ヘーベルハウス引渡しから2年!後悔はないけど、もう一度家づくりするなら注意すること

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ヘーベルハウスで引渡しを受けて早2年が経ちました。
(だいぶ前に下書きしており、もうすぐ3年経とうとしていますw)
もう10数回は新築バス見学会を受けています。
そのたびに家づくりにこだわった点やヘーベルハウスの強みを自分なりに整理してきました。

ですが先日職場の先輩から家づくりの相談を受けてた際に『もう一度家づくりをするならどんな点を変更する?』と聞かれました。

実はそこまで不満が無かったのでその時の答えには詰まってしまったんですが、考えて考えて何とかひねり出して見ました。今回の記事では“もしも家づくりをもう一度するならどこに注意して家を建てるか”を考察します。




思い付きで建てた家の割にはよく考えられていると思いますよw




自信をお持ちくださいな、ご主人様ww




そうですか?ありがとうございます
(なぜ上から目線?)






ヘーベルハウス、もう一度建てるなら注意すること

  1. 大満足な事
  2. 満足だけど遊んでも良かった事
  3. 不満ではないけど注意したい事☜今回はコレがテーマです
  4. 不満な事

この記事を読めばヘーベルハウスの家づくり、ひいては大手HMでの家づくりでの注意点が分かります。

好評であればそれ以外の内容についても新記事を書く次第でございます。




アドバンスフローリングを採用すべきか?

コダテル ヘーベル日記 もう一度家づくり ヘーベル 失敗 後悔 注意

床を考える際に避けて通れないメンテナンス方法

  • メンテナンスフリー
  • 簡単メンテナンス
  • 引渡し前コーティング

実際に住んでみてアドバンスフローリングは日々の掃除がラクなんですよねー…

うちの場合はブラーバの水拭きモードにアルコールを混ぜて掃除しています。
焼肉後のしつこい臭いもコレで一網打尽にできるため優れた家事楽術だと自負しています。

アルコールを使った掃除は生の木を使った床には使えないのでご注意ください。

コーティングされた無垢材であればアルコール掃除ができますが、ウレタンコーティングの場合はアルコールと反応してしまいます。ガラスやシリコンのコーティングならアルコール消毒可能ですが、無垢材本来の風合いが変わってしまいます。

以上の点を踏まえて…

日々の掃除の楽さを優先して、アドバンスフローリングや無垢材+コーティングを採用する?
アクシデントによる傷対策を優先して、無垢材+ワックスを採用する?

これは今でも迷いどころではあります。

子育て世代であればキズがついても補修可能な無垢材が良いのかもしれません。ですが食べ物のシミとの闘いも無視できないからこそプリント床も外せないですよね?

こればかりはその時に何を優先したいかで変わることだと思います。

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屋上への階段は中か外か?

コダテル ヘーベル日記 もう一度家づくり ヘーベル 失敗 後悔 注意

ヘーベルハウスを考えている方なら屋上を作るか否かも検討に上がると思います。

屋上を作らない理由としては屋根の劣化問題・流行り廃りもありますが、実際のところ「作っても活用しにくい」という理由も大きいと感じます。我が家としてももう一度家を建てるとなったら屋上をつくらないかもしれないと感じています。

なぜ活用できていないのか?その理由の一つが『屋上は独立した間取りになりがち』だからです。

一般的に2階から屋上への動線は内階段一つだけですよね、こういう状況だと屋上へ上がる理由がなければわざわざ屋上へ上がりません。

「いざ屋上キャンプ!」と思わなければ、屋上を利用するのはなかなか難しいということです。

一方でベランダの場合は外干しなどの“ついでに外に出て何かする”という選択もあります。

なのでもっと屋上を頻繁に日常的に使いたいという方には内階段ではなく外階段を以下の3点からお勧めいたします。

  1. 何しろカッコ良い
  2. 動線が整い使う頻度が上がる
  3. ペントハウスの断熱性

外階段のカッコ良さについては断言します。こちらのpinterestをご覧ください!海外事例が多いですがカッコ良いですよね。地味な内階段に比べて飾り甲斐がありそうですよね!

以前にデッキやテラスが使いにくいのは動線や設備が不十分だからという話をしました。設置場所が屋外になることで、バルコニー⇒屋上への動線により単独では使用しにくい屋上の使用頻度が上がるのではないでしょうか?

屋上へ上がる内階段には漏れなくペントハウスがくっついてきます。標準仕様の屋根と比べてペントハウスの断熱性は劣るため、屋内の温熱環境を重視する方なら外階段一択でしょう。

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コストを抑えたい

コダテル ヘーベル日記 もう一度家づくり ヘーベル 失敗 後悔 注意

最後はコストについてです。

ヘーベル日記には我が家の費用を暴露していますが…まぁほかの人から見たら無駄と思えるものも多々ある事でしょう。

なのでコスト全般についてはいくらでも書くことがありそうですので、ここは『クオリティを落とさずコストも抑えられるモノ』に絞ります。

節約できたと思える点は以下の通りです。

  • 玄関靴箱収納はニッチディスプレイで良かった
  • 隠れる部分へのタイル張りは抑えても良かった
  • トイレ・脱衣所・浴室の窓はFIX(固定)でも良かった

こんな感じですかねぇ…

玄関靴箱収納は来客用スリッパを収納していますがめったに使いません。シューズクロークがあるので靴収納は十分です。むしろ棚の上のディスプレイスペースのほうが生け花を飾ったり子供の作品を展示したりと大活躍です。なのでニッチディスプレイにしたほうがコスパは良かったかもしれません。玄関収納は高見えするんですけどね…

隠れる部分(棚の下・テレビ台で隠れる部分など)へのタイル張りを控えるというのもコストを抑えるなら考えておきたい選択です。アクセントタイルとして使うなら部分張りもおしゃれですよ。部分張りならスイッチカバー問題をやらかす可能性も減りますし、張る面積も少なくなって節約にもなりますから!

最後はトイレ・脱衣所・浴室の窓問題です。これについては断熱・気密の関連からも叩かれまくりなので耳が痛いところ。とはいえ狭い空間に窓が無いと私個人としては息が詰まる感じがします。なので開閉しない明るさと景色を切り取るためだけのFIX窓をつけると思います。あっでも浴室に防カビ焚いた時の急速窓喚起はやっぱり開閉窓のほうが優秀だと思います。

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まとめ






今回は家づくりと新築に住んだ経験を持った状態での2回目の家づくりについて考察しました。

後悔ではないが検討の余地があるモノとして

  • 床材
  • 屋上階段
  • コスト

が上がりました。

これらの内容は家づくりを深く考えていないと見えにくいものかもしれませんね。

これから家づくりをされる方にはぜひ活用していただきたい知識だと自負しております。






まぁ頭でっかちになるよりも好きなように建てるほうが後悔しないかもね




まずはやりたいようにやってみよう!




あくまでご主人たちの持論です、設計士さんにダメ出しされる可能性が高いと思って打ち合わせに臨んでくださいね

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家事時間のない共働き・子育て世代・ズボラーです。いかに楽に住める家にできるかを考えてマイホーム計画を立てました。ブログ3サイト・インスタ・RoomClipなどで公開してます。コダテルでは知識をざっくりまとめた記事を中心に投稿してまいります。 家族構成:共働き夫婦、小2女児、年少女児、赤様、ルンバ 住宅スペック:2019年2月引き渡し、へーベルハウス、2階建て重量鉄骨