ハイスピードという、砕石パイル工法が増えているようですが、
軟弱地盤で、支持層が10mの深さにあったりする場合でも、この工法は安全なのでしょうか?
水はけがよくなって地盤沈下に強い工法だということなので、
沼や池をつぶしたような土地にはもってこいなのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-08-12 11:02:38
ハイスピード(砕石パイル工法)
91:
サラリーマンさん
[2016-04-28 18:42:59]
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いいえ、実績は十分にあります。土木工事ではただの砕石置換工法だからです。ただし、ハイスピード工法というくくりにしたら単に施工実績が少ないということです。
>ある建売物件を内覧に行った際、砕石パイル工法という液状化に強い画期的工法を採用しております!
その通りで、液状化に対しては効果がものすごくあると思います。これもすでに実証済みで、よくあるのがマンホールなどに間隙水を抜く工法です。
ただし、液状化に効果はありますが、それと液状化の後に家が果たして水平であるかどうかは別問題です。
NO.71に記述の通りだとおもいます。
>地盤沈下などの補償は2年と記されているパンプレットに目が留まりました。
不同沈下に対しては、地盤保証では10年ですが、勘違いしてはいけないのは、自然災害により引き起こされた不同沈下は保証対象外です。
つまり、液状化が起こるのは、地震によってです。従って、地震によって引き起こされた、液状化で家が傾いた場合は、地盤保証では保証されないと思います。
つまり液状化の初期の間隙水を逃がすのには絶大な効果を生み出しますが、間隙水と砂を吹き出した後、地盤沈下をしたら一緒に追随しますので、家が傾くのかどうかは神のみぞ知ると思います。