素人です。木造在来で公庫仕様で新築予定なのですが、耐震基準をあげてもらいたいと工務店にお願いした所、筋交いと構造用合板の併用を勧められました。
構造用合板と断熱材を使用する場合、内部結露しやすいと聞いたのですが、どうなのでしょうか??大丈夫なのでしょうか??
工務店側は合板を使用しても、結露の心配はないと言っています。ちなみに次世代基準Ⅳの地域で、通気層ありです。断熱材は何を使用するかはまだ確認していません。
あと公庫仕様だと、特に耐震をあげてもらわなくても、大丈夫なのでしょうか??耐震強度をあげる場合、合板なしで筋交いだけでも等級3ぐらいまであげてもらう事は可能でしょうか??
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-11-18 11:00:00
構造用合板と結露
172:
早坂
[2007-12-22 11:36:00]
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個人的に軸組みにおいて外側パネルだけで力受けようとするのは不安がある。
内側に合板をつけるか、筋交い併用がいい。
リンク先は一時期注文住宅板で盛んに情報がやり取りされてたビルダーだね。
壁倍率からすると片筋交い+9ミリ厚ダイライトのようだが、某北上中ローコスト住宅と同じ坪単価を標榜しながらこの壁を実現しているのは、社の姿勢として好ましい。
陳腐な言いまわしだが「設備はあとから充実できても、構造はできない」からね。
ただ基礎がどうだろう。
立ち上がり15センチなのは良いが、大地震の際アンカー直下の基礎パッキンに大きな力が加わって、基礎が壊れる恐れはないかな?
力をある程度分散するためにロングパッキンに変更して、隅柱・通し柱の部位にコーナーハンチを付与して強化するのが良いと思う。