家づくりを始めるきっかけ

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こんにちは。

ひろき(@Hiroki11612371)です。

トヨタホームで建てた我が家のいえづくりを紹介する「ゆるひろブログ」を書いてます!

このコダテルでは、我が家がマイホームを考え初めてからお家が完成するまでの建築記を書いています。

というか、今回が1回目なので、これから家が完成するまでの軌跡を紹介していこうと思っています。

これからお家づくりを始める人や、いま家づくり真っ最中の人に、実際の家づくりの流れや検討ポイントの参考にして頂けるような情報を建築記を通して発信していきたいと思います。

記念すべき第1回目は【家づくりを始めるきっかけ】

それでは、どうぞ

きっかけ

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家づくりを始めるきっかけって、人それぞれ色々あると思いますが、『結婚』や『出産』などがオーソドックスなところでしょうか。

僕のまわりだと、転勤や海外出向から帰ってきてマイホームを購入するというパターンも多くありますが、その場合、注文住宅で建てる時間がなくて、マンションや建売を購入するケースが多いように思います。

注文住宅って、いざ家を建てようと思ってから実際に完成するまで結構時間がかかります。トヨタホームはハウスメーカーの中でも工期が短い方なのですが、それでも契約してから家が引き渡されるまで6ヶ月くらいはかかります。

さらに契約に至るまでには、どこのハウスメーカーや工務店にしようか考えたり、土地から探すとなると更に時間がかかります。マイホームを検討し始めてからお家が完成するまで、1年くらいかかる人が最も多いのではないでしょうか。

我が家はマイホームの検討を始めた頃、社宅(会社所有の物件)に住んでいましたが、その物件は入居年数に制限があり、いずれは引っ越す必要があった為、子供が生まれたことをきっかけに、お家づくりを考えるようになりました。

ちなみに僕は27歳で結婚、29歳で第1子誕生、30歳からお家づくりを考え始めたといった感じです。

子供が生まれて家づくりを考え始める場合「子供が小学校に入学する前までには」なんて話しをよく聞きます。子供が小学校に入学したあとになると、転校が必要になったり、また転校しない範囲で家づくりを考えるとなると、かなり制限がかかるので、小学校に入るまでになんて言われていたりします。

最近だと小学校入学前でも遅いなんて話も耳にすることがあります。その理由は、小学校から集団生活デビューする子って少なくて、大半の子は幼稚園や保育園で集団生活を経験して小学校に入学してきます。特に最近は幼稚園・保育園が無償化になったので、3歳から幼稚園や保育園に通っている子が多いのではないでしょうか。

公立の小学校だと近所の幼稚園・保育園から入学してくる子が多く、入学した時点で既に友達がいたりコミュニティができていたりするので、小学校から始めましてだと、なじめなくて学校が嫌になる子もいるなんて話が実際にあるようです。

こんな話を聞いてしまうと、できるだけ早く永住する地を決めたいと思ったのが家づくりを始めるきっかけでした。

とは言っても家づくりを考え始めた当初、貯蓄もあまりなかったので、子供が4歳になる3年間で頭金を貯めて、ゆっくりじっくりマイホームを考えていこうとスタートしました。

家づくりってどうやって始める!?

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さて、家づくりを始めようと思ったのはいいのですが、そもそも何から始めればいいのか!?って思わないですか。

新聞の折り込みチラシなどがあると、お家のチラシを見ながら気になる物件やハウスメーカーを見に行ってみたり、問い合わせしたりできるのですが、そもそも新聞を取っていないと勝手に情報は入ってきません。

情報なんて今どきインターネットで集めれば良いのかもしれないですが、インターネットだと情報量が多すぎて初心者には結構難しかったりします。ちなみにGoogleで『家づくり 始め方』と検索したところ、1番最初に出てきた大和ハウスのホームページには「第1条モデルルームに行くのはまだ早い」って書いてありますね。まずはモデルルームからかと思いましたが違うみたいですね(笑)

そんな中、我が家は、僕の務めている会社が主催している『持ち家アドバイス講座』というイベントに参加してみることにしました。

半日のイベントで、不動産関係の方が一般的な土地選びのポイントや、周辺地域の坪単価などを解説してくれる講義や、ファイナンシャルプランナーの方が住宅ローンや、お家を建てたあとに必要になるお金の話をしてくれるなど、初心者にはかなり勉強になる内容でした。

特に自分が務めている会社が主催しているイベントということもあり、同じ会社の方が平均でいくらくらいのお家を購入しているかなども教えて頂けて、かなり参考になりました。年収に応じてお家にかけられる資金を計算してくれるサイトなどもありますが、同じ地域で家を建てるのに同じ会社の人が、どれくらいお金をかけているのかは、とても参考になる情報だと思いました。

最後は建物に精通されている方が、お家の構造やその特徴、間取はどうやって考えて作っていくのか、また最近のトレンドなどを講義していただいて、一通りイベントは終了しました。

イベントの終わりにアンケートがあり、これに答えるとQUOカード3,000円分贈呈とかなり太っ腹な特典付きだったので喜んで書いたのですが、アンケートの最後に住所,氏名,電話番号の個人情報を記入する欄があり、その部分は空欄でアンケート出そうとしたところ、全部書かないとQUOカードはもらえないとのことで、渋々、個人情報も記入してアンケートを提出しました。

この個人情報が我が家の家づくりを加速させていくことになるとは、この時は夢にも思いませんでした。

ピックアップ

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ピックアップは建築記とは別に、僕の気になるお家に関するキーワードを紹介するコーナーです。

家づくりって知らないことがとても多いと思いますが、そもそも知らないことって調べることができないので、知らないままに見過ごしてしまいます。ですがキーワードを知っていると自分で調べに行くことができ、知識を深めて取捨選択をすることができます。

これは、お家づくりに限った話ではないですが、やっぱりキーワードはたくさん頭の中にいれておいて、必要に応じで自分で情報を取りに行くことができると、後悔が少ない家づくりに繋がると思うので、これからお家づくりをする人にキーワードを発信していきたいと思います。

今回は戸建ての『全館空調』について

一般的にお家の空調は部屋ごとにエアコンを設置する場合が多いのですが、最近のお家は会社のオフィスや商業施設のような全館空調を導入できるハウスメーカーや工務店が増えています。

実は我が家もトヨタホームが展開しているスマートエアーズという全館空調を導入しています。これが本当に快適!!何が良いって、玄関も廊下も洗面室も階段ホールも、建物の中はどこでも空調が効いているのでとても気持ち良いです。

子供がリビングの扉を開けっぱなしでトイレに行っても「冷気が逃げるからちゃんと閉めろ」なんて怒ることもないですし、お風呂を出た先の洗面室が冬は暖かく、夏は涼しいくて本当に快適です。他にも間取りを考える時に、家の中の温度環境を考える必要がなく自由な間取り設計ができたりもします。

例えば、最近は家に帰ってきたらすぐに手洗いをしたいので、玄関と洗面室を直結した間取りにしたいと考える人が多いのではないでしょうか。でもこの間取りだと冬場に玄関から入ってくる冷気が洗面室に伝わって風呂上がりに寒い思いをすることになるかもしれません。これが全館空調だと温度環境を懸念する必要がなくなるので、自分達が好きな間取りを作ることができたります。

但し電気代はかかります。最も光熱費がかかる8月や2月などは、通常のエアコンより1万円以上電気代が高くなると思います。それでも快適なことは間違いないので、電気代がかかっても快適な環境を手に入れたい方にはとてもおすすめです。逆に電気代が気になる人は絶対にやめておいた方がいいです。

電気代以外にも全館空調は20年後,30年後も使っていけるのかなど、メンテナンスに関する不安がありますが、そのあたりトヨタホームの全館空調はどうなのか調べてゆるひろブログの方でまとめてみたので、戸建ての全館空調が気になっている方はリンク先の記事も読んでみて下さい。



次回は、アンケートに個人情報を書いた結果、どのように家づくりが進展したのか紹介していきたいと思います。

次の記事はこちらからどうぞ。

記事に出てきたハウスメーカーの掲示板

トヨタホーム

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ABOUTこの記事をかいた人

2015年2月に念願のマイホームが完成しました。「トヨタホームでオシャレで使いやすい家づくり」をテーマに、家族のやりたいことをたくさんつめ込んで、マイホームを作りました。そんな我が家の家づくりで得た経験や実際に5年以上住んで感じることを発信していきたいと思います。