地盤調査の結果、鋼管杭となりました。
調べてみると、表面改良よりも、柱状改良よりも軟弱な
地盤に使われる技法のようで、そんなに土地が軟弱だと
思っていなかったので、ちょっぴりショックでした。
鋼管というのは、腐食したりしないのでしょうか?
下の固い支持層まで、ちゃんと杭が達していないと、
鋼管杭ごと建物が地すべりするというようなことを
聞いたことがあります。
何十年という耐久性はあるのでしょうか?
[スレ作成日時]2006-09-22 00:40:00
地盤改良ー鋼管杭で安心できますか?
2:
匿名さん
[2006-09-22 09:18:00]
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3:
匿名さん
[2006-09-22 21:19:00]
教えて頂いて有難うございました。報告書を見ると、
うちも場所によって深さが違ったので、鋼管杭になったのですね。 地下水のお話があったので、気になったのですが、70cmのところに 水位を確認と報告書にありました。これって。地下水なのでしょうか? 心配です。 |
4:
匿名さん
[2006-09-22 22:19:00]
鋼管杭を使うのは高台(山だったところ)や
水系のあるところが多いようですが、スレ主さんのところ は高台ですか?湿地帯ですか? |
5:
匿名さん
[2006-09-22 23:03:00]
もと山林の高台です。
住宅街ですが、あちらこちらに遊水池があります。 湿地帯かどうか分かりませんが、土地は粘土質のようです。 |
6:
匿名さん
[2006-09-23 00:01:00]
うちと似た地形かも。
もと山だったところであちこちに湧き水、沼、池がありました。 うちは9mほどの擁壁で(下の人が4mほど盛土、擁壁にしたのでひな壇になったけど) HMによって、9m鋼管杭、8m柱状改良と意見が分かれ、結局柱状改良しました。 近所は殆んど鋼管杭ですので、鋼管杭自体に別に不安はないと思います。 崖(擁壁)が崩れても杭の上に家は残るだろうとなんて冗談言ってますが。 それより確認された水位の水をきちんと流すよう気をつけたほうが良いです。 高い土地の人は水は下の流れていきますが、坂の一番下の土地などだと いつまでも湿っていたり、最悪、水が出てきちゃったりします。 うちのほうは、低い土地の人は道路より敷地を凄く高く造成したり、 基礎をうんと高くして建てる人が多いです。 |
7:
匿名さん
[2006-09-23 00:10:00]
高台は鋼管杭が結構多いですよ。
また、メーカーや工法によっても、違ったりします。 一般的に大手はやや過剰気味で、ローコスト系は ベタ基礎だから大丈夫よ!ってとこが多い気がします。 |
8:
匿名さん
[2006-09-23 00:25:00]
鋼管杭なら、将来その家を建て直す場合に杭を抜いて、新しい家の基礎に合わせて新しい杭を打つことができていいと思います。
柱状改良だと抜けないので、建て直しの場合、新しい家の基礎に合わせて、追加の柱状改良をするしかなく(古い柱状改良では地盤保証できないので)、敷地中がコンクリートの柱だらけになります。 |
9:
匿名さん
[2006-09-23 00:28:00]
うちは北斜面の坂の真中あたりです。擁壁はそんなに高くなく80CMで
鋼管は4mですが、幅9m道路を挟んだ南側の家の4m位の擁壁がそびえたっています。 水をきちんと流すというのは、擁壁に何箇所かついている水抜き穴で 大丈夫ですか?他に何か必要ですか? 自分の土地に湧き水とかあったというのはどうやって調べるのでしょうね? 川はなさそうなのですが、気になります。 |
10:
匿名さん
[2006-09-23 01:12:00]
坂の一番下ではなく中腹ならまあ水は下の土地に流れていくから
大丈夫じゃないでしょうか。 水抜き穴や道路、側溝から水が流れて行けば大丈夫と思います。 雨の日に水がたまっていたり、雨の後にいつまでも地面がじくじくしていたり しなければ大丈夫とます思い。 素人なので間違っていたらごめんなさい。 でも雨の日、とくに大雨の日に現地に行って観察するのはいい事だと思いますよ。 地盤補強の方法は信頼できるHMにきちんと話し合って、任せれば 大丈夫なんじゃないかな。 |
11:
匿名さん
[2006-09-23 20:27:00]
今日現場を確認に行ったら、鋼管杭のまわりに大量の水がたまっていました。
雨がたくさん降ったのは先週の水曜日、その後の日曜日にほんの少しです。 一週間以上も水がひかないなんて、変ですかね? |
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私も1年前に新築し、小口径鋼管杭での改良となりました。
私も気になりいろいろ調べたんですが
■耐久年数は50年以上
■支持層にまで杭が届いていないとダメ
です。
支持層が地表から近くになる、もしくは逆に何十mも下にある場合には柱状改良がいいようです。
(支持層で支持するのではなく、周りの地盤とコンクリートの柱の摩擦で支持できるからだそうです)
ただし支持層までの距離が家のいろんな場所で異なっている場合は鋼管杭の出番となります。
我が家がそうでした。
(西から東に向かって支持層までの深さが3m→5m→8mとなっていました)
耐用年数に関しては支持層までに水脈などがなければ問題ないと思います。
支持層までの打ち込みに関しても、地盤調査をされたのなら大丈夫だと思います。
地盤調査の結果を見せていただきましたか?
私の場合は地盤調査の結果表を第3者の建築士に確認してもらい
問題がないこと(鋼管杭が最適であろう事)を確認してもらいました。
地すべりについてですが・・・
逆に「地盤が流れ去っても鋼管杭だけで家を支えてる状態」もあったと聞きます。
ですので何とも言えません(^^ゞ