長文失礼します。シロアリについて

[購入検討中さん]

新築予定の土地がありますが、道を挟んだ斜め向かいに廃屋があります。
西には私道と水路を挟んで、これまた放置状態になりそうな古家も。

放置されたトコではシロアリがわいたとしても放置ですよね。
なので、うちにも飛んでくるのではないか、被害にあいやすいのでは…と悩みます。

現在２社で悩んでいるのですが、構造材について（わかっているところだけ）
（A建設：地元工務店）…現場塗布
土台、柱、通し柱、隅柱：高知産 桧 １等材　105×105
梁：高知産 杉 105×120以上
（Bハウス：地元ﾛｰｺｰｽﾄ・分譲もしている）…未確認
土台：桧　105×105（産地・等級は不明）
管柱：SPF集成　105×105
通し柱：米松集成　105×105
筋交45×90以上：米松

その他をほぼ同じ条件にしたと計算して、Aの方がBよりも200万以上高になります。

勉強不十分の者ですが、耐震的にはどちらも大丈夫なのかなと。
（もしそうでなければ、ご指摘おねがいします）
ただ、よく米松はシロアリに弱いと聞きますが、親に相談すると、
「Bにして、シロアリは何年かおきに防蟻すればいいのでは？
AとBのシロアリが来ない確率に、どの程度差があるのかわからないし。
200万は大きすぎる。薬剤も昔ほどキツくないはず。」
と言います。

私もそうなのかなとは思うのですが、頻繁に防蟻するとなれば、子供への薬剤の影響も心配で、なかなか踏ん切りがつきません。
考えすぎでしょうか？

無知な自分に、皆さんのお知恵をお貸しください。
どうぞよろしくお願いします。

[1: 匿名さん]

いくつかのポイントがありますが、建築費について。
それぞれの工務店で、木材を他社と同様にした場合の見積もりも取られた方がよいですよ。
木材の違いだけだと、２０～５０万までの差しかないはずです。

[2: 柱の男]

私なら両方却下ですね。
柱も梁も細すぎて、シロアリに喰われなくても不安になります。

[3: 匿名さん]

地域により違います、ヤマトシロアリだけの地域なら少し食べられるだけで家が倒れることは、ほぼ皆無。
とは言え柱は食べしろがないから細すぎです。
まだ広く浸透してませんがホウ酸処理が有ります、ホウ酸はセルロ-スの断熱材にも入っていて人に対してはほぼ無毒です。
毒性は塩程度だそうです、塩も多量に取れば毒です。
ホウ酸は揮発などしないので半永久に効果が有るそうです、ただし塗布の場合は塗れて無いところなどからの進入の可能性が有ります。
米国など毒性薬剤の使用制限が厳しいのでほぼ全部がホウ酸のようです。
日本は既得権益が強い国なので良さがなかなか浸透しませんが何れは殆どがホウ酸処理になると思います。

[4: 匿名さん]

ホウ酸ってゴキブリは死ぬけど、人間には無害なんだね。

[5: 匿名さん]

通し柱は通常120角ですが、105角ってことは認定工法でしょうか。
防蟻といってもちゃんとした防蟻は新築時にしか出来ません。
５年後、壁に小さな穴を開けて防蟻するなら別ですが普通は床下しかしません。

５年おきに地盤と床下の防蟻処理をすれば、保証も付くはずですから
シロアリ被害にあったら被害にたいして賠償請求するだけでいいのでは？

[6: 匿名さん]

ホウ酸で人間に害があるならアメリカ、特に西海岸やハワイあたりの人間は長生きできないということになるな。確かハワイ等建物のホウ酸防蟻処理が義務化されてたと思ったが。

[7: 匿名さん]

長く住むには、シロアリに食われても十分な強度の太い柱と耐震等級倍率対応（3等級の2倍等）が必要です。

[8: 匿名さん]

土台は桧の4寸で、芯持ち材なら安心できると思います。

[9: 購入検討中さん]

みなさん　ありがとうございます。

地域としては、イエシロアリも居る地域です。
かなりやばいです。

ホウ酸は私も人には害無しと思っていましたが…

なんだか構造自体も、あまりどちらもよろしくない感じなんですかね・・・

とりあえず、木材のサイズなどの変更をしてもらえるか相談してみます。

[10: 匿名]

耐震３等級の２倍ということは建基法の３倍ということか。木造なら平屋か壁だらけで開口の少ない総二階。

[11: 匿名さん]

確か壁倍率5倍以上は計算に入れなかったと思いますが、
構造用合板+2つ割り筋交い襷掛けにすれば壁倍率7倍ぐらいになるんじゃなかったかな？
大空間の部屋や吹き抜けを止めて、室内間仕切りも全て耐力壁にすれば壁倍率対応も可能だと思いますよ。
NETで壁倍率対応が良いと書いてあった気がする。

[12: 匿名さん]

そんな家楽しいですか？

と言いながら我が家も下層階は屋内耐力壁が多くモイスだらけの計画ですが