実際に使った方や検討中の方メリット・デメリットなど
どんなことでも良いので教えてください。
[スレ作成日時]2006-09-29 00:39:00
注文住宅のオンライン相談
タイガーボードについて
2:
AOI
[2006-09-29 18:00:00]
|
3:
by01
[2006-10-02 01:55:00]
レスありがとうございました。
現在検討中のビルダーさんがタイガーボードを使用していたので、 調べたところ、石膏ボードと知りました。 石膏ボードと聞くと、体に良くない気がして・・・ まだまだ勉強不足のため、分からないことが多く、不安になり ご意見を聞かせていただければと 思い書き込みしてみました。 どんなものにもメリット・デメリットありますよね。 どちらがより大きいかですかねぇ〜 断熱材は、発泡系のウレタンを考えておりますが これを含めると、AOIさんは何が一番お勧めですか? |
4:
AOI
[2006-10-02 13:39:00]
床の断熱材はスタイロフォームと一般に呼ばれるポリスチレンフォームが
だいぶ標準化してきました。 それに対して、壁や天井はまだまだグラスウールが多いです。 やっぱりコストがかかることと、施工する手間ですね。 グラスウールの方が安いうえに施工しやすいんですよ。 ただ、一般によく使用される10キロのグラスウールではなく 天井裏だけは16キロか24キロを使うと効果あります。 天井裏断熱をスタイロにすると事実上、屋根断熱になるし どちらを使用するかは、工務店と相談されたほうが良いと思います。 自分なら 床 −スタイロフォーム 壁 −グラスウール10キロ 天井−グラスウール16キロ が、今の標準だと思います。 建設省は、グラスウール16キロを壁、天井とも推奨してるそうです。 現実的には10キロのグラスウールと16キロとは だいぶ値段の差があるんで、使われて無いのが現状です。 発砲ウレタンの吹付けですが 床下の断熱と壁の断熱を発砲ウレタンを使用した家の 中古販売の瑕疵検査を頼まれた事があります。 ところが、壁からの漏水でクロスも石膏ボードもぐちゃぐちゃになっているのに その原因箇所を究明するのが大変難しくて困りました。 結局外壁の問題箇所を全て補修すれば止まるだろうとの あいまいな判断をすることになったんです。 発砲ウレタンは、吹付けたらなかなかとれません 万が一の場合困るケースもありますから御注意。 施工のほうは、どうも発砲ウレタンを剥いで工事してくれって 改造の工事しか頼まれた事が無くて コストがどの程度か、住み心地もよく分からないんですよ。 知り合いの工務店が、このあいだ壁材に断熱材が付いてる建材を使ってました。 引っ越してきた施主に断熱効果はどうです? と尋ねたところ、前の家が悪かったから 比べようにならないよとの反応で、よく分からない。 建てた大工によると、スタイロ入れるのと変わらないよ だそうです。 断熱材にこだわるのは、天井裏くらいにしておいて 断熱する方法を考えたほうがいいかもしれません。 夏場外壁には極力日光が当たらない設計や配置とか 天井裏を2重貼りにして、通気を十分に取るとか。 でかい木を植えるとかですかね。 いえのプランと、懐と相談して見てください。 |
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それともタイガーボードとそれ以外の石膏ボードについて?
とりあえず、構造用合板との差ですが
ホルムアルデヒド対策が強化されてから、施工後の構造用合板の動きが
きもーち大きくなりました。石膏ボードはあまり動きません。
接着剤の材質が変化したんでしょうね。
それが原因か、以前より構造用合板下地の場合
クロスに継ぎ目が出てしまうケースが増えました。
以前は、コンパネ下地にクロスだと、灰汁が出てクロスに染みが出る
などとクロス屋さんが言ってましたが、それはでずらくなったと聞きました。
デメリットもありますが、蹴っても穴が開かないし、どこでも釘が打てる。
合板下地は、望まれる施主さんが多いです。
でも、金がかかる。
今時は、2×4ですら内側は石膏ボードの場合が多いようです。
懐具合と相談して決めればいいのでは。
吉野石膏以外のメーカーはあまり詳しくないので
そっち方面は知ってる方に聞いてください。