1000レス超えたのでその2を立てました。
引き続きよろしくお願いします。
前スレ:http://www.e-kodate.com/bbs/thread/88510/
現在、住宅展示場等を回りながら、新築一戸建てを検討中のものです。高気密高断熱住宅に関心があり、いろいろ調べていくうちに、換気も重要だと知りました。高気密高断熱住宅なら、熱交換型の第一種換気システムがよいみたいだ…と漠然と思っていましたが、最近、第一種換気でも
イニシャルコスト・ランニングコストともかかってトータルでお金がかかる
フィルター以外のメンテナンスが難しい
温度を回収してロスが少ないが、臭いまで回収してこもってしまう
…等、デメリットについての書き込みも散見されているのに気づきました。ヨーロッパ、北海道等寒冷地でも、最近では第三種換気が主流に成りつつあるとも…。
単純に第一種換気が高性能のように思えるのですが、大手のハウスメーカーでも第3種が多いみたいで…ド素人の私に、体験談等聞かせてください。
[スレ作成日時]2015-02-18 19:38:54
24時間換気システムの選び方について(住宅設備スレ)
796:
あ
[2015-05-05 15:03:05]
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もうちょっっと意見の違う人とまともな議論できないんでしょーかね...まぁ無理か...
>>592
☆水蒸気の移動に関しては僕の勘違いでした。分圧と空気圧でごちゃごちゃになってました。すみません。
ただ負圧にしたから水蒸気がもれないということはなく、空気の移動よりは遥かに少ないものの拡散によって
壁内への水蒸気の移動は有るみたいですね。
☆なんでも説明を求めているわけではありません。根拠を知っているなら誰にでもわかるように書いて欲しいですし、
あなたの場合調べる調べない以前に単語しか記述していないため調べようがありません。私やこのスレを見る人達は
素人ばかりなのでそういう自分がわかっているから他のやつもわかって当然みたいなことはやめていただきたい。
疑わしいですがあなたが正しいことをこのスレで伝えたいならなおさらきちんと自分の推察だけで
なくそれと同時に根拠を書いていただきたい。
☆>>776は私のスレではないですね。否定しておきます。
☆ストリーマー否定の部分が未だによくわかりません。三種換気においてはウイルスはそのまま入ってきますし、
ダクト式第一種換気にストリーマーを つければ給気側のダクトが汚れていない限り3種よりもよりきれいな空気に
なるかと思うのですが。熱交換時の漏気問題にしてもストリーマーをつければその心配は0になりますし。
☆人がいない室内の換気量を減らしてもいいという根拠もよくわかりません。またショートサーキットを起こしている
3種換気においてきちんと換気がされる根拠が理解できません。流体云々と書いてありますがわかるように
説明して下さい。流体の論文をよんでもそこら辺が理解できませんでした。
☆http://www.e-kodate.com/bbs/thread/517187/res/337/
上記のデータ第三種換気の冷房データですが
・室温平均25℃だと普通の家族の場合、奥さんだけでなく旦那さんも冷房病で体調不良になる可能性が高い。
・換気量を半分にしているという文言があります。夏こそ気温の上昇によりVOCが発生しやすいのに換気を絞るのは問題かと。
本来の除湿量でなくなっていますしこれも問題です。
・再熱除湿の電気代でもないので参考になりません。
・Q値もC値も不明なため高断熱高気密かも不明
ちなみにご自身が第三種換気で湿度調整がきちんと出来ると言っているんですからあなたが再熱除湿まで考慮して
電気代やエアコン代の実データを出すべきかと。ただあなただけにデータを出せというのも問題だと思うので
私の方でもデシカホームエアーの方で実データを出したいと思います。
鵜野日出男の今週の本音
2014年10月15日 ユウキ邸 (習志野市) の年間電力量などのデータが揃う
http://unohideoblog2013.seesaa.net/article/407165223.html
ハリマハウスの約2年分実データ
http://harimahouse.com/blog/3069
↑性能はQ値1.59、C値0.67 延べ床面積179.75㎡(54.37坪) だそうです。
http://www.daikinaircon.com/catalog/homeDESICA/lets_desica/detail/008/
補足で鵜野日出男さんのブログの方は通常より南側に窓が少なく、エアコンも一世代前の型を使用しているためもう
100kwは見立てで電気代が減ると推測されます。
そうするとデシカとエアコンで40坪、Q値0.8、C値0.3で年間冷暖房換気電力は約2200kwといったところでしょうか。
☆「2種換気住宅の室内側正圧時における壁体内防露の検討」という論文を入手できたためこれも含めて換気手法と結露に関して
書きます。上記論文では合板の代わりにサイディングを外側に透湿抵抗として扱っています。サイディングの透湿抵抗は不明な
ため合板10に対して7で扱います。 室内は20℃50%で室外は実験に合わせて変化させていました。
圧力は通常より高い5Paと10Paで行っています。
結果としては
・壁面にかかる圧力は1種換気、2種換気ともに気温差25℃程度ならば3Pa以下。(C値2において)
・防湿欠損がない場合は壁内湿度は-5℃においても80%以下
・コンセント欠損部がある場合は-5℃、5Paで2日ほどしても安定して90%だったが10Paに上がると湿度95%で安定した。
・防湿欠損がない場合湿度60%にしても計算上は問題ない
温暖地における充填断熱工法による壁内結露の実験的検証と断熱工法に関する研究
http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/naibu-keturo-08.htm
以上の結果と上記の実験結果より、
・防湿欠損がある場合においては低い確率であるものの壁内結露を換気手法によっては発生させてしまう可能性がある
・ただしきちんと防湿層をコンセントボックスも含めて連続させておけばその心配は皆無になる
・3地域以北でコンセントボックスに気を使わないということはないため、4地域でも心配であるならば
気密コンセントボックスの使用を推奨
こんなところでしょうかね。人によっては第一種換気で結露してしまう可能性が捨てきれないからダメだという人もいますし上記の論文等で個々人で判断
するのが妥当なところかと思われます。