無垢の床と薪ストーブ

[新築します]

薪ストーブをぜひ使用したいと思っています。
無垢の床は反りがでてしまうので薪ストーブとの相性は良くないと聞きました。
実際、無垢の床で薪ストーブを使用している方がいらっしゃいましたらお話しを聞かせてください。

[2: 丸]

夢ハウスをごらんください

[3: 国産材]

我が家のリビングはメイプル（カエデ）の無垢のフローリングで薪ストーブを使用していますが、確かに隙間は空きます。ひどい所は５ミリくらいも隙間が出来ます。
梅雨や夏には隙間はピッタリ塞がるので、逆に冬に隙間無く施工すると夏場は膨張で反り返ってしまうのだろうと思います。
これはメイプルと言う樹種が伸び縮みの大きい樹種であることも一因で、材木屋でありながら選択ミスだったな…と反省してます。
無垢のフローリングでもチークでしたら、これほどは隙間は出来ないと思います。

[4: 匿名さん]

巻きストーブではなく、床暖で床暖用のチークを使ってます
隙間は最大で2mm程度ですね。高級感あります

[5: 国産材]

以前は「無垢のフローリングは狂いや収縮が大きいので、床暖房は出来ない」と言われていたのですが、最近では乾燥技術の向上により、床暖房対応の無垢のフローリングも出て来ました。
チーク、オーク（但し柾目）など、元々狂いや収縮の少ない樹種だけですが…
薪ストーブの場合も、床暖房対応商品の方が無難かと思います。
あとは薪を入れる時、パチっとハゼた火の着いた炭が飛ぶことがあり、我が家のストーブ前のフローリングは何箇所か焼け焦げが出来てしまったので、その防止と収縮予防を兼ねて、焦げても燃えない難燃処理のカーペットを敷くと良いかも。

[6: 国産材]

おっと、追伸！
難燃カーペットを敷くのは、もちろん薪ストーブの前だけです。畳１畳くらいのヤツ。
床全部に敷いたら無垢のフローリングの意味が無い… (^^;