基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
1928:
匿名さん
[2016-12-23 16:37:19]
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そうだね、地中は冬は表面から冷やされ、夏は温められる。
地中は断熱材で有り、蓄熱材でも有る。
地中深さ5~6mでその地域の平均温度が地中温度になってる。
半年かけて冬の冷熱が伝わり半年かけて夏の温熱が伝わって6m以上の深さでは一定温度になる。
http://www.chinetsu.jp/images/tokyo-thumb.jpg
東京は15℃程度だから室内平均温度24℃より9℃程度低い。
9℃分は温めなければならない、5~6mまでは半年かかる、長い時間をかけて徐々に温めることになる。
床下スラブ下の地中部は室温24℃、徐々に下がっていき5~6mの地中では15℃程度になる。
家が建つと外気温度は無関係になるスラブ下の真ん中は室温の影響を大きく受ける。
端は外気の影響を受けやすく季節の変動も有る、スカート断熱の巾が大きいと影響は減る。
スカート幅が1m以上有れば断熱材の無い部分からの放熱は無しとして良いことになってる、国が認めている。
スラブ下を適切に施工すればスラブ下から熱損失はゼロになる、実際はゼロでないだろうがほぼゼロ。
地中温度が平行するまでの何年かは地中に熱が奪われ多くなるが目立って多くないので分からない。
地中熱利用は嘘で有る、地中は性能の劣る蓄熱断熱材です、性能が劣っても厚みが有るので総合的には優れt働きをしてます。
地中熱を利用するには早く熱を取り出したり貯めたりしなければなりません土は不向きです。
基礎コンクリは熱伝達率が良いですから取り出しも貯めるのも素早く出来ます。