似たようなスレを探せなかったので教えてください。
4000万の新築マンションを購入しました。
ローンは3500万で夫のみで組みますが、年収計算は妻と合算での申請です。
頭金は正確に言うと妻の貯金からですが、夫の給与は生活費他で使っていて、フルタイム勤務の妻の給与が貯金という形態のためです。
登記は連名にしたほうがローン控除を妻も受けられるのでお得、と聞いたのですが
そうしたほうがよいのでしょうか?
子供が二人いて、扶養は夫に入っています。
[スレ作成日時]2009-03-19 18:31:00
ベストな登記を教えてください
10:
匿名さん
[2009-03-21 12:02:00]
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でも住宅ローン控除を受けることに必死になり過ぎていませんか?
控除は恩典ですからw
つまり、受けなきゃダメとか、損とかいうものではないですから。
中古の築年数とか、床面積基準などによって、ローンを組んでも控除は受けていない人も大勢いるのですしね。
まあ、適用によって10万とか20万の損得が変わることはあるでしょう。
何年かの累積では、更に大きな影響となることも考えられます。
10万とか20万だって、ある意味では大金です。
しかし、家という数千万の買い物をした人にとっては、数十万なんて誤差のようなものという見方もできます。
その誤差の部分に引きずられて、木を見て森を見ずという事にならないよう注意しましょう。
また将来に渡って贈与や相続で混みいったトラブルの起こりやすい、問題の種を蒔いてしまうことは考え物です。
頭金を一方の名義から出したのなら、出したなりの所有権の割合の登記が最も確実です。
そしてローンを組んだ時の、夫婦間での年収比率に応じて、今後の返済の負担割合を推定して登記すべきです。
将来の産休などの見込みは不確定なものであり、審査では織り込まれないのが原則です。
借り入れは、二人分の年収合算で審査が通ったなら、二人での連帯債務が当たり前のことです。
その場合には、二人でローン控除も受けることになるでしょう。
必ずしも、二人で受ける方が得だとは限りませんけど。
一般的には得だとは思います。
しかし将来の妻の退職などの展開によっては、満額を夫のローンにした方が得な場合もある訳です。
ただ、繰り返しますが、損得で判断することではなく、自然に当然のことを当然にすることが大切だと思います。
そうでないパターンの書類でも、意外に司法書士などは書面上のチェックして処理してしまうことがあります。
その段階で、自分なりに頭の中で理由付けは出来ていても、危険な場合があります。
何年か経って、売却や相続の問題が発生した時に、あなたが頭の中で考えていた言い訳が通用するとは限らない。
むしろ怪しげな論法を振り回す人という扱いになってしまいかねない。
不自然な処理をしないこと。
それが大切だと思います。