在来工法の場合、耐震性を考えると合板が欠かせないと思うのですが筋交いだけで、合板を張らない方法ってあるのでしょうか?
果たしてそれで耐震性の優れた家が建つのでしょうか?
みなさんの在来についてどう思われますか?
筋交いだけで大丈夫なのでしょうか?
[スレ作成日時]2007-01-09 22:45:00
筋交いがあれば合板はいらない???
26:
匿名はん
[2009-03-19 18:11:00]
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内壁に筋交いでも問題ないが、軸組の建築基準では2×の基準に及ばないので、
弱いことがほとんど、基準の1.25倍確保するぐらいを狙った設計が主流。
2×は壁量は等級3が当たり前になる。
自分で耐力壁を増やしてくれといえば強くなるが何も言わなければほとんどが基準止まりだろう。
しかし、大手HMの軸組は例外。
ただ間取りは耐震等級3で大きな空間作る場合、2×の方が有利になる。
これは靭性の影響からで筋交いを使わず靭性のある耐力面材のみを使用すれば軸組でも空間は2×と同じにできる。
理由は耐力壁線の基準があるためで、軸組の建築基準には耐力壁線の基準が無い為、その上の品格法になれば、耐力壁線の基準が追加される。俗に言う耐震等級2以上にする場合。