宝塚山手台、彩都、箕面森町で迷っています。 ただ今住宅購入を検討しています この3つの住宅地でどちらがオススメでしょうか? 一長一短で中々絞り込むことが出来ません。勿論皆さん状況はことなると思いますが 決めてはなんだったのでしょうか?
[スレ作成日時]2010-06-30 21:09:43
阪急不動産株式会社口コミ掲示板・評判
1053:
匿名さん
[2017-05-29 18:53:18]
|
郊外のマイホームに夢みたのは70年代80年代の価値観
あれから40年ぐらいの月日が流れて人々の価値観は大きく変わってる
人口は減少しあの頃郊外に家を構えた団塊世代は高齢化
既に坂の多さや不便さに根を上げて家を売って都市部に引っ越すようになっている
安くても家を売れる人はまだいいが、売れずに困ってる人も
郊外は過疎化の一途で益々衰退
そもそも次代を担うはずの子供がそこに住み着く可能性が極めて低い
大人になれば当然便利な都市部へ出ていく
通学で散々不便を強いられている分、その傾向はより強い
残された老夫婦にしても不便な郊外は負担が大きい
まずまともなインフラもなく、買い物や病院にも気軽に行けない
車の運転にしても高齢者は危険
今はなんとかやっていけるだろうが30年40年先の未来を考えているのだろうか
よほどその土地に昔からの縁があって離れられないのならともかく
名もなき山を切り崩して新たに開発した新興住宅地
なぜそんな場所にこだわって住みたいと思うのかまったく理解できない
どうせ働きに出るのは大阪市内だろうになぜ遠くは慣れた場所を選ぶのか
通勤は苦痛じゃないのか
自分は我慢できたとしても子供の通学やその後の人生は?
少なくとも18年間も閉鎖的な山奥に閉じ込められることになる
「自然に育まれ」なんて言葉はいいが人工的に宅地開発された地に
はたして本当に自然があるだろうか?(森を削って自然を破壊してるのが皮肉だね)
仮に自然の中で育ったとしてもいずれ働くのはコンクリートジャングルの中
未来の見えない郊外に取り憑かれる理由が一切わからない
静かな環境?身近な自然?
すべて幻想のような気がする
団塊の世代特有の40年前の価値観「郊外に家を持つ」というのは
ひとつの家族の理想像ではあるのかもしれないが
その古いイメージに踊らされて一番大切なものを見失ってないだろうか