外断熱について。

[購入検討中さん]

外断熱を取り入れようと思っています。ですが、発砲系の外断にするとシロアリに食われると聞きました。実際どうなのでしょうか？又、外断熱を取り入れた方入居後のご感想をお聞きしたいです。

[2: 和田孝三]

大丈夫です。それよりも外断熱の材質ですが、ポリスチレン系を使うと燃えてしまいますよ、自動車メーカー系の家がそうです、旭化成のネオマフォ−ムと言う材料だと燃えませんが少し値段が高いです。

[3: 物件比較中さん]

基本的に断熱材はシロアリの餌にはなりません。
しかし簡単に内部が食い破られ通路になる可能性がありますよ。
地面に一部埋まる基礎部分の外断熱は注意が必要で、
断熱材端部に蟻を通さない目の細かい金網（ターミメッシュ）で防護したり、
薬剤入りの断熱材にしたり、ガラス発泡の特殊な断熱材（フォームグラス）を使ったり
各社いろいろ対策しているようです。
↑上の方は大丈夫と言われていますが、、
OMソーラーの家でシロアリが発生して裁判ざたになっているのをどこかで見た記憶があります。
（外断熱ではなかったかもしれませんが、、。）

[4: 入居済み住民さん]

うちは外断熱は必要なしと判断したため充填断熱ですが、その検討過程でシロアリはその先の木材部分に向かうために、外断熱の断熱材部分から侵入し木材への通路を作っていく事例を見ましたね。その辺の対策は要確認だと思います。
スレ主は外断熱に何を求めていますか？まさかダイ○などのＣＭのイメージだけってことはないでしょうが…。検討しているのは軽量鉄骨ですか？在来や２×などの木系ですか？前者であれば外断熱の効果は大きいと思いますが、後者であれば外断熱にするかしないかの段階から検討の余地があるかもしれませんよ。おそらく外断熱だと基礎断熱でしょうから、基礎が自然には通風しないことや、床下も換気や暖房の対象になることへの賛否があるので、ご自身にとって良いと思える選択をしてください。

[5: 匿名さん]

>04さん
よく言われますが、ダイワは「外張り断熱」であって、「外断熱」ではありません。
個人的には充填断熱におまけが付いたようなものと思っています。
といっても、あのＣＭで「ダイワ＝外断熱＝内断熱よりも優れている」といった印象を持った人も多いですよね。
ちなみに、個人的にはダイワの外張り断熱はある程度評価しています。
スレ違いすみません。

[6: 検討中さん]

すいません。教えて下さい。 基礎を外断熱すると白蟻が怖いと言うことで、現在基礎内断熱を勧められてます。
この場合、基礎のコンクリートは蓄熱体として使えませんよね？ 基礎内断熱のメリットって何でしょうか？

[7: 地元不動産業者さん]

シロアリに食われない。

[8: 匿名さん]

基礎断熱（基礎外・基礎内）→密閉空間　家の中という考え
床下断熱→開放空間　家の外という考え

基礎断熱は、密閉空間の為、虫や雨が入ってこない、断熱効果が高い。蓄熱暖房や地熱利用システムに、床下が利用できる。

床下断熱は、夏場あったかい外気が、部屋の冷気で冷やされて結露を起こし水がたまるし、
結露を起こした土台をいためる。床下の断熱材を結露に強いものを厚めに使い換気をしっかりやれば、問題ないが。
あと、冬場、ユニットバスが寒い。
ユニットバスが床下よりはみ出す為断熱材で覆わなかったり。
ユニットバスのまわりだけ基礎断熱の様に断熱材を施工するが、気密がとりずらく、換気扇をまわすと床下の冷気をひっぱってしまうような事も。

基礎断熱も基礎内断熱の場合、断熱材が基礎コンクリートと密着してないと、夏場、基礎内側のコンクリートが結露します。
基礎の立ち上がりと土台の接合部は、断熱材で覆わないのでそこがヒートブリッジになります。

基礎外断熱は、シロアリにやられる欠点があります。関東より北では、イエシロアイがいないのでほとんど心配ないと思われますし、>>３　にかいてあるような処理がしてあれば大丈夫と思われます。

基礎断熱は、基礎の施工が悪いと意味が無いです。ベースと立ち上がりにすき間があると蟻道になりますし、気密も取れません。施工時によくチェックしましょう。

[9: 申込予定さん]

>関東より北では、イエシロアイがいないのでほとんど心配ないと思われますし、

おいおい、北海道以外は危ないだろ。
最近じゃ北海道でも確認されてる。

http://www.asante.co.jp/ohanashi/shiroari/03.html

[10: 匿名さん]

>>９
関東以北には、イエシロアリはいないという意味です
関東以北にも生息するヤマトシロアリには、乾燥に弱い為、基礎の断熱材を食い破るパワーは無いかと。
でも、温暖化で生息域が北上する可能性があるし、基礎外断熱にするなら、何らかの防蟻処理をすべきかと思います。