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ぷ〜さん [更新日時] 2007-02-15 08:55:00
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教えてください。ホルムアルデヒド について、建築基準法で基準値が定めてある、との事ですが 先日展示場の住宅で、玄関横物置を開けると ものすごい嫌な匂いがしました。それで、関係者に聞くと「ホルムアルデヒドです」って平気で答えが返ってきたのですが、
①ホルムアルデヒド 放散基準を越えると考えられる 接着剤・塗料・防腐剤 などの名称
②展示場住宅で利用している塗料や接着剤など、住宅メーカーにどのように尋ねると良いか?(ウソを見抜く事はできるか?)
③ホルムアルデヒド 測定方法
④ホルムアルデヒド の放散は、時間の経過とともに無くなるものなのか
⑤ホルムアルデヒド が建材に使用されていた場合の対策
について、どの項目でも良いのでわかる範囲で教えて頂けませんでしょうか?

[スレ作成日時]2007-01-24 02:11:00

 
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ホルムアルデヒドについて

2: 阿部 寛 
[2007-01-24 08:25:00]
1 使用している建材・接着剤・塗料などがF☆☆☆☆だけであれば、あまり心配は無いと思います。
今、わざわざ☆1〜3のものを使ってるメーカーもないとは思いますけど…

2 F☆☆☆☆を使っているメーカーは、そう教えてくれると思います。曖昧な答えをするHMがあれば怪しいですけど…大手なら、さすがにそういうメーカーはないと思いますけど。あとは、実際に他の人が現在建築中の現場を見るくらいしか無いと思います。

3 測定方法は、メーカーによっては(ハイムのように)建築後測定をしてくれるところもあると思います。やってくれないようでしたら、性能評価をやっている会社に頼むしか無いと思います。

4 ホルムアルデヒドも無限に放散する訳ではないので、継時的に徐々に減っていくとは思いますが、微量でもアレルギーなどは起しますから、何とも言えませんね。
5 建材を取り換えるか、換気を頑張るか…といっても、24時間窓を開けておく訳にもいきませんしね。
3: 匿名さん 
[2007-01-24 09:01:00]
そんなにホルムアルデヒドが気になるなら、
建材・接着剤・塗料を減らすっていうのが一番の対策ではないかなぁ・・・
ムク材つかって、エンジニアリングウッドもやめ、クロスもやめ・・・
それでも、接着剤って必要だから、後は換気して(引渡しから引越しまで時間をとる)
よく聞くが、1ヶ月窓を開けて換気すると減るらしいが、普通に考えて、無理だよね。
4: ぷ〜さん 
[2007-01-24 10:11:00]
阿部さん・匿名さん、ありがとうございます。
危ない接着剤などを 建物の外の建材には使っていて、内装には使ってない、という事はあるのでしょうか?
基準法で制限されているもの、というのは 基本、建物の内部だけのものではないですよね?
法的に罰則はない、と伺いましたが、もし危険な材料を利用しているとわかった場合、HMに言って改善してもらう、という事は可能でしょうか?
ちなみに、1ヶ月換気が必要、との事ですが それは 24時間換気システム… で同じような効果は得られますでしょうか?
またまた質問だらけで申し訳ありません。
教えて下さいませ。
5: 匿名さん 
[2007-01-24 12:25:00]
そもそも、シックハウス対策に24時間換気システムが義務化されたわけで、それなりの効果はあると思いますよ。
でも、展示場も当然換気システムオンになってるわけで、換気が行き届かない押入、クローゼットや、タンス・本棚の裏など、局所的に濃度が高くなる場所もあるでしょうね。
普通の人は大丈夫ですが、アレルギーを持ってる人なんかは、低濃度でも反応するケースもあるかと思います。
6: 匿名さん 
[2007-01-24 14:54:00]
家自体のホルムアルデヒドも注意ですが、ロールスクリーンなどにも含まれてるらしいですよ
7: 匿名さん 
[2007-01-24 16:46:00]
建材はホルムアルデヒドの使用が制限されていますが、家具などは全く制限されていません。
家そのものは気にしても他では放散しまくりなんて事もあるらしい。
8: ぷ〜さん 
[2007-01-24 20:53:00]
だんだん不安になってきました。実は、友人が そのHMで家を建てたのです。
展示場でこの状態なら、実際には… と考えてしまったのです。
調べます、という業者をいくつか当ってみたのですが、どれも費用が高く手がでません。
行政などで、安価で調べてくれるなど ないのでしょうか? もしくは、個人で調べるのに何か良い方法はありませんか?
9: AOI 
[2007-01-25 11:09:00]
専門の業者に頼むと、なんだかんだで10万程度すぐかかります。
もっともらしいぶあつい調査報告書が出てきます。
公共工事だと、この厚みが重要らしく
実は自分は、瑕疵の調査業もやってまして
ホルムアルデヒドの簡易調査機材を一式持っています。
その機材を用いて、当社の報告書を簡易的に出したところ
役場からつっかえされたことがあります。
公共工事でも仕様的には簡易検査で良い事になってるのですが・・・。
それはそーとして、その簡易検査器具一式が
実の所10万程度で買えてしまいます。(当然業者価格ですが)
ネットで自分で当たられたほうが
安く上がるかもしれませんよ。
簡易試験程度で良い、プロ仕様の器具が
検知器が7〜8万、検査ごとに消費して行くタブレットが
1つ1800円〜3000円で箱で購入(20個入りとか)ですので
個人だと少々高い買い物ですが
ばら売りしてる所がネットで探せばあるかもしれません。
家庭用の、もっと簡易で良いなら
たしかセットで3万切ってる商品がありましたよ。
参考程度の意見ですが、ググって見てください。
10: 匿名さん 
[2007-01-25 11:55:00]
↑レンタルで借りたら良いですね。
11: ぷ〜さん 
[2007-01-27 08:19:00]
レンタルで捜してみます。
ところで、これで数値が悪い場合に、HMに対処してもらうように 強気で交渉する余地はありますか?
法的に罰則もなく、F☆でもOK、という規約であれば難しいでしょうか?
小さな子供がいる家庭なので、強気でいって何らかの対処がなされるのであれば、交渉してみます。
事例などご存知ないでしょうか?
12: 匿名さん 
[2007-01-27 09:26:00]
建ててからでは交渉は難しいでしょうね。
建てる前にF☆☆☆☆で契約したのなら交渉の余地はあります。
13: 匿名さん 
[2007-02-15 07:49:00]
止めておいた方がいいですよ。シックハウス症候群になったら一生台無しです。
うちは入居前に暖房つけっぱなしで窓を開け放して換気しました。入居時少しはましになりましたが、やはりにおいはします。もちろんすべてF☆☆☆☆で家具などにも気を使いましたが。
ただ展示場は窓を開放していないのでこもっていた可能性もありますが、気になるのならシックハウス対応を確認してからのほうがいいです。
14: 匿名さん 
[2007-02-15 08:22:00]
そんなに心配なら、そのHMで建てたと言う友人の家に一日滞在させてもらうとかしては?
15: 匿名 
[2007-02-15 08:38:00]
私が建てている工務店では、自社建築の建物を
実際に、機械を使って数値を計ってくれます。
ただ、何も家具を置かない状態では、
非常にいい数字がでるのですが、
家具やカーテンなどを運び込んだら、
それだけで、アウトになってしまうんだそうです。

だから、建物の数字だけでナーバスになっても
意味がないのかもしれません。
16: 匿名さん 
[2007-02-15 08:55:00]
シックハウス症候群の化学物質を測定する会社にいた者です

すでに書かれてる方もいらっしゃるので重複するところもありますが
コメントさせていただきます

測定方法につきましては
大きくわけて3つあります

公定法と呼ばれる「吸引法」
精密な吸着剤を空気を吸う機械に設定し
一定の条件で密閉した部屋で 強制的に空気を吸引し
その吸着剤を会社に持ち帰り 化学分析するという方法で詳細な数値が出ます
(会社にもよりますが技術費用、分析費用でかなり高いです)

次にあるのが簡易法(パッシブ法)
これは公定法同様に一定の条件で密閉した部屋に
タバコサイズの吸着剤を24時間部屋の中央にぶら下げておく方法です
ぶら下げた吸着剤はクール宅配で分析会社に送って分析してもらいます
自分で設置することも可能ですので
ホルムアルデヒドだけでよければ 安くできます 1箇所だけなら1万しないです
(分析会社に設置を依頼すると人件費がかかって値段があがります)

次に検知管法
これは専用の機械に検知管をつけて その場の空気を吸引し
検知管が注射器のような形で その場で目測で色で現れた数値を見る方法です

ホルムアルデヒドだけであれば可能ですが
その他の項目(トルエン、キシレン)等には不向きです
個人的にはあまりお勧めできません(検知管でやって問題なしの結果でも
公定法でやり直すと基準値オーバーのケースを度々見ましたので・・・)

ホルムアルデヒドは従来のガムテープにも含まれている物質です

接着剤等に含まれている場合には ホルムアルデヒドとそれを包んでいる物の結合力が強いために
冬に問題なくても 夏の暑さで その結合が解けて
室内に拡散する場合があります

F☆☆☆☆の建材の仕様が今は基本になっているので
私の経験からの視点では 新しい家具のほうが心配です

輸入ベッドに含まれたパラジクロロベンゼン(防虫剤)で湿疹が出来たり
DIYでの塗料にあるトルエンなど

24時間換気の活用もいいのですが
まずはできるだけ窓を開放して 部屋中の空気を外に出すことが何よりです

ベイクアウトといって わざと部屋を異常に暑くして 化学物質を拡散させ
一気に換気するという方法もありますが
建材が傷むことがあるので あまりお勧めではありません

個人で測定したい場合
「パッシブ法のキット」で専門会社もあると思いますし
(ネットで検索できると思います)
大手HMなら 依頼すれば自己負担になることもあるかもしれませんが
対応してくれる会社もあります

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