ホスクリーン設置について

[匿名さん]

元々ホスクリーンがついていないとこへホスクリーンを設置する場合、天井やそれ以外の場所に何か特別な施行とか必要でしょうか？それともホスクリーンをそのまま天井につけてしまっても良いんのでしょうか？

家が出来上がったあと、ホスクリーンを後付けで付けた方いましたら、アドバイスお願いします。

[1: 現役現場監督]

ホスクリーンというのは商品名でありまして、川口技研さんの商品となりますが、
川口技研さんからホスクリーンの専用カタログが出ておりますので見るとわかりますが、
一言でホスクリーンと言いましても種類がすごくたくさんあります。

また、取付をしたい家の構造や位置が明確にされていませんので、

スレ主さんが指しているホスクリーンというのが、
外部用で、軒天かベランダ手摺、もしくは外壁のサッシ横に付けるようなタイプのものを指しているのではないかと想定しまして、
また、スレ主さんのお住いの家が木造在来工法でできていると想定しましてレスをしますと、

天井に取り付けようとする場合、吊木がどこに施工してあって、どこに下地となる部材（木造ですと野縁とかですね）があるのかがきっちりとわかっている場合なら、
取付前に特別な施工は何もしなくても強度も含めて取り付け位置を計画できるかも知れません。

また、壁に施工する場合であるなら天井ほど難しい話ではなくなりますが、
それでもやはり柱や束のある位置は最低限わかっていないといけません。
外壁の下地になっている部材では強度は足らないと思われますので、
やはり物干し金物を直接、柱か束にキッチリと留めたいところでしょう。

天井付けタイプであれ、壁付けタイプであれ、とにかく下地の強度、位置などが把握できていれば
特別な施工はなくとも取り付けれる可能性があります。

あとは現場の都合（下地の向きや取付する商品の大きさ、固定方法など）のみですね。

せっかく下地のあるところはわかっているのですが、
物干し金物を取り付けたい位置に下地があるのかどうか？
また逆に、下地の位置に合わせると物干し金物はこの位置にしか施工できない。
といったパターンもあるでしょう。

最終的に取り付けることができるかどうかは上記のような状況を検討した上でないと答えがでないと思われます。

また、下地の位置がわからない。もしくは明らかに下地の強度が不足してしまう場合は、
色々な補強方法は考えられると思いますが、
とにかく取付前に特別な施工（補強）をしないで物干し金物を取り付けるのは難しいでしょう。

ちなみにスレ主さんの家が、物干し金物を取り付けたい位置の仕上げ材として、下地の代わりになるような部材で施工がされている場合（例えば22条や防火の関係が全く問題ない地域にお住まいで、軒天の仕上げにツーバイテンを塗装して施工してある場合など←この仕上げ材に強度がある前提の話ですが）であれば、上記の問題は全くありませんので、特別な施工はなしで取り付けできることになります。

[2: 匿名さん]

とりあえず検索して類似スレッドをご覧になって下さい。
それでも質問があるようでしたら、もう少し詳細を書くようにしましょう。工法とか構造とか設置場所とか現在の状況とか。

[3: 匿名さん]

とりあえずこちらのスレッドをどうぞ。

室内物干し　ホスクリーンの取り付けについて
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/18898/