ハイスピードという、砕石パイル工法が増えているようですが、
軟弱地盤で、支持層が10mの深さにあったりする場合でも、この工法は安全なのでしょうか?
水はけがよくなって地盤沈下に強い工法だということなので、
沼や池をつぶしたような土地にはもってこいなのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-08-12 11:02:38
ハイスピード(砕石パイル工法)
88:
サラリーマン
[2015-07-16 23:30:37]
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通常柱状改良は、NO.63に記述している①の計算式が一般的であると思います。上載加重に対して設計C,φを計画してセメントの添加量を決めるのが普通です。
セメント改良のため、通常はC=設計値以上(50以上が普通だと思う)、φ=0で計算し、地盤がもつかどうか検討するのですが、はたしてそもそもそのような検討をしているのかどうかが不明です。
今一度ハウスメーカーとかに提案されている場合は、「どのような計算ですか?」程度は聞かれてみたらどうでしょうか。
ちなみにこのハイスピードはNO.63に記述している②のやり方で計画し、実施しているので、これはこれで基準通りだと思います。
試験のやり方の好みが散見されますが、個人的には「それを言ってしまったら…」と思います。
逆に試験方法は手法の選択だと割り切るしかないのではないでしょうか。