工務店に新築を依頼して先ずは擁壁工事にかかることになったんですが
昨日ベース部分の生打を行うと言う事で立会いに行きました
鉄筋を確認した所200mmピッチが仕様にもかかわらず広い所では240mmほど空いている場所が有りました
それに鉄筋には大量の油が付いていましたし
生コンの被りもベース部分で30mm程しか取れていませんでしたし
職人に指摘しても紙に書いとるんやないで多少のずれはあるとか錆止めで油も塗った方が良いって言い出す始末
結局最後は工務店の社長に話をして直してもらう事になったんですが
この先不安でなりません
何か良い解決策はないでしょうか?
[スレ作成日時]2013-06-26 11:43:13
仕様通りではない鉄筋
1:
匿名さん
[2013-06-26 22:54:46]
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2:
和音
[2013-06-27 00:19:43]
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3:
和音
[2013-06-27 00:28:24]
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4:
和音
[2013-06-27 00:32:07]
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5:
和音
[2013-06-27 00:34:32]
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6:
和音
[2013-06-27 00:41:19]
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7:
匿名さん
[2013-06-27 00:43:52]
擁壁の高さはどれぐらいですか?
基礎の幅からすると、60センチまでかと思うのですが。 |
8:
和音
[2013-06-27 00:48:47]
GLは600mmです
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9:
匿名さん
[2013-06-27 01:02:05]
ああ、>6に画像が出てましたね。見落としていました。
鉄筋の油は好ましくありませんが、許容範囲内です。 かぶり不足も許容範囲内です。 かぶりで重要なのは、下のコンクリートと鉄筋の間に挟んであるコンクリートブロックの高さが幾らかということです。 たて筋の間隔は手直しが絶対に必要です。 ところで、この擁壁は計算済みですか? ベースが小さすぎるような気がします。 また水抜き穴と裏込め砕石の指示がありません。 法的な規制を受けない擁壁なので計算不要、水抜き不要と言われればそれまでですが、べた基礎の建物が近接していると、計算でチェックする必要があります。 |
10:
和音
[2013-06-27 01:16:45]
先ず返信ありがとうございます
ベース部分でかぶり60mmと言うのは法令で規制されている為30mmしかとれていないのは許容範囲と言う事は無いと思うんですが 油に関しても写真だと分かりにくくて申し訳ありませんが1番左側の鉄筋はほぼすべて油がかかっている状態です それと一番の問題は施主の私がチェックしなければそのまま生打されて真実は闇の中だったと言う事です |
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11:
和音
[2013-06-27 01:21:33]
ベタ基礎の真が境界から1000mmなので擁壁からは800mm〜900mmほどになると思います
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12:
匿名さん
[2013-06-27 01:30:38]
スレ主は契約前に、その工務店の施工現場等の見学はしなかったの!?
鉄筋のピッチまで気にする正確なのに、何か不思議!! 工務店で建てるということは大手以上に会社選びは慎重にしないとね!! |
13:
和音
[2013-06-27 01:47:52]
施工中の現場は何軒か見せて頂いたんですが
なかなか基礎の鉄筋状況まで見学は難しいかと 鉄筋が見れるのなんて一日か二日ぐらいしかありませんから |
14:
匿名さん
[2013-06-27 11:35:54]
>>11
やはりチェックされたほうがいいですね。 また、擁壁工事時にベタ基礎近くまで土を掘削します。ベタ基礎周辺の地盤がゆるみやすいので注意してください。 >>10 許容範囲と書いたのは、その程度の誤差は現場で起こりうることを想定してのかぶり60mmという意味です。今回の写真で横に走っている鉄筋までのかぶりは60以上あったので許容範囲としました。 余談ですが、きちんとした仕事をする場合は、設計時点で施工時の誤差を読み込んで20mm程度の増し打ちを付けたりします。今回の擁壁では、ベースのご指摘の部分よりも、立ち上がり壁の鉄筋の位置の方が大切な部分です。 また、コンクリート打ち放しのようですが、収縮クラックを避けるため、数メートルごとに亀裂誘発目地を設けられていると思います。正規のかぶり厚の算定は目地底から計測します。 |
15:
匿名さん
[2013-06-27 12:49:24]
経験上、大手HMの方がいい加減な基礎工事してることが多いですよ。
とにかく工程通りに進めることが最重要ですから。 小さな工務店は、工程表から必ず遅れますが、現場が混乱しておかしなことやらかす確立は低いです。 |
16:
匿名さん
[2013-06-27 15:41:00]
>>15の話はかなり正解にちかい。
大手は、基礎から上は、自社マニュアルと自社で研修させた職人を使うことが多いけど、基礎は基礎屋に丸投げするケースが多い。屋外工事も造園屋に丸投げが多い。そのうえ、現場監督は数軒掛け持ちで時間がないから、下請け業者に任せっぱなし。 |
17:
匿名さん
[2013-06-28 10:42:24]
擁壁つくるような敷地でベタ基礎はありえないだろう。沈下するよ。
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鉄筋の配筋間隔の問題は誰にでもわかるとして、錆止めで油と言っているのは剥離材だと思われます。
剥離材とはコンクリート打設後、型枠を簡単にはずせるようにするための油ですが、これが鉄筋に付着して
いると、コンクリートが鉄筋にくっつかないので鉄筋コンクリートの強度は弱くなります。
被りが少ないとコンクリートも割れやすくなり、また、鉄筋もさびやすくなります。
全部やり直ししかないでしょうね、