住宅設備・建材・工法掲示板「外壁下地耐力壁の横張り工法」についてご紹介しています。
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ビギナーさん [更新日時] 2011-11-05 00:37:12
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ツーバイフォーはもちろん、在来工法でも外壁材の下地に構造用合板やダイライトなどの耐力壁を施工する家を多く見かけますが、そのほとんどが縦張り(例:高さ1800mm幅910mm)です。
ところが、昨日ある新築工事をしている在来工法住宅では合板を横張り(高さ910mm幅1800mm)に打ち付けていました。
大工さんに理由を尋ねたところ、「縦張りでは合板継ぎ目が間柱に当たることが多く釘のかかり代が浅くなるが、横張りだと一間でほとんど柱があるので余裕が出て強度も上がるのでうちは横張りしている」とのことでした。
理にかなったような説明で、素人考えでは間柱より太い柱に継ぎ目がかかったほうが強度も違うように思います。でも、私が見てきた現場はほぼ100%縦張りで、なにぶん横張りは初めて見ましたので、ほかでも一般的に行われているのか?また横張りで家を建てられた方、いらっしゃいましたら情報お願いします。

[スレ作成日時]2008-03-22 00:24:00

 
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外壁下地耐力壁の横張り工法

2: 59才建築大工 
[2011-10-31 21:49:01]
うちは在来工法で合板は横張りです。あなたが説明をうけたようにジョイントは幅の広い柱の方が強度があがります。合板に限らず何を張るにもその方が丈夫です。間柱は30ミリしかありませんし、半分の15ミリにしかかからず割れやすいということです。
私は40年以上大工をしていますが、その人の言われる通りだと思います。
3: 匿名さん 
[2011-11-01 15:43:00]
ツーバイは間取りに制限が出易いって聞きませんか?
その理由はほとんどコレが起因してます、開口で1800ミリが取れない事。
フィートと尺は似た様な寸法ですので、本来は耐力壁も似た配置でOKなのですが
在来は柱間1800に筋交い施工で、その間は自由です。
でもツーバイは合板二枚で縦張りが必須になります。

確かに在来に面材の耐力壁の場合、横に張っても良いのか?
その疑問は限り無くありますが、まあ筋交いを省略してしまっている業者にとっては
気にならない問題なのでしょうか・・・



4: 匿名さん 
[2011-11-01 21:57:58]
合板による耐力壁の柱間の距離は半間以下なので、横手方向の合板ジョイント部の下地は柱となり
間柱ではないのでは?
ジョイントが間柱にくるって、それは耐力壁とはみなされないのでは?

ちなみにダイライトなどは、910x3030などのサイズがあるので、柱と横架材に囲まれた
耐力壁は一枚のパネルで構成されます。つまり、上下方向のジョイント部をなくすことができ
4周釘打ちができます。横手方向に張ると、最高でも3周釘打ちしかできませんよね。
5: 入居済み住民さん 
[2011-11-02 12:59:38]
というかその工法、構造計算や壁量計算上認められるの?
2×って打つ釘の種類や数まで決まってると思うけど。

それにそれって筋交いが四隅まで届かず途中で切れてるのと同じじゃない?
6: 匿名さん 
[2011-11-02 13:48:37]
平成11年度版「公庫木造住宅共通仕様書」(古くて申し訳ない。最新版お分かりになる方
訂正あればどうぞ。)

目次 5 木造躯体工事 5.3 大壁造の面材耐力 5.3.3 構造用面材の張り方

構造用合板の張り方は、3’×9’版(910㎜×2,730㎜)を縦張りとする。やむをえず
3'X 9'版 (910㎜×l,820㎜)を用いる場合は、縦張り又は横張りとする。

「やむをえず」とあるので、通常の解釈であれば横張りの「部分的」使用は可能と読むのが
正しいのかと。それと、横張りに使用出来る合板のサイズは910mm×1820mmに限られるとも
読めますね。(間違っていたら申し訳無いです。)


外壁全般に横張りを用いた工法があるのであればとは思いますが。
少なくとも旧公庫仕様では認められないかと。





7: 入居済み住民さん 
[2011-11-02 17:20:26]
本質は合理的だが、無認定かな?

8: 匿名さん 
[2011-11-02 18:12:22]
No.6です。

>>無認定かな?

枠組み壁工法が前提ですが認定工法はあるみたいですね。
(この仕様は、住宅金融支援機構監修「枠組壁工法住宅工事仕様書」に掲載されています。)

参照 http://www.cofi.or.jp/tecinfo001_03.html
だそうです。

ただこの場合、たて枠の基準が50cmとなっているので軸組みでこのような工法を選択する
意味は乏しいでしょうね。

軸組みでも認定工法があるのかどうか。
9: 匿名さん 
[2011-11-05 00:37:12]
>6
平成20年改定「木造住宅工事仕様書」住宅金融支援機構監修 では
p77 5.3.3 に書いてあります。文言は変わってないようですね。

5.3.2に書いてあるように、はり・柱以外で継ぐ場合の
間柱もしくは胴縁の断面は45mmx100mm以上なので釘打ちの際の施工性にも
問題はなさそうです。

5.3.4に書いてあるように、床勝ちとなる場合は5.3.3の6から8によると書いてあるけど
3x8版で縦張りがあたりまえで、横張りは「3x6版でやむを得ず」という解釈のようですね。

まぁ、横張りでも検査は通るけど、縦張りより横張りのほうが強いというのを、
感覚的ではなく数値的に証明できる人のみ横張りOKって感じがしますね。

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