基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
1900:
匿名さん
[2016-12-21 14:18:19]
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>床下エアコンでほんのり床面が暖かく感じて頭熱足寒状態の解消
嘘ではない、室内エアコンを使用しなければ床面が熱源ですから一番高い温度になる。
床暖は設置率が80%程度、設置率が少ないと温度を上げて熱を供給するから床温度は高くなる。
床下エアコンは設置率が100%相当ですから床温度は低い、住宅の性能で異なりますが床温度は1℃高い程度。
>電気使用量を試算
実測ではなく?
>基礎に触れてみても普通に冷たく感じるし
どの位の時間基礎を温めたのですか?
32坪2階建て基礎16坪で基礎コンクリ温度を上げるためには概算しますと14kw/℃程度の熱が必要です。
8畳用エアコン2.2kw?定格運転なら効率100%で6.4時間、15℃上げるには95時間必要です。
空気で熱を伝えますから効率は悪いです20~33%程度?300~500時間程度が必要になる?
また床下エアコンの空気の流れが悪いとショートパス等してエアコンの稼働率が下がり早く温まらないことも有る。
失敗例(床下エアコンの未使用、放置)は聞いた事はない、温度分布が劣っていても、それなりに使えてるようです。
蓄熱に時間がかかります、秋口から床下エアコンを運転するのが良い。
蓄熱ではなく、基礎コンクリの温度が下がったら下がった分だけ補うのが良い。
床下温度は室温より+3~6℃程度が良いと思う、蓄熱するまでは効率が劣るが高めに設定して早く基礎を温める。
空気の流れが悪くエアコンの稼働時間が短い場合は30℃など最大設定温度が良い。