基礎工事について教えて下さい。
注文住宅で、今基礎の型枠が外された状態です。私はまったくの素人で見た目の良し悪しは分かりません。実家の父が土木の仕事をしているので見てもらったら、
1、レベルがあっていない。
2、アンカーボルトが全て中心からずれている。右によっていたり、左によっていたりしてます。
3、気泡?があり得ないくらいある。
4、立ち上がり部分の太さが均一でない。太いところもあれば細くなってるところもある。
5、かどがかけてたり、斜めになっていたりしている。立ち上がり部分と下の基礎を繋がっているところが直角ではありません。
写真がないので分かりにくいと思いますが、以上のようなことで基礎は大丈夫なのでしょうか?
監督に聞いてみたら、『すいません!! モルタルを基礎全体に塗って補修します。気泡の多さは、レベルがあってないことも自分的にもアウトです。でも強度には何の関係もありません。』だそうです。
不安だと伝えると、強度の検査をしましょう。とのことでした。
毎日楽しみながら家のことをいろいろ考えてましたが、基礎工事でこんな雑な工事をする業者なら、これからの工事もどうなるのかと不安で一杯です。
[スレ作成日時]2012-04-19 22:00:20
基礎工事について
1:
匿名さん
[2012-04-19 23:03:22]
|
2:
匿名
[2012-04-19 23:12:06]
アンカーボルトは筋交いや筋交いプレートなどを考慮して、あえてずらすことも考えられますよ。
|
3:
匿名
[2012-04-20 06:49:44]
監督がアウトって言っているならば、やり直してもらえば
|
アンカーボルトなどは、型枠に固定をせずに後から挿し込む「田植え式」だとズレてしまう事があります。
また水平ですが、距離が長いと完全に水平に保たれていない、といった具合になるそうです。
しかし、コレ等の状態になる工事があっても、決して良い施工とは言えない場合の事です。
更に気になるのは気泡です。
通常はコンクリートを打設する際に、気泡が出来ないようにバイブレーターといった機会を使い、コンクリートに震動を与えて泡が出来る隙間を埋めてやります。
それが型枠付近に発生して残っているのが判る、といった程だと中がどうなっているのか心配です。
気泡があれば、それだけ弱くなりますから、今の状況で大丈夫なものかきちんとみてもらうのが良いですね。
また業者が言う化粧モルタルを塗られてしまうと、その状況が見えなくなるので、必ず写真を撮っておく事を勧めます。
今の新築工事では、施工不良による不備に対して保証がおりる、瑕疵担保保険を付ける事が義務づけられています。
またこの瑕疵担保保険では、施工中に第三者の機関による(JIOなど)検査を受ける事が義務付けられていて、基礎の部分も検査項目に入っています。
おそらく、その工事を行った業者も何らかの瑕疵担保保険に加入をしており、検査を受けていると思います。
通常は配金時でのチェックなのですが、出来ればコンクリートの打設も妥当なものなのか見てもらうのが良さそうです。