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第8回 あなたの子供のために“省エネ”にしましょう!New!

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回はなぜ、省エネが必要なのか?そして省エネのためには我慢しなくても出来ることがあると言うことを紹介しました。

今回からは具体的に省エネをする方法についてご紹介致します。

新築住宅は省エネに貢献する最大のチャンス!

新築住宅においては、我慢しない省エネを実現するための最大のチャンスとなります。多くの新築住宅を考えていらっしゃる方は、一緒に住む家族。特にお子様のためを思って新築住宅にしようと思っている方が多いのでは無いでしょうか?この新築住宅にする機会では、実は省エネ住宅に出来る最大のチャンスなのです。

省エネは子供の未来のためです

省エネ住宅と聞くと、なぜお金を払ってまでわざわざそんなものにする必要があるのかと言う疑問が湧いてくると思います。実際、中途半端な省エネ住宅にする程度では、光熱費は抑えられるものの、我慢しない省エネを実現するために掛けたお金と比べると、対して得しないように感じるかもしれません。

しかし、実はこれ大きな間違いです!!

前回もエピソードを書きましたが、2018年には小さな子供が外で歩いていたら、急にぐったりとしだして、そのまま亡くなるという事故が発生しました。そして、今年に入っては遊園地で着ぐるみを来ていた若いアルバイトスタッフが、暑さで亡くなっています。以前までは熱中症と言えば、高齢者が掛かるものだと思われていたと思います。しかし、熱中症で運ばれる人の数も年々増え、その中には若い人の数もだんだん多くなってきているのです。

今年に入って、北海道では40度を超える日を記録することがありました。少し前までは人間の体温を超える気温になる日は、異常気象と呼んでいたのを覚えていますか?今となっては猛暑と言う言葉は使えども、“異常”とは言わなくなってきていますよね?明らかに暑さは進行してきています。

更に、環境省のHPでは科学者が地球温暖化対策を緊急にする必要があると言う声明を出しています。(内容について詳しく知りたい方は、こちらのブログを参考にしてください。https://www.towntv.co.jp/blog/2018/04/zeh-Council.html 「気候の安定化に向けて直ちに行動を! 科学者からの国民への緊急メッセージ 」のリンクもあります。)

さて、そこで提案です。

皆さんの多くは生命保険に入っているでしょうか?それは何のためですか?生命保険は場合によると、生涯で1000万円近く支払うこともあります。それは一体何のためなのでしょうか?多くは皆さんのご家族のためでは無いでしょうか?

あるいは、学資保険。こちらも入っている方もいらっしゃるでしょう。こちらは何のために入っていますか?

殆どが、ご家族のためであり、お子様のためではありませんか?

省エネとは、それと全く同じことなのです。あなたの子どもたちの安全な将来を残すために、今、必要なことなのです。そのために必要な省エネであれば、お金が掛かってでもやりたくなりませんか?

もう少し、具体的にイメージできる方が良いでしょうか?

例えば、そんなに先では無い数年後のある朝、小学校の全校朝礼を行っていたところ突然数名の生徒が倒れ、そのまま数人が亡くなった。最初はニュースとして取り上げられるも、気がつけば全国でも同様のことが起こっていることが発覚する。その時、あなたのお子さんが被害にあわないと言い切れますか?

小学校は責任を問われ、夏場には外での全校朝礼をしないことを決め、事態の重大さに気づいた国は警報のあり方について、変更を促す。天気予報では遂に「熱波注警報」なるものが出され、その日は外出が出来なくなる・・・

家庭ではお母さんが子供に、「昔は夏でもいつでも外でかけっこしていたものよ」と。そんな時代に生まれた子どもたちは何を思うのでしょうか?

これはあなたの子供の将来を守るために、必要な投資なのです。

実際に2018年の4月からは学校においても、法令が改正され、教室内の温度を17℃以上28℃未満に保たないといけないこととなり、実際にエアコンの導入が進んでいます。(詳細が知りたいかは、こちらでどうぞhttps://www.towntv.co.jp/blog/2018/10/influenza-yobou-2018.html )

具体的にどんな住宅にすると良いのか?

では、具体的にどんな住宅とすることが良いのでしょうか?最初に述べたように新築にする場合はとても大きなチャンスとなります。

国の方では、省エネをしたいと言う人のために大きな目安を設けているのです。

その大きな目安となるのは
ZEH(ゼッチ)
つまり、ゼロエネルギー住宅なのです。

もちろん、敷地の条件や予算などでこれが難しい場合もあります。そのために用意されているのが、
Neary ZEH (ニアリーゼッチ)や ZEH Oriented(ゼッチオリエンテッド)
と、言われるものです。

まずは、あなたの新築の計画にこれらを達成することが出来るのかどうかを確認してみてください。

次回以降、上に挙げた基準の具体的な内容や新築住宅以外の場合についてを取り上げます。

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太田 周彰 このコラムの執筆者
太田 周彰(オオタ ノリアキ)
大手ハウスメーカーの研究開発に所属し、住宅の断熱・気密・屋内の温熱環境に関する研究・商品開発に携わる。2008年から株式会社住宅みちしるべ一級建築士事務所設立。超高断熱住宅やZEH(ゼロエネルギー住宅)にいち早く取り組む。同時に近畿大学非常勤講師も勤める。

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