床冷房や床下冷房は冷房システムとしては欠陥工法?
185:
匿名さん
[2016-10-09 12:14:10]
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185:
匿名さん
[2016-10-09 12:14:10]
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無菌、カビ胞子が無い、ダニがいない状態は有りません。
少なければ問題は有りません、繁殖しなければ良いのです。
カビの胞子は中々死滅しませんが、菌糸は死滅すれば繁殖しません。
胞子から発芽するには時間が必要です。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/sonota/003/houkoku/08111918...
図5に示されるように水分活性Awが0.75(表面湿度75%)なら発芽するまで80日以上の日数が必要です。
図5にないですがAw0.65なら1300日のデータを見た事が有ります。
夏の期間は限られてますから湿度を常時75%以下にすれば大繁殖はなく安全と言えるのでは?
昔はエアコンが有りませんから湿度制御など簡単出来ません。
カビの制御は掃除です、虫干し等をして乾かしたり、カビ胞子を払い落としたと思います。
一度虫干し等してリセットすれば発芽するまで長時間必要ですから湿度の高い夏を乗り切れる事になります。
忙しい現代は掃除が疎かですから調湿換気で湿度を制御してカビ、細菌、ダニを抑えるのが良いです。