全館空調を導入された方 その7 のスレです。
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[スレ作成日時]2015-06-09 11:57:11
全館空調を導入された方(住宅設備スレ)
11843:
匿名さん
[2019-02-22 21:05:43]
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有毒カビのことを、知らないのですね。
勉強してね。
「カビ毒として確認されているものは、現在300種類以上報告されています。」
です。
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人の健康に悪影響を与えるかび毒を作るものがあるので、米にかびが生えると米がかび毒に汚染されてしまうかもしれません。
実際に、日本でも、2011(平成23)年に、国内で生産された米が毒性の強いかび毒であるアフラトキシン類(アフラトキシンB1)によって汚染された事例が確認されています。農林水産省が実施した中小規模の穀類乾燥調製施設の真菌類(かび)の実態調査では、乾燥調製施設の塵や埃の中に、アフラトキシン類などの毒性の強いかび毒を作るかびを含むかびが広く存在していること、塵や埃の量が多いほどかびの量も多いことを確認しており、米や施設の管理を誤れば、米にかびが生えたり、かび毒汚染が起きたりする可能性があることが判明しています。
このようなことが起きないよう、農林水産省は、主として自ら米の乾燥調製、貯蔵、出荷を行っている小中規模の生産者に向けて、乾燥調製や貯蔵段階で、米に「かびを生育させない」ための管理点をまとめた「米のカビ汚染防止のための管理ガイドライン」を作りました。
消費者の方へ
Aspergillus?flavus新鮮でおいしい食品も、食べるまでの扱いがきちんとしていなかったら、その食品の安全性やおいしさを保つことはできません。腐ったり、かびが生えたりしないよう、冷蔵するなど食品を適切に扱うことはとても大切です。 ご家庭での食品の保存方法や扱いかたのコツは「安全で健やかな食生活を送るために」のウェブサイトで紹介していますので、そちらを参考にしてください。
それでも、もしも食べ物にかびが生えてしまったら、「もったいない」と思っても食べずに、思い切って捨てましょう。 例えば、餅にかびが生えたときに、かびの部分を取り除いて食べる方もいるようですが、見えるかびがなくなったに過ぎません。見えないかびが餅の内部や表面にまだ残っている可能性が十分あります。
かびの中には、かび毒のような人の健康に悪影響を及ぼす物質を作るものや品質を悪くするものがあります。かび毒は熱に強いものが多く、ゆでる、焼くなどの通常の調理条件では分解しません。食品を通して体内に取り込むかび毒はごくわずかであっても、長い間、何度もとり続けた場合には、健康に悪影響を及ぼす可能性があることがわかっています。 したがって、これまで健康上の問題が発生していない場合でも、かびが生えた食品は食べないようにしましょう。
なお、食品の製造に利用されている有用なかびが多数あるように、食品に生えるすべての種類のかびが有害なかび毒を作るわけではありません。しかし、日本にもアフラトキシンなど毒性の強いかび毒を作る種類のかびが環境中にいることが確認されています。
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カビ毒ってなに?
カビが作り出す代謝産物のうちで、人や動物に対して有害な作用を示す化学物質のことを総称してカビ毒と呼んでいます。
カビ毒として確認されているものは、現在300種類以上報告されています。わが国のカビ毒研究が盛んになったきっかけは、第二次世界大戦後東南アジア、エジプト、スペインなどから輸入した米から強い肝臓障害を引き起こすカビ毒産生菌が見つかった、いわゆる「黄変米」事件でした。
また、1960年には、イギリスで、一ヶ月の間に10万羽以上の七面鳥が肝臓障害で死ぬ事故があり、この原因が飼料に含まれていたカビ毒であることが明らかになりました。
このような事件や事故を契機に、今まで主として発酵や腐敗の面からのみとらえられてきた食品とカビについて、カビ毒が新たな問題として浮上してきました。
カビ毒汚染の分布は?
発ガン性のカビ毒として有名なアフラトキシンを生産するアスペルギルス・フラバスは、わが国の農産物を汚染している可能性はほとんどありませんが、熱帯や亜熱帯地方に多く存在することが確認されています。したがって、これらの国から輸入される農産物が汚染されている可能性はあります。
一方、温帯から寒帯にかけては、アカカビによる汚染が問題となっています。
このカビは、気象条件によっては麦などに大発生し、その麦を食べた豚が流産するなどの被害が出ています。