基礎と立ち上がりを2回に分けて作る場合、継ぎ目から白アリが入ることがあるので間に止水板などを入れるといいと聞きました。
基礎と立ち上がりを1回で作るやり方では継ぎ目はできない代わりに、施工が難しく強度が取れないとも聞き、2回に分けて作った上で間に白アリ対策の物を入れようかと考えています。
止水板の他に効果があるものはあるでしょうか?
また、発泡ウレタンの基礎内断熱の予定ですが、ガラスメッシュ等で塞いでおいたり、白アリ通過防止の砂をまいたりした方が良い部分はあるでしょうか?
基礎の外周りは乾燥していれば白アリが近付きにくいとのことで、砂利と砂等で周囲50センチ位は水はけを良くしてもらおうかと思っていますが、大丈夫でしょうか?
建築予定地は九州北部です。
素人が色々インターネットを見て寄せ集めた情報ですので、知恵をお持ちの方がいらしたらどうか教えて下さい。
[スレ作成日時]2014-06-05 15:38:41
基礎コンクリート回りの施工について
1:
匿名さん
[2014-06-05 16:11:55]
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2:
賃貸住まいさん
[2014-06-07 16:35:47]
>1さん
ありがとうございます。 仰るとおり、基礎内断熱は一度白アリの侵入があれば家中被害を受けてしまいかねない工法みたいですので、何か良い対策はないものかと頭を悩ませております。 タケロック、効果を期待できる画期的な処理法みたいですが、我が家の場合、家周りに小さいながらも家庭菜園を計画しているため使えなさそうで残念です。 |
3:
匿名さん
[2014-06-07 17:06:58]
定期的な目視による点検を欠かさない事。
基礎に近寄る生物は皆死ぬくらいの強力な薬剤を大量に使わない限り これで安心完璧などと過信してはいけない。 まず断熱材の食害・対蟻性は実質ほとんど意味が無い 基礎立ち上がりに断熱材があれば、その隙間を幹線トンネルとして 登って来るだけのこと。 そこに暖かく包んでくれる断熱材があるだけで十分嬉しい 吹き曝しのコンクリートだけでは、登板する蟻には冷たく寂しい事でしょう。 シロアリにとっては、トンネル掘削が食害で死者多数の難工事であっても それは大した意味が無いし、それで中止にもならない。 彼等はそもそも前を見ながら進む訳でもない。進めるから進むだけ。 生きた自然が相手なのだから、準備万端完璧で慢心はいただけません 定期的な点検を忘れなければいいのです。 |
4:
賃貸住まいさん
[2014-06-07 19:54:03]
>3さん
ありがとうございます。 やはり自然が相手のことですので、油断や慢心することなく、こまめにチェックすることが基本ですよね。 ただ、我が家の場合は基礎内断熱に発泡ウレタンを使用する予定で、断熱材に隠れて白アリの侵入が目視で分り辛いのではないかと心配しています。 自然の生物相手に万全はないとは思いますが、このケースで取り得る何かしら良い対策はないものかと考えています。 |
5:
匿名さん
[2014-06-08 22:57:49]
要は底板と立ち上がりのコンクリートが密着していればいい事で
立ち上がりを施工する時にバイブレーター等でコンクリートを 底板となじまれば問題ありません。 ただ住宅基礎ごときで施工業者がバイブレーター使ってくれるかは 問題で必要無いと言われる場合が多いです。 >施工が難しく強度が取れない 二度打ちしか出来ない業者の言い訳です |
6:
匿名さん
[2014-06-09 10:02:36]
>2
1です。 近くに住む義父がうちの空き地を利用して家庭菜園(4年目)していますが、問題ありませんよ。 タケロックは一般的な防蟻剤とは違いマイクロカプセルですから、誤飲してもカプセルのまま排出されるらしいです。 ただシロアリ以外のアリも死滅してしまうのが、難点と言えば難点なのかも。 |
7:
名無し
[2014-06-11 22:04:15]
液状の物を型枠に流す事を想像してみて下さい。
型枠は立ち上がる側面のみ作ります。 液体は横に広がり、上に上がらないですよね。 だから2度打ちするんです。 ベースコンクリートを打って、その上に立ち上がりの型枠を作って、コンクリートを打つ。 その時に、ベースコンクリートと密着するように充填しますが、固化時期が違うのは確かなので 水の侵入は要注意でしょう。 虫が入る位の穴があると、水が入ってきて、床下で水溜りが出来る方が心配では? あまり神経質にならない方がいいのでは? |
8:
賃貸住まいさん
[2014-06-12 07:34:36]
テストです
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9:
賃貸住まいさん
[2014-06-12 08:00:19]
スレ主です。何故かスマートフォンでの投稿ができず、お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。
>5さん ありがとうございます。 一度で基礎をしっかり作ってもらえたら一番良いのですが。 二度打ちしか選択肢が無い場合には、止水板等を入れるといいと聞きましたので二度打ちで取れる対策を考えられたらと思っています。 >6さん タケロック、家庭菜園を作っても大丈夫なんですね。 実際にお父様が家庭菜園をされているとのことですし、しっかり調べられた上でのことでしょうから安心ですね。 ありがとうございます。 >7さん ありがとうございます。 そうですね。色々とインターネットで検索していると、自分が神経質になりすぎているのか普通なのかよく分からなくなったりします。 なるべく偏執的にはならない様気を付けつつも、納得した上で後悔しない家を作りたいと思っています。 |
10:
匿名さん
[2014-06-12 10:37:12]
>液体は横に広がり、上に上がらないですよね。
だから2度打ちするんです 流動性の異常なコンクリートの話でしょうか、そんなコンクリート でスランプ試験やったら不合格ですよ 「基礎一体打ち」で動画検索すると山ほど出てくるのでご参考まで、底板側に ある程度コンクリートがたまると基礎立ち上がりの型枠にもコンクリートが 充填されて下に落ちなくなるのが映ってるので確認してください 一体打ちの難しさは内側型枠の固定方法にあります、独自技術で頑張ってる 基礎屋もありますが専用型枠もあるので(高いですが)そんなに難しく無い 工法になりつつあります、またミキサーも人手も一日で済むので大手はコストダウン に使ってます。 かといって進めない業者に一体打ちやらせるのは危険なので工法は業者に任せるべきです |
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11:
少し詳しい人
[2014-06-12 22:17:26]
型枠に強度があれば1度で打つことはできます。
1度で打ては一体化されるので打ち継ぎ目の弱点はなくなりますが、 2度打ちでもちゃんと施工すれば問題ありません。 立ち上がり打設前に、基礎の上面のレイタンス(表面の弱いところ)を 除去してきれいにすればちゃんと一体化します。 レイタンス除去をやりやすくする打ち継ぎ用の処理剤や レイタンス除去が不要な処理剤もいろいろありますよ。 |
12:
匿名さん
[2014-11-02 19:12:00]
立ち上がりが繋がっていないのが殆ど
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13:
通りすがりです
[2014-11-06 23:05:48]
職人で親方責任者をさせて頂いてます。
3さんの定期的な点検が正解で、シロアリでググるとベタでも入ります。 5さんの密着と浸水は健闘違いです。そもそもGL設定は対策として継ぎ目より最低740下がりで設定していますので、想定外の災害が無い限り、水かさが届かない設定です。 基礎の一発打ちは頑丈ですが、精度が落ちます。 二度打ちは正確さが出せます。強度の問題で浸水がGL設計でクリアしているので、見当違いで間違いです。 12さんの言う通りで、11さんは教科書の理論です。 立ち上がりの場合は、継ぎ目の密着程度で求められている強度はさほど変わらないと思います。 鉄筋で繋いで強度が出せているんです。 レイタンス除去してれば、ズレない強度が出るなんてありえません。 鉄筋無しで乗っけるのなら、レイタンス取って目荒らしが重要です、 シロアリの問題はそこではないと思います。 |
14:
通りすがりです
[2014-11-06 23:07:03]
訂正
GLは740ではなく、70下がりです。 |
15:
匿名
[2014-11-24 16:33:45]
ちゃんと施工していれば2度打ちで全然問題ないそうです。
ただ基礎にはわせて花壇や家庭菜園は止めたほうがいいそうです。つなぎ目を盛り土で被ってしまい白蟻が侵入しやすい環境になってしまうからだそうです。 |
16:
匿名さん
[2014-11-25 02:24:17]
1です。
皆様沢山の詳しい情報どうもありがとうございました。 一度打ちがより頑丈なのかもしれないと思い質問させて頂きましたが、2度打ちでも安心とのお話等様々頂き、2度打ちにした上、白蟻対策は防蟻フォームを吹き付けることにいたしました。 本当に沢山の意見どうもありがとうございました。 お陰様で迷いが消え、自信を持って家造りが出来そうです。 |
うちは基礎高床断熱のロング基礎パッキンにしました。
シロアリ対策は、建設前の土壌予防としてマイクロカプセル防蟻剤の「タケロック」をコンクリート打設前に散布しました。
また完成後も基礎周辺に散布しました。
温度と湿度が高いと危険ですので、床下暖房するなら防蟻剤入りの「断熱材」を使う事、シロアリ用の「防蟻シート」を使う事は必要でしょう。
あとはベイト工法によって、シロアリそのものを退治する事位かな。