基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
2148:
匿名さん
[2017-01-09 11:56:38]
|
室温を22℃を維持するための必要熱量は
32坪x3.3m2xQ値0.9w/m2x(室内温度22℃-平均外気温6.3℃)x24時間÷1000=35.8kw/日
仮に内部発熱300kw/月=10kw/日、日射熱6kw/日とすれば
35.8kw-10kw-6kw≒20kw/日
エアコン効率を4とすればエアコン消費電力は20kw/日÷4=5kw/日
床下への蓄熱を加えれば10kw程度の消費電力になると推測。
室温17℃で計算すれば
32坪x3.3m2xQ値0.9w/m2x(室内温度17℃-平均外気温6.3℃)x24時間÷1000=19.8kw/日
19.8kw-10kw-6kw≒4kw/日 消費電力で1kw/日
基礎表面コンクリ温度が24℃以上、床下空気温度が高くても駄目。
蓄熱されていない、基礎が乾いていない1年目は暖房費が増えるのは当たり前。
寒冷地ですが参考までに住む前に約1ヶ月間、エアコンで蓄熱させている消費電力は1000kw弱。
>エアコンの容量の問題であれば、工務店に軽いクレーム入れてもいいですかね・・・。
上の計算例で分かるように不足はしてない。
まず床下エアコンの消費電力を調べるのが良い。
室内が暑くならないなら暑くなるまでエアコンの設定温度上げるべき。
室内温度が上がらないのはエアコンがしっかり稼働してないからです。