最近家を購入しました。購入に当り上記の会社の建売住宅を見た感想ですが、三井に関しては売値が本当に高い(強気)ですね。仕様はさすがですが、値段に合ったものとは思えませんでした。まあ、大手なので経費、広告費等が高いのでしょうね。ポラスは値段は強気ですが建物は並ですね。奥さん受けするような感じの作りですが、イマイチに感じられ値段相応の価値が感じられませんでした。東栄は値段はポラスより割安飯田より高めといった感じですが、作りは値段以上のものを感じました。住宅性能評価取得も感心しましたし、耐震等級3てのも評価に値すると思います。飯田は格安ですが仕様はポラスより勝る部分があったりでびっくりしました。よくできるなあってのが正直な感想です。協和不動産も構造はいいんですが、それを使いこなせてない感じでした。デザインはモダンでいいですよ。ただし、構造のおかげで割高な感じがしました。と、いうことで結果、東栄にて購入しました。理由はいろいろありますけど、立地条件、値段対効果のコストバリュー、デザイン、プラン、耐震等級、営業対応といった所が最終結論です。まあ、妥協点もありますけどね・・・。参考にしてください。
[スレ作成日時]2007-06-25 23:16:00
三井不動産・ポラス・東栄住宅・飯田産業・協和不動産の比較
11:
名も無い一級建築士
[2007-06-28 00:00:00]
構造計算は(1)壁量計算(2)許容応力度計算(3)限界耐力計算とあります。壁量計算の場合は木造2階建てで一般的なものですが、許容応力度計算はビルやマンション等と同じ考え方で計算されていて非常にしっかりした計算と思っていいです。1.25という数字ですが計算に用いる地震力か計算結果における部材の余裕度かで意味合いがちがってきます。おそらく地震力と思われますが、その場合は耐震等級2に当るものです。3を取ろうとした場合は基本的にはプランや窓配置に制約が出てきます。但し2x4の場合は比較的3の取得が在来工法より楽です。ご参考までに。
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