私がレオハウスを選んだ理由

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私が契約をした
「レオハウス」ですが

 

当時はダスキンの代理店や
住宅コンサルティングをしている
ナックという会社の子会社でしたが

 

今はヤマダデンキ傘下になったので

 

途中「ヤマダレオハウス」って名前に変わって

 

今はヤマダホームズの
レオハウス事業部ってとこになるみたいですが

 


ロゴにヤマダのマークが付きますが
まあ見た目は普通に
「レオハウス」ですね

 

こちらにした一番の理由は
「営業さんや設計さんとの相性が良かった」だけです

 

相性が良かっただけと書くと
「それだけ?」って思う人も多いかもしれません

 

大手メーカーだと
相性以外にも
色々とあると思いますが

 

ローコストメーカーの場合は
この相性というのが
非常に大事になってきます

・・・・・
・・・・
・・・
・・


 

・積水ハウスや
・住友林業など

大手メーカーを選ぶ場合は

・色々と独自工法や

・鉄骨や木造の違いなど

 

本当に多岐にわたり
色々と違いがありますが

 

ローコストメーカーは
選び方が変わってきます

 




・ローコスト住宅は基本どこも同じ

 

ヘーベルハウスなら重量鉄骨
住友林業ならBF工法

 

この辺の大手メーカーの独自工法は
他社にはそうそうマネが出来ませんが

 

どうも
ハウスメーカーや工務店は

何でも「〇〇工法」

 

子供向けヒーロー物の
必殺技みたいに
何でも名前を付けたがりますが

 

ローコストは基本
どれも変わりません(笑)


 

例えばレオハウスのこちら


どこでも普通に
採用しているダイライトの
耐力壁ですが

 

6面体構造と
なんか凄そうですね

 

こちらはもっと凄くて


ハイブリッドキューブ工法です・・・

 

メーカーによって
さまざまな名前がありますが

 

要は
普通の在来工法に
耐力壁を貼ってるだけです

 

ローコストなので
性能と価格のバランス

 

コスパに優れていないといけませんが

 

・そこそこ値段が安くて

・それなりに快適に

・断熱と気密もある程度の性能は必要で

・さらに耐震等級は3に

 

という今の家の
スタンダードな作り方ってのは
既に決まっています

・ベタ基礎

・基礎パッキンで通気

・根太レス

・筋交いじゃなくて耐力壁

 

この辺の基本的な作り方は
みんな一緒です

 

・レオハウス
・タマホーム
・アイフルホームなどなど

 

この辺の価格帯のメーカーは
だいたい同じ作りですね

 

躯体以外の
後付け部分

・サッシの性能

・屋根材の種類

・断熱材の種類

 

この辺を
自分で決めますけど

 

これはどのメーカーでも
色々と選べます

 

そして
同じ作り、同じ性能なら
どこも似たような金額になります

 

ここよりさらに安い工務店だと

・通気パッキンが無かったり

・耐力壁じゃなくて筋交いだったり

 

良く言えば
昔ながらの伝統ある作り方

 

普通に言えば
何の進歩もしてないとこも
結構ありますが

 

全国規模の
ハウスメーカーだと
今は無いと思います

 

 




・なので一番は相性の良さ

 

「ここじゃないと建てれない」という物がない
ローコストメーカーなので

 

選ぶポイントは
営業さんや設計士さんとの相性が
かなり重視されます

 

価格が高いメーカーだと
「提案力」って言うのが
大事みたいですが

ローコストだと
色々と提案してもらって
夢を見ても

お金がありませんから(笑)

 

・営業さんの懐具合の探り方

・まさに丁度いい金額での提案

 

この辺が
重要になるかもしれません

 

一応
ローコストメーカーでも
若干の差があって

大手メーカーで建てる予算がある人なら
「どっちもどっち」って感覚ですが

 

何しろローコストで建てる場合は
予算にシビアなので

・A社は1,500万円
・B社は1,550万円

という50万円差も非常に敏感です

 

我が家の費用は


建物本体価格は
建坪35坪で

なんと1,500万円ちょっと
付帯工事費入れても1,700万円台で

 

土地代が手数料含めて
650万円ほどですが


 

土地代を抜いた
全ての総額で
2,000万円です

 

まあ、どれも似たような
ローコストメーカーですが

例えばアイダ設計なんかは

設計まで中国でしてますので
レスポンスが若干悪かったり
その場で相談がしにくいとかあったり

 

基本プランが
耐震等級2のメーカーなどもありますが

 

タマホームやレオハウスだと
今はそういうのはありませんね

 

 

大抵は
どのメーカーも
複数のプランがあって

 

安いプランは
設備も安く
また種類も少ないってのが多いです

 

 




・無理して高い家を買う必要は無いけど安かろう悪かろうでは困る

 

良くも悪くも
日本は「総中流」という言葉があって

 

今は格差が広がっていますけど
それでも
「普通の生活」ってワードが残ってます

 

子供がいる家庭なら

・普通に習い事をさせて

・普通に旅行に行って

・流行るオモチャやゲーム類は持たせる

などなど

 

普通の生活を送る事は
子供が小さい家庭にとって
非常に大事です

 

私が育った家庭は
非常に貧乏で・・・

4畳半と6畳しかない
借家に家族4人で住んでいましたが

 

父は一切働かずに

小学校から家に帰ると
今で言う闇金業者さんが
家で待っていて


玄関には

「金返せ」と張り紙を貼られていました・・・

 

まあ、スラム街みたいな
場所だったので

近隣世帯みんな
そんな感じでしたが(笑)

・・・・・
・・・・
・・・
・・


我が家の世帯収入は
年収で800万円ちょっと

しかも40歳で建てましたから
遅くても20年で住宅ローンは
完済しないとなりません

 

これで子供が2人ですから
無理は出来ませんので

 

ローコストで選びましたが
これが我が家の家計では
住宅に払える
「適正価格」だと思っています

 

そうは言っても
豪華な内装、超高性能な住宅を
無駄だとは一切思いません

 

性能が良ければいいほど
快適ですし

 

豪華な気にいった内装、外観なら
それも快適です

 

ただ、それは
見合った収入がある人のみ
行って欲しいです

 

豪華な家、超高性能よりも
お金の問題のがずっと大事ですし

 

どんなに素晴らしい家だって
そのために生活が苦しくなったら
満足出来る生活は出来ません

 

「住宅ローンが大変で
遊びにも行けずに
生活が苦しい」なんて言うのは

 

そもそも快適に
生活したいから家を買うのに
本末転倒です

 

お金が無くても
快適に生活出来て

普通の暮らしが出来るなら
それは幸せだと思いますが

 

ローコストメーカー特有の
問題点があって

 

ある程度の知識がないと
「安かろう悪かろう」の
家になる可能性が出てきます

 

ローコストメーカーならではの
断熱材や建材の選び方や

 

「どこまで性能や設備のランクを落としても
快適に生活出来るか」という

 

お金がある人には
一切要らない悩みも出て来ますので

 

次は
ローコストでも快適に暮らせる
性能について話をしようと思います

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ABOUTこの記事をかいた人

住宅の解体業と建物等の処分業をしていますので 安いけど長持ちする家、性能も満足出来る家を目指して建てました 「ローコスト住宅でも快適に暮らせる性能」のコンセプトで レオハウス(現ヤマダレオハウス)で注文して2017年から 今の新居に住んでいます レオハウスで建てた家と子育ての話 https://reogress.net