外壁とサッシのとりあい

[賃貸住まいさん]

外壁へのサッシ取り付け施工方法にはルールみたいのってあるのですか？
というのは、（１）サッシが外壁から飛び出している住宅。（２）外壁と同じ面で収めている住宅。（３）外壁より凹んで取り付けている住宅の３種類？を見ることができるからです。

外壁の種類や施工方法によって変わるものなのでしょうか？
また、それぞれに長所・短所などはあるのでしょうか？

[2: 建築中８]

外壁の厚みじゃないですか？
私はニチハの16㍉を選択しました。サッシはトステムのデュオPGです。
サッシが壁に対してでるのか凹むとか気にしていませんです。。

[3: 匿名さん]

サッシが外壁よりへこんでると、雨漏りに弱いような気がしますが真相はどうなのでしょうか？

[4: 匿名はん]

工法や外壁の厚みによって、ご指摘のような形態が生じますね
一番望ましい形態はどれなんでしょうか？私も知りたい

[5: 匿名はん]

住宅用アルミサッシの場合　外壁面より２０ｍｍ程度出すことが一般の納まりです。
サッシ自体には、開口上の外壁の伝わり水や障子についた水を　下枠を通じて外に排水する構造となっています。
その排水を開口下の外壁に伝わらせず、したたり落とす役目があります。

希に意匠的にサッシがへこんでいる住宅を見かけますが、一般に普通の納まりより雨漏りする可能性は高くなります。

外壁によりサッシの出が変化するのではなく、出を確保してサッシを外側に出すほうがより良い納まりです。

開口部廻りで重要なことは、外壁（モルタル・サイティング・コーキング等）は２次的防水であり、その下地の１次防水をしっかりすることです。簡単に言うとサイティンク゛やコーキングが無くても雨漏りしないようにすることです。