石場建てについて語りましょう。
[スレ作成日時]2019-08-25 17:43:44
注文住宅のオンライン相談
石場建てってどうよ?
644:
匿名さん
[2019-09-06 08:57:48]
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647:
匿名さん
[2019-09-06 10:14:24]
写真の足固め材(土台ではない)が何故短いか理解出来ないのかな?
考える力が無さ過ぎで開いた口が塞がらない。 |
648:
お助けマン
[2019-09-06 19:41:23]
石場建てをする業者は、知っていますか??
地域問わす、ホームページがない小さな業者でもいいんで教えてください?? |
649:
匿名さん
[2019-09-06 20:20:51]
限界耐力計算も有り、石場建ては小さい業者では無理なんでは?
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650:
お助けマン
[2019-09-06 20:31:22]
そんなことはないですよ。
小さな建築事務所や大工や工務店でも、伝統建築を専門とする構造設計士との繋がりがあり建てているところは知っていますので。。 |
651:
匿名さん
[2019-09-06 20:54:25]
高気密はともかくとして外張り断熱で高断熱の石場建ては存在しますか?
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652:
お助けマン
[2019-09-06 22:55:15]
存在するかは分かりません。
ただ、高断熱の石場建ては可能だと思います。 例えば、土壁の外に断熱材を充填後、外張りで断熱材をすれば良いのかなぁと思います。 しかし、充填も外張りの断熱材に関しては土壁の調湿性を妨げないために透湿性と調湿性を兼ねたものを選ぶのがベストですよね!そうしないと結露が生じて、せっかくの石場建てなどの伝統建築の特化した最大メリットの健康面でも耐久性に支障が出るからです。 |
653:
匿名さん
[2019-09-07 10:16:19]
多くの方が勘違いしてます。
透湿は室内と外気全てが通通の必要は有りません。 一般の充填断熱でも防湿気密シートを室内側に施工して外気へは透湿させていません。 透湿抵抗が高い発泡ボード断熱材等の外張り断熱では防湿ラインは構造材と断熱材の間になります。 室内には自由に透湿させますから調湿性は損なわれません。 構造材や土壁は断熱材の内側に有りますから冷えません結露温度まで下がりません。 外張り断熱は一年中温湿度変化を緩和しますから耐久性も健康面も良いはずです。 |
654:
お助けマン
[2019-09-07 11:14:56]
>>653 匿名さん
おっしゃる通りで、理解しているつもりです。 住宅を、30年ちょっとの価値と考えた場合ならよいかと思います 長文になります。 石場建てなどの伝統建築に関しては、最低100年以上とする超長寿命が基本の建物なので経年考えると、その理論上通りいかない不安要素が幾つかあると考えます。 ①防湿シートにそこまでの高寿命の耐久性がありその防湿性能を維持できるのか ②伝統建築であれば構造材はまず自然乾燥されたものを使い数年間(木材の太さや樹種によりますが5~10年間)は木材の収縮等があり、且つ、大小規模問わず地震があった場合の揺れてる間では、変形率が耐震重視のその他の工法とは違い揺れ幅がかなり大きいため、防湿シートの破れが生じる可能性は高くなります。 細かいことを言えば電気やコンセントなど配線などの箇所の小さな隙間からわ、そう言った無垢材などの木の動きからの壁内への湿気の侵入を長期に渡って完璧に防ぐことは困難になると思います。 そう考えると壁内への湿気の侵入があっても結露等が起きない、透湿と調湿性能が維持する超寿命な断熱材を選択することが賢明だと思っています。且つ変形にも強いものが良いかと思います。ある建築を専門とする大学教授が伝統建築での土壁などに断熱材を施工するなら羊毛が一番相性が良いと話していたそうです。 あと、外壁下地と通気層の内側には、透湿防水シートは施工していてもよいとおもいます。 ながながとすいません。 |
655:
匿名さん
[2019-09-07 11:41:07]
>>654
理解出来てないと思います。 外張り断熱では気密性が劣っても結露しません。 断熱材が温度低下を防ぎ、結露温度に達しないからです。 大きな隙間が有り外気が多量に侵入して温度が下がったとしても其処は外気の湿度の低い空気ですから結露しません。 外張り断熱は低気密でも室内結露しない工法です。 気密性は有る方が良いですが外張り断熱は防湿気密シートも不要です。 https://www.tyvek.co.jp/construction/product/drainwrap/ 外張り断熱のタイベック施工方法です。 |
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656:
お助けマン
[2019-09-07 11:49:43]
外断熱の特性は把握してるつもりです。
天然乾燥の構造材の動きは大きいこともありますし、地震等の揺れにより断熱材の剥がれや亀裂等の隙間は生じやすいと考えてますが、どうでしょうか? 基本は外断熱は石場建てなどの木造である伝統建築にはマッチしてないと思っております。 |
657:
お助けマン
[2019-09-07 11:54:23]
失礼しました。結露しないと言うことを仰られてたんですね。
了解しました。なるほどです |
658:
お助けマン
[2019-09-07 11:58:22]
室内側にも気密(防湿)シートは、貼らないという
ことも必要ですよね? |
659:
匿名さん
[2019-09-07 12:33:09]
地震で防湿気密シートのテーピングは剥がれる事は知られています。
対策として伸び縮みするテープも販売されてます。 透湿気密シートように重ねて気密パッキンで押さえた方が良いです地震でずれるだけで済みます。 断熱材も挟むようにして取り付ければ良い。 900mmピッチの柱に太目の縦胴縁で断熱材を挟んで取り付けてます。 壁を解体して見てはいませんが震度6の地震でも問題は有りませんでした。 寒冷地の古民家は代が変わると多くは見捨てられて華奢なローコストの住宅に代わっています。 ヒートショックで年1万7千人が亡くなってますから立派な古民家が貧弱な住宅に代わるのは止まらないと思います。 暖かい快適な住まいは家の基本です、局所暖房や力任せの暖房は時代遅れ若い方には受け入れられません。 石場建ては法律等の問題ではなく、時代に合わせないと残れない。 骨董品では無いから100年200年はなんの価値も無い。 |
660:
匿名さん
[2019-09-07 12:46:26]
>>658
透湿抵抗の高い断熱材と気密(防湿)シートの間は湿気の逃げ場が無くなりカビ等生えやすくなる。 最悪腐朽菌が発生する。 上記の外張り断熱のタイベック施工方法例でもタイベックでなく気密シートにすると気密シートと透湿抵抗の高い断熱材の間の水分、湿気は抜け難くなる。 2重は害が有るだけ住宅は逃げ場が必ず必要。 合板野地板とアスファルトルーフィングに挟まれた湿気は抜け難いから合板野地板が腐る例が多い。 幅が狭いバラ板の野地板は湿気が屋根裏に抜けるから腐る事はない。 |
661:
お助けマン
[2019-09-07 21:18:59]
伝統建築の住宅は、決してヒートショックになるような施工ではありません。
昔に建てられた古民家は大きすぎたことや、断熱材が無かったことが大きな要因であり、その付近を補うものは今の技術や建築材料であります。 建物も家族構成にあった程よい大きさにし高気密にしなくても、中気密で高断熱にすることは普通に可能です。 何千年も前から培われた、地震大国であり四季のある過酷な環境で駆使された、世界でも誇れる技術が無くなってしまうのではないかと残念な気持ちになります。 そして、現在、8~9割以上の住宅の仕様が地球と人に優しいとは言えない上に耐久性があるとは言えないものなので、やはり後々に環境問題として私たちや次世代の子供達に大きな負担が強いられる結果になる不安もあります。 |
662:
匿名さん
[2019-09-08 10:22:18]
まだ分かってないようですね。
充填断熱等で中気密、高断熱にしたら結露してカビ、腐朽リスクが有ります。 気密性が劣るのを許容出来るのは外張り断熱だけです。 それ以外は室温を上げない、加湿しない等住人に負担をかける事になる。 神様や仏さまは暑い寒いと文句を言いません。 顧客ニーズに対応出来ないなら住宅は諦めて神社仏閣で細々と繋いでいけば良い。 |
663:
お助けマン
[2019-09-08 13:31:55]
>>662 匿名さん
まだまだ私も勉強が足らないので了承ください。 キチンと部材の透湿抵抗などを確認して壁内結露の計算をして施工が必要ですね! ちなみに 室内→室外の施工順において 内壁(土壁)→気密(防湿)シート施工無し→羊毛6㎝程度→透湿防水シート施工→通気層→外壁 というのであれば、壁内結露の可能性はどうおもわれますか? |
664:
匿名さん
[2019-09-08 15:06:23]
逆に聞きたいですね。
壁内結露しない根拠は何でしょうか? 東京の1月平均気温は5℃程度で最低平均気温は1℃程度。 室内温度23℃50%の絶対湿度は10.3g/m3露点温度は11.4℃。 透湿防水シートは透湿抵抗が小さいから湿気はスムーズに抜けるはずですが現実は通過する量に限度が有る。 漏れ量が多ければ露点温度11.4℃の空気は5℃の透湿防水シート面で結露します。 柱など構造材も外側近くで5℃になってるから空気が触れれば結露します。 結露させないためには乾いた外気を沢山混合させて露点温度を下げなくてはならないが透湿防水シートが邪魔をして下がらない。 透湿防水シートも無しなら壁内結露リスクは少ないが風も通りやすくなり益々気密性が悪化する。 土壁はそれなりに透湿抵抗が有り、風も通通には通さないから成り立つ、しかしリスクが低いだけで結露してカビ等が発生しない訳ではない。 羊毛6㎝程度では低気密低断熱で話にならない。 付け加えると結露してる場所では温度が低いからカビや腐朽リスクは小さく分かり難い。 水は重力と表面張力で動く移動先の温度が高ければカビ、腐朽になる。 一般住宅の土台が腐りやすいのは水が移動するからです。 石場建ては土台が無いから有利では有るが常に結露水は動く事を考えて断熱しなければならない。 |
665:
匿名さん
[2023-05-10 02:35:01]
石場建てが衰退している理由は、間取りの制限の多さだよな
あれもこれもできないで、今の時代に則していない |
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俺がいつ石場建てに土台がないと書いたよ?
石場建てと貫工法が相性がいいとは書いたが。
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