「量的緩和解除になるとどれくらい金利が上昇する?」スレが飽和しつつありますので、
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[スレ作成日時]2006-04-19 12:46:00
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ゼロ金利解除になるとどれくらい金利が上昇する?
194:
匿名さん
[2006-05-09 17:34:00]
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■アメリカの住宅ローン金利
アメリカでは、今住宅ブームといわれています。日本より広い家が、日本より安く手に入るのですから、うらやましい話です。さて、金利ですが、全期間固定(30年)金利は、6%くらいが一般的のようです。なお、実際には諸費用込みの7%程度であるようです。一方で短期固定金利(一定期間固定→変動)も、ほぼ同じ水準となっています。
2004年くらいまでは、短期固定は4%台だったそうですが、ここのところ急激に上昇し、全期間固定と同じ水準になったようです。
※短期は長期より利率が必ずしも低いわけではない。
■その他各国の住宅ローン
イギリス:5%〜6%(固定)
フランス:5%程度(固定)
オーストラリア:6%〜7%(変動)
カナダ:5%〜6%(固定)
中国:5%〜6%(固定)
■海外の住宅ローン金利は高いのか?
日本と比べると、ぞっとする金利であると感じるかもしれません。しかし、これは、海外の金利が高いのでしょうか? 海外がバブル並みの未曾有の好景気で、金利を高く設定できるのでしょうか。そんなことはありません。アメリカでは、かつて金利が20%であった時代もあるほどです。変動金利でもご紹介している通り、。日本の過去を振り返っても、こんな低金利の時代は、今だけです。日本の今の低金利は、世界的、歴史的低金利であることを認識する必要があります。