住宅設備・建材・工法掲示板「断熱材とサイディングの施工方法」についてご紹介しています。
  1. e戸建て
  2. 住宅設備・建材・工法掲示板
  3. 断熱材とサイディングの施工方法
 

広告を掲載

よし [更新日時] 2007-06-11 16:45:00
 削除依頼 投稿する

現在一戸建てを建設中ですが、断熱材の張り方がおかしいようなのでアドバイスお願いします
仕様書通りに壁75mm床50mm2F天井セルロースファイバー+100mmの断熱材が張られているのですが、壁面の断熱材フローリングを張った後に施工してます。柱と筋交いに合わせてカットしてテープで止めている感じです。これは正しい施工方法なのでしょうか?あとJIOの検査も頼んでいるのですが防湿フィルム?を張った後検査を受け、その後サイディングを取付ける下準備時に防湿フィルムを部分的に剥がしては釘を打つ下地のきを横に取り付けまた剥がしたフィルムをつけています。これって正いい施工方法なのでしょうか?
シロートなので説明がわかりにくいと思いますが宜しくお願いします。

[スレ作成日時]2007-06-06 13:09:00

 
注文住宅のオンライン相談

断熱材とサイディングの施工方法

3: よし 
[2007-06-06 18:56:00]
アドバイス有難うございます。一応HMでは高気密工断熱、外断熱工法と謳っているのですが・・・
違うんでしょうか?予算が無い為、外断熱工法が見送られたのでしょうか?建物は在来木軸工法です。壁にフローリングではなく、床にフローリングを施工した後に、壁の断熱材を施工しているのですが通常壁の断熱材を先に施工して床面に巻き込んで床面の断熱材を施工するんではないでしょうか?説明がわかりにくくて申し訳ないです。あと防湿フィルムですが穴や継ぎ目などには黒色の両面テープのようなものが貼ってあります。
4: 匿名さん 
[2007-06-06 20:15:00]
外断熱の場合、断熱材は発砲スチロールのような板状の材料を構造用面材の外側に巻きます。
柱と筋交いに合わせてカット、防湿フィルムなどの用語の登場から充填断熱に間違いないと思います。契約と違う仕様で施工されているのなら今すぐ施工を止めて、工務から説明を受けるべきです。

>予算が無い為、外断熱工法が見送られたのでしょうか?
施主に黙って仕様変更はあり得ないので確認してください。て言うか、のんきにもほどがあります。。。
5: 匿名さん 
[2007-06-06 20:18:00]
セルロースファイバーはそもそも充填断熱の材料ですよ・・・。でも,普通の外断熱よりコストが高いはずですが。
6: よし 
[2007-06-07 09:36:00]
当方シロートの為外断熱、内断熱工法の違い等が判りません。契約前に貰った仕様書には何断熱とは書いてありません、自分が外断熱と思ったのはHMのホームページに外断熱工法と謳っていたためです
契約前に工法の話しはしませんでした、いったい私の家は何断熱なんですかね?仕様書には木軸工法と書いてあり、屋根にはセルロースファイバー、2F天井には100mm断熱材、壁には75mm、床50mm断熱材ぐらいしか断熱に関するものが載っていません。現場を見る限りでは仕様書通りになっていますが、木軸の周りに防湿フィルムを巻いて筋交いと柱の隙間にプレカットと書いてある断熱材を入れてあります、皆さんの意見を聞く限りでは内断熱工法なのでしょうか?昨日現場を見てきましたが防湿フィルムの切れ目に下から上まで両面テープがフィルムの表面に貼ってありました。表面なので両面テープの意味が無いのですが良いのでしょうか?一旦工事を止めて説明を受けたほうが良いのでしょうか、今日から外壁を貼りそうな勢いです。良きアドバイスを宜しくお願いします
7: AOI 
[2007-06-07 11:31:00]
断熱材は厚さで性能説明するからには
発砲ポリスチレン、ウレタン系だと思うんですが
グラスファイバーなら、重さですし
セルロースファイバーでも、厚さよりは重さ(充填率です)

グラスウールを厚さで説明しているなら
なんだか怪しい工務店ですが
わざわざスジカイ部分のグラスウールを
切って施工する丁寧さを持っている?
シート破れ箇所に、自己癒着式の防水テープを貼っている?
よくわかりません。
少なくとも、わりと丁寧な施工をしているように感じます。
黒い両面テープとおっしゃっているのは
自己癒着式の防水テープですよ
高価で、効能は半永久的
なんでもブチルゴム系シーリングで済ませる業者もいますが
あれは屋内むきじゃないですしね。
8: よし 
[2007-06-07 13:03:00]
有難うございました。見る限りでは大工さんも丁寧な仕事をしており安心しました。営業の人も非常に親切で言うこと無いのですが少し不安だったもので・・・断熱材は見る限りではグラスウールです、厚さ?(T-75,T-100)など書いてあります。厚さのことじゃないんでしょうか?ロール状になっています。また何かありましたら書き込みさせていただきます、有難うございました。
9: 匿名さん 
[2007-06-07 17:40:00]
察するに間違いなく充填断熱だが、天井、壁、床の断熱材に関して厚さを記載しているのに材種を記載しないのは少し変に感じます。しかも、屋根裏だけはセルロースと謡っている。
グラスウールの性能は繊維の細かさから「普通の」と「高性能」があり、密度の大きさから16Kや24K、厚さから75mmや100mmなどの数字が並びます。しっかり確認した方が良いですね。
10: よし 
[2007-06-07 18:07:00]
アドバイス有難うございます。早速材種を確認してみます、断熱材ってグラスウール以外に種類がたくさんあるのですか?また、種類があるとすれば何が一番良いのですか?既に外壁のサイディングを貼り始めており、変更は聞かないですが参考にお願いします。あとサイディングを縦貼りしているのですが何か注意点などはありますか?
11: AOI 
[2007-06-07 21:34:00]
7です。
失礼しました。
グラスウールもロール式があったんだった。
失念していました。あれなら厚さで説明されてもしょうがないです。
業者は安くて良いけど、施工する人間には評判悪いやつです。
アルミ箔が無い分厚目の物を使用しますが
とにかく斬ると、細かいちりが飛んで、ちくちくするんです。
その場限りの物で、住む人の健康的には問題ないかも知れませんが
自分で施工する場合はあれ嫌なんです。

断熱材の種類は
グラスウール系
発砲ウレタン板、ポリスチレン板系
充填式発砲ウレタン系
充填式セルロース系
充填式石綿系
あたりが、一般に使われてますかね。
ぶっちゃけ、グラスウール系が一番安上がりです。
12: MOAI 
[2007-06-08 02:47:00]
何度か書込ませて頂いている者です(2と4と9かな)。ハンドル入れてみました。パクリですが・・・。
当方も素人ですが知りうる限りで書きます。

>よしさん
>あとサイディングを縦貼りしているのですが何か注意点などはありますか?
よりによって何で縦貼りなのでしょう。横貼りよりシビアにチェックが必要です。通常サイディングは通気層を設けるのですが、横貼りサイディングの場合、通気胴縁を縦に打ち付けます。これにより壁の下から入った空気が上へ流れ軒下の通気孔から抜けます。縦貼りの場合、通気胴縁を横に流すことになりますが空気は下から入り上へ抜けようとするので胴縁を連続で付けてはいけません。たまに間隔をあけて一つ上の列に空気が移るように空気の流れを考えて施工する必要があります。どのルートを通っても空気が行き止まりにならないように工夫する必要があります。
施工者が慣れていれば問題ないと思いますが、不慣れだと危険です。

>AOIさん
施工者の方なのでしょうか?1つ教えてください。私が建てる家は高気密高断熱ではないので通常の袋入りロックウールを使用しますが、筋交部分や寸法が中途半端な部分はカットして入れることになると思うのですが、その場合もやはり癒着式?の黒いテープで止めた方が良いのでしょうか?もしそれを使用しないで施工するとしたらどのようなものを使うのが一般的ですか?もしそれを癒着式に変更するとしたら材料が変わるだけで施工の手間は全く同じでしょうか?材料代だけのアップなら検討しようと思うのですが・・・。
よろしくお願いします。
13: よし 
[2007-06-08 09:34:00]
by MOAI さん アドバイス有難うございます。早速本日サイディングを貼る通気胴縁を確認してきました。胴縁は横向きに取付けてあり、胴縁の厚さは15mm程です、通気させる為のものか胴縁の端っこは4cmぐらい隙間が空けてあります。このような施工方法でよろしいのでしょうか?アドバイスお願いします。ちなみに私の家は柱と筋交いに合わせてグラスウールをカットし黒色の両面テープで貼って止めてあります。参考になるかわかりませんが・・・
14: AOI 
[2007-06-08 10:26:00]
>MOAIさん
まず大前提として、一般的に袋入りの断熱材は
長さ合わせする部分以外切りません。
ほとんどの施工業者は、スジカイとの隙間に
詰め込んでしまうはずです。
柱の寸法にもよりますが
105ミリ柱に45ミリスジカイで60ミリ
120ミリ柱なら75ミリの空間が、壁内部にありますので
100ミリのグラスウールでも、圧縮されますが切らずに入ります。
壁内部の通気は悪くなりますが
断熱の不備が出安い点とと比べて、どちらがましか考えれば
施工費も安上がりで済む、詰め込んでしまうタイプの施工が
主流になるのは当然ですね。

断熱材の取付けですが
今の袋入りのタイプは、袋の左右にビニールの打ち代が付いていて
その部分にステープルでとめ付けます。
ボードを貼るさいに、凹凸が気になる職人は
わざわざ間柱の内側に留めたりもしますが
100ミリの場合はそんなスペース無いですし
石膏ボードで押し込む位パンパンになりますよ。

特に癒着式のテープを使ったほうが良い場所も
壁、天井ではちょっと思い当たらないです。
必要があるとすれば、床下です。
床下は、最近はウレタン系の断熱材が多くなりました。
ウレタン系が入っていれば問題無しです。
グラスウール系だと、受け材がどの程度入って
どの程度留めているかが問題です。
正式には、床下にグラスウールを使用する場合は
断熱材の、最端部に受けが無いと垂れてしまうのですが
この点がきちんと施工されません。
床下はどうしても湿気の出入りがありますから
重くなったさいに、断熱材が垂れて、受けから
はずれてしまうケースがあります。
中古住宅の検査を行なって
断熱材の瑕疵が圧倒的に多いのは、このケースです。


一般的な施工と違う事をやると
とたんに施工手間が跳ね上がりますから
防水テープで貼ってくれと頼んだ場合
材料費+αでかかると思います。
とりあえず、床の断熱材だけ確認してみてはどうでしょう。
15: よし 
[2007-06-08 16:48:00]
本日サイディング施工中の我が家を見てきましたが、サイディングの塗装が非常に薄く感じます。こんなもんなんでしょうか?メーカーはニチハと言う所で商品名にシンプルラインと書いてあります、厚さも12ミリと表示してますがこんなに薄いもんなんでしょうか?
16: MOAI 
[2007-06-08 19:53:00]
>よしさん
>通気させる為のものか胴縁の端っこは4cmぐらい隙間が空けてあります。
>このような施工方法でよろしいのでしょうか?
正しい施工方法だと思います。縁が切れている場所が縦方向に見て同じ場所ではなく千鳥になっていると効率よく通気出来ると思いますので、確認してくださいね。
あと、窓枠付近ですが胴縁を窓枠に当ててしまうと空気の逃げ場がなくなってしまうので少し隙間があればバッチリなのではないでしょうか?

>AOIさん
とても分かりやすい解説ありがとうございます。感謝します。
自分が建てる家の床はフクフォームと言うビーズポリスチレンフォームですので、
テープを使用する必要性はなさそうですね。
間柱の右の断熱材の耳と左の断熱材の耳を重ねてステープルで止めるというイメージでよいでしょうか?この左右の耳同士をテープでつなぐ必要はないのでしょうか?
素人質問ですいません。

これまでの話の流れの中で私が勘違いをしていないかと不安なので整理させてください。
よしさんの家は袋入りではないロール式のGWを間柱の間に直接充填後、気密確保のための防湿フィルムを施工しており、その破れた箇所を癒着式防水テープで止めている(丁寧な仕事)。袋入り断熱材を使用する場合はこの防湿フィルムの施工がないので癒着式テープが登場する必要がない。
という認識で合っていますか?

もし合っているとしたらもうひとつ質問ですいません。
もし、袋入り断熱材の袋が何かの拍子に破れたり穴が開いたらどう処置をすればよいですか?
そのままではまずいですよね?

質問ばかりですいません。一度現場を見れば安心できるのですが何せ今は脳内トレーニング状態なので・・・。よろしくお願いします。
17: MOAI 
[2007-06-08 20:35:00]
>よしさん
すいません。書き込みに時間が掛かったので入れ違いになってしまいました。
サイディングについてですが塗膜厚に関しては自分も気にしたことがないのでどのくらいだったら厚くてどのくらいだったら薄いというのは想像もできません。ごめんなさい。
厚さに関してですが、残念ながら12mmは結構薄めです。最近ではローコストでも15〜16mmが一般的です。また施工方法も金物で引っ掛けるタイプが主流ですが薄いタイプだと釘打ち施工になる場合があります。
18: AOI 
[2007-06-09 08:55:00]
>MOAIさんへ
ステープルで左右から間柱にでOKです。
テープはいりません。

シートと説明されているのが
内部の気密シートなのか、外部の透湿防水シートなのか
ちとわかりませんが、どちらが破れても
本来は、防水テープが必要です。

グラスウールの袋が破れても、心配ないですよ。
施工中、破れていて気になるのは、アルミ面のほうです。

サイディングですが、12ミリもまだまだ多いですよ。
おかしなメーカー物だと、15ミリで安い物もありますが
ニチハですし、総合的に考えれば、ぼちぼちだと思います。
表面の塗装が薄いのはどのメーカーでも同じだと思いますが
違うのは、その塗装の維持力とか、メンテナンス性だと思います。
塗装の良い物は、12ミリでも驚くほど高いです。
19: MOAI 
[2007-06-09 19:12:00]
>AOIさん
>グラスウールの袋が破れても、心配ないですよ。
>施工中、破れていて気になるのは、アルミ面のほうです。
袋入り断熱材の構造が良く分かっていないのですが、ポリとアルミの二重構造になっていて、GWの生命線を守っているのは内側のアルミという意味でよいですか?
20: AOI 
[2007-06-09 19:41:00]
>MOAIさんへ
グラスウールの袋に入っているタイプは
外側がアルミ箔に、内側がビニールになっています。
ぶっちゃけ、ビニール部分は施工し安さと
下に落ちないようにある部分ですので
落ちない程度の穴なら問題無しって事です。
対して、アルミ面は遮熱の意味があって付いていますので
大きく破れたりして隙間があると、ちょっと気分悪いですね。
21: MOAI 
[2007-06-09 21:17:00]
なるほど!サンクスですッ!!
22: よし 
[2007-06-11 16:45:00]
MOAIさん AOI さん返事が遅くなりすみません、なんせ会社のパソコンで書き込みしてるもので・・・
>by MOAI さん
これまでの話の流れの中で私が勘違いをしていないかと不安なので整理させてください。
よしさんの家は袋入りではないロール式のGWを間柱の間に直接充填後、気密確保のための防湿フィル
ムを施工しており、その破れた箇所を癒着式防水テープで止めている(丁寧な仕事)。袋入り断熱材を
使用する場合はこの防湿フィルムの施工がないので癒着式テープが登場する必要がない。
という認識で合っていますか?

すみません少し違いました。by AOI さんの説明にあるように外部の透湿防水シートでした。種類があるとは思わなかったもので防湿シートと言ってました。断熱材は袋入りのグラスウールでマグと言う会社のプレッカトと言う商品でした。単純に75センチ巾のGWでよく見ると筋交いの所はカットせずにフィルムと筋交いの間を通してありました、柱と柱の間に袋入りのGWを入れ黒色の両面テープで貼ってあります、しかし上から20センチ間隔ぐらいで貼ってあるので両面テープの意味が無いのと20センチ間隔なので気密性が増すことはなさそうです(GWのズレ防止程度)しかしきれいにヨレ、シワもなく施工されています。
>AOIさん  サイディングですが、12ミリもまだまだ多いですよ。おかしなメーカー物だと、15ミリで安い物もありますがニチハですし、総合的に考えれば、ぼちぼちだと思います。表面の塗装が薄いのはどのメーカーでも同じだと思いますが違うのは、その塗装の維持力とか、メンテナンス性だと思います。
 安心しました、もう少し厚いサイディングが良かったのですが12ミリでも大丈夫なんですね、施工は残念ながら釘打ちでした、3年後ぐらいのひび割れが少し心配ですが予算的な問題で外壁まで手が回らなかったものでHMがとんでもないサイディングを持ってきたと思ってました(笑)
また問題が発生したら書き込みさせていただきます。有難うございました。

[PR]【e戸建て✕特P】自宅の空き駐車場を活用して、収入にしよう♪郵便番号でチェック→

メールアドレスを登録してスレの更新情報を受け取る

 

レスを投稿する

下げ []

名前: 又は匿名を選択:

写真(1): ※自分で撮影した写真のみ投稿可

写真(2):
写真(3):
写真(4):
写真(5):
写真(6):

利用規約   業者の方へ   掲示板マナー   削除されやすい投稿について

 
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
 

最近見たスレッド

最新のコダテル記事

コダテルブロガー

スポンサードリンク

 

スポンサードリンク

 

スポンサードリンク

ハウスメーカーレビュー

ハウスメーカーレビュー|プロの現場調査と実際に購入した人の口コミ

スポンサードリンク

レスを投稿する ウィンドウを閉じる

下げ []

名前:

写真(1):
写真(2):
写真(3):
写真(4):
写真(5):
写真(6):

利用規約   業者の方へ   掲示板マナー   削除されやすい投稿について

ウィンドウを閉じる