1987年の2冠馬であるサクラスターオー。通算成績7戦4勝。出走すれば勝つことの方が多かったですね。そんなサクラスターオーは、生まれて間もなくお母さんのサクラスマイルが死亡し、スターロッチをお母さん代わりとして育てられるが、スターロッチもサクラスターオーが2歳(旧3歳)時に死亡している。1987年、皐月賞を制覇し、日本ダービーで2冠を目指したが、骨折し、日本ダービーを回避せざるおえなくなった。そして、約半年ぶりに復帰を果たした菊花賞で、キセキの復活劇が起こり、「菊の季節にサクラが満開」という杉本清さんの名実況が生まれた。その後は、翌年の天皇賞・春に出走予定だったが、有馬記念ファン投票第1位に輝き、有馬記念に直行することになった。しかし、1番人気に支持されたサクラスターオーは、2週目3コーナーで左前脚を骨折し、競走を中止した。安楽死処分になるほどの重傷だったが、ファンの多い馬なので、せめて種牡馬として復帰できるように懸命な治療が行われた。しかし、有馬記念から約4ヶ月半後、サクラスターオーは別の箇所を骨折してしまい、安楽死処分となってしまった。1998年の有馬記念は、オグリキャップがGⅠ初制覇を飾ったが、もし無事にサクラスターオーが出走していれば、いい勝負していたのではないかと思う。
[スレ作成日時]2018-11-23 18:39:56
サクラスターオーはオグリキャップを倒せた!?
1:
匿名
[2021-02-15 10:42:44]
長いわ
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