福岡で、高気密・高断熱の住宅を建てたいと思い、現在勉強中の者です。
色々なところを見て回りましたが、健康住宅が最近気になっています。
資料などを読む限り、企業の姿勢としては、非常に真摯な印象を
受けますが、実際のところはどうなんでしょう?
あまりインターネットでも情報がないので、実際に建てられた方、
同じように検討されておられる方、情報をいただけませんでしょうか。
・住宅の性能
→結露、光熱費、暖かさが体感できるか・・・など
・アフターフォロー
→点検に力を入れておられるようですが、補修などはどうなんでしょう?
また、営業さんのフォローは・・・
・打ち合わせや建築時のトラブル
→自社の大工さんですべて建築されるそうですが・・・
・価格に対する評価
→坪単価55?ぐらいとのことなので、他社と比べると安いように思っています。
・競合するビルダと比較した印象
などなど・・ちょっとした印象で構いませんので、ぜひ教えてください。
よろしくおねがいします。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2010-01-30 12:05:12
健康住宅(福岡)の評判ってどうですか?
373:
通りがかりさん
[2019-09-29 16:52:13]
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検討されている方たちに向けて最初から私はその様な説明をしているんですが、やはりオーナー様達は気分は良くないでしょうし、ハウスメーカーの過剰な性能広告を間に受けておられる感じです。
断熱材ですが仰る様に外貼り断熱で厚みが出せない場合は従来通りグラスウール充填断熱の方が断熱性能は良くなります。
材料コストも安く厚みも柱の厚み分入れれますので昔から重宝されていますし大手ハウスメーカーではこの断熱方法が未だに結構採用されています。
グラスウール断熱材の場合、在来工法ですと充填が複雑になり、丁寧な作業をしないと断熱欠損が起こり易いです。
言い方は悪いですが大工の施工精度がある程度悪くても断熱材を外から貼ってしまえば、そこそこの気密性を確保出来るのが外貼り断熱を採用するハウスメーカーの思惑だと私は考えています。
気密性は簡単に出せますが外貼り断熱にその他のメリットは殆ど有りません。
むしろデメリットの方が多いです。
材料費は余分にかかりますし外壁サイディングと柱の間に断熱材を入れますので外壁サイディングを重く出来ませんし断熱材を薄くにしか出来ません。
外壁の垂れ下がりリスクも増えて地震にもかなり影響を受けると思います。
ウレタン製だったら火災事に有毒ガスも発生します。
こんなにリスクが有るならグラスウール断熱材の方が良いです。
ハウスメーカーがリスクを承知で簡単に気密を出す為に施工している外貼り断熱を過大に広告しているのが私は信じられません。
外貼り断熱でも一条工務店の様な充填外断熱だったら判りますが、直貼り工法は先々のリスクが未知数なので辞めた方がいいです。
リスク承知で高断熱が手に入れられるならまだしも宣伝している様な性能も無く、むしろ普通にグラスウール断熱材をそれなりに入れている方が断熱性能が優っているなんて普通の素人で有れば判らないと思います。