ハイスピードという、砕石パイル工法が増えているようですが、
軟弱地盤で、支持層が10mの深さにあったりする場合でも、この工法は安全なのでしょうか?
水はけがよくなって地盤沈下に強い工法だということなので、
沼や池をつぶしたような土地にはもってこいなのでしょうか?
[スレ作成日時]2012-08-12 11:02:38
ハイスピード(砕石パイル工法)
31:
匿名さん
[2012-08-22 12:21:23]
ハイスピード工法の業者が宣伝のために金払って使ってもらったんだろ
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32:
匿名
[2012-08-22 14:10:15]
31 だとしたら駄目な工法だってのか?
宣伝費払ってデモ事例やってる工法全部駄目ってか? 批判の為の批判しかしないこういう空っぽな書き込みが多いよな。 何の為にこういう板を見てんだろうな? |
33:
匿名さん
[2012-08-22 16:43:37]
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34:
匿名さん
[2012-08-22 17:14:43]
まぁ とりあえず 俺様が 50年後に 発表するよ。きっと。
人柱中だ。もう3年目?かな。 |
35:
匿名さん
[2012-08-23 00:01:39]
砕石パイルって大規模な構造物ではけっこう一般的では?
サンドコンパクションパイルみたいなもんでしょう? |
37:
匿名さん
[2013-10-05 02:41:04]
山を考えてください、傾斜地でも大きな大木はしっかり立っています。もちろん四方に根を張っていることもありますが!地盤は思ったより強いです!もし擁壁が破損して地盤が崩れて緩むとすれば、ソイルセメントも鋼管杭も砕石パイルもガクガクになる可能可能性はあります。結論から言うとそんな地盤に家を建てるのが間違いです。土地を選びましょう!工法が高いとか言う前に。その地盤にあった工法を考えれば良いだけではないのでしょうか!
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38:
匿名さん
[2013-10-05 10:55:14]
詳しい工法を知りません。
砕石の間を水が通ると思いますが、液状化対策にはなるものでしょうか? |
39:
匿名さん
[2013-10-05 10:59:10]
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40:
独り言
[2013-10-09 15:14:38]
戸建の地盤改良工法には主に、
セメントを用いた柱状改良、鋼管材を用いた鋼管杭改良、が一般的な工法として多くの方に認知されています この工法で施工する場合まず地盤調査をした段階で支持層(建物の荷重が耐えられる層)が2メートル以上~8メートル までが柱状改良となり8メートル以上~14メートルまでが鋼管杭の施工方法として活用されています その他支持層が2メートル以下の物件に関しては施工方法は確立されていない部分があります 2メートル以下の工法として建物直下の土をセメントとまぜ合わせた表層改良や表題のハイスピード工法もその一つですが まだ確立されていないと認識してください TVに取り上げられたディズニーシーの下はハイスピード工法だから液状化対策もバッチリだろうと勘違いされがちなのが 実情ですが・・・ (ここからは個人的意見として聞いてください) 海、山、川、付近または埋め立て地として考えるべきで例えば山の様な傾斜地を開発して建てた住宅で改良が必要とされた 場合に土砂災害の被害時に砕石柱は存在していないと考えます TDSのように海に面した、波が打ち寄せる場所でハイスピード工法だけが用いられたとは考えにくく恐らく他の改良工事 も併用されていたはずではないでしょうか?ハイスピード工法だけ見ると砕石だから単価が安く砕石を押し固めながら施工 するため柱状改良や鋼管杭とは違い、砕石と砕石の隙間に水が通る工法だから液状化のリスクを回避できるとしていますが では施工管理として砕石の転圧状況はどのように確認するのかは恐らく現場監督、工務店、ハウスメーカーでは確認が取れ ないはずで改良業者の作り上げた報告書の内容を確認して保証してくれる改良業者が大丈夫と言っているからと転圧状況を 確認していないのが実情ではないでしょうか? ハイスピード工法の仕組みとして砕石の柱を構築するためには土が必要とされるはずで大規模な液状化の場合土自体も一緒に 引っ張られる力が生まれるはずですよね、このような災害時に水だけを考慮した考え方では土の内部(砕石柱)は存在してい るかは誰も分からないのが普通の考え方で砕石を撒いただけの駐車場の上に家を建てているのと同じではないでしょうか? 聞いた話では今まで基礎だけを作っていた基礎業者が砕石柱を作るだけなら自分達でやってしまおうと進出してきている とまで聞くので施工の信頼度はさらに低下するでしょうね 一般的に改良業者は天災に関する保証は行っていないため考え方として柱が個で構築されている柱状改良や鋼管杭の方が立派 だと思いますし柱状改良時に含まれる六価クロムが体に害だとか、土地の資産価値が下がるとかを言う前にまず家が沈まない 安全性を一番に考え改良工事を行うことをお勧めいたします 長期ローンを組むのに家や土地の評価額が下がり売る時のリスクを考えるより住む家が存在することが一番のメリットでは? 上記の内容から一般の建設会社はコスト面や安全性の観点から2メートル級の改良工事の判定現場に対しても柱状改良や 鋼管杭工事を多く用います。 自信をもってハイスピード工法はすごい工法だと豪語している建設会社は逆に地盤改良の知識が欠如していると私は考えます |
41:
匿名さん
[2013-10-09 15:43:37]
ハイスピード工法では施工後に平板載荷試験を行うことになっています
改良した土地が想定した荷重に耐えられるかどうかの確認です 一方で鋼管やソイルセメントの改良の場合、一般的に施工後の確認は行われません よってこれまでの実績がある鋼管やソイルセメントだから安心ってことではありません しっかり安心できる施工業者を選ぶとともに、施工後の平板載荷試験をやってもらうことをお勧めします |
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42:
独り言
[2013-10-09 15:59:54]
平板載荷試験というのは杭上部から一定の力を与えて杭事態が沈まないことを証明する試験ではないですか?
ハイスピード工法の杭だけが沈まないという事はないように思いますが・・・ |
43:
独り言
[2013-10-09 17:08:23]
付け加えますと
柱状改良や鋼管杭の様な支持層まで施工している (施工をしながら完全に支持層まで到達していることを)確認できる 工法だから平板載荷試験などしなくても安心できる工法だと言っている様なものですね 杭がどの様な形で構築されているのか分からないからこそ砕石杭の場合は平板載荷試験を行う必要性が生じると考え、また他の工法に同様の試験を行っても同等以上の試験結果が得られるのでは明白ではないでしょうか。 youtubu等でハイスピード工法と検索すれば実際の平板載荷試験を行っている現場 が見れますが私の見解からすると前にも話しましたが砕石を撒いた駐車場の上でこの試験を行ってもよほどの軟弱地盤でないかぎり同じ結果になると思います。 |
44:
匿名さん
[2013-10-09 17:45:37]
>43
>柱状改良や鋼管杭の様な支持層まで施工している >工法だから平板載荷試験などしなくても安心できる工法だと言っている様なものですね 鋼管やソイルセメントを否定しているわけではありません きちんと施工してれば問題ありませんが、この業界は終わったら見えない箇所が多いだけに手抜きの問題もあります なので実績ある鋼管やソイルセメントでも安心できる施工会社を選び、できれば平板載荷試験をした方がよいと書いています 建物が建ってしまえば確認することは不可能です また平板載荷試験はマンションの基礎杭や土木構造物(橋梁の橋脚など)の基礎杭を建築する際に行われる試験です 砕石を撒いた駐車場が平板載荷試験で沈まないのであれば、そこは地盤改良不要の土地ということです |
45:
独り言
[2013-10-09 17:54:33]
では上記内容が事実だとしたらyoutubuに出てくる試験は何試験なのでしょうか?
ハイスピード工法を用いた現場では全ての現場において平板載荷試験を行っているはずでは? そもそも戸建の住宅にマンションを建てる時に確認する様な試験はいらないはずでは? |
46:
足長坊主
[2013-10-09 21:37:48]
素人ばっかじゃな。
わしのスレで質問したらよろし。 |
47:
匿名さん
[2013-10-10 09:39:38]
では独り言さんと足長坊主さんにこのスレで質問
鋼管杭、ソイルセメントでの柱状改良、ハイスピードのそれぞれの工法で、施工がきちんと行われたことを施主が確認するにはどうすればよいのでしょうか? 普通の施主さんは仕事をしている方でしょうから、工事に最初から最後まで立ち会うっていうのはなしです よろしくお願いします |
48:
独り言
[2013-10-10 12:48:42]
前の文言を読んで下さい
柱状改良、鋼管杭は支持層(地盤データなどで強固な層と判断がなされた長さ) までの施工を行っているのに対し ハイスピード工法は支持層がなくても施工可能とし 他の改良工事とは異なるとしながら砕石柱の存在をどう説明するのでしょうか? 転圧だけって個人差や現場差が非常に多くなると思いませんか? だから平板載荷試験を行っていますと言っていたのでyoutubuの動画を見たところ ジャッキアップして、沈みませんでしたという説明だけだったのでその後の何十年安心できますかという事です 確実に杭として個では存在できない(土がないと存在出来ないハイスピード工法) 杭としての個を構築出来ている杭とで比較した場合の事であり ハイスピード工法の特徴としてHPに乗っている水を逃がしてるので液状化に強い という画像を見た時に基礎直下の隙間から水が逃げていく画像を拝見したところ ひとつの疑問点として砕石杭周辺の土はどこに流れるのか土がなくなっても存在できるのかという考え方は間違った解釈でしょうか? youtubuに過去の震災時にハイスピード工法はすごい活躍しました 今後の為にハイスピード工法をぜひ、とかいうキャッチコピーをよく見ますけど 実際にその当時ハイスピード工法がそんなにメジャーじゃないはずでは その当時、他の地盤改良を施した全ての家で大きな損害がなっかたのではという解釈は間違った解釈でしょうか・・・ 今後は皆さんで専門業の方で協議してください 今まで私の独り言にお付き合い頂き有難うございました |
49:
匿名さん
[2013-10-10 18:04:56]
だからね、柱状改良や鋼管杭がちゃんと支持層まで届いていることをどうやって証明するの?
柱状改良や鋼管杭がちゃんと住宅の荷重を支えられるってことをどうやって確認するの? 図面だけ?計算値だけ? 手抜き工事で本来8mの鋼管のはずが7mになっていたらどうするの? 柱状改良のセメントが加水されていて強度が弱いものだったらどうするの? 何か確認のための試験が必要じゃないの? ちなみに勘違いしてるようだから説明するけど柱状改良は支持層まで届いてないからね 鋼管杭はN値15以上の地層が原則2.0m以上連続する地盤を先端支持地盤とする 柱状改良は原則として粘性土でN値3以上、砂質土でN値4以上が連続する良好地盤を改良深度とする ハイスピード工法の設計条件はパイル下端層のN値3.5~4、層厚=1.5m ということで、柱状改良とハイスピードの改良の深さはほぼ一緒 あれれ、これじゃ柱状改良もダメダメな工法ってことになっちゃうね |
50:
匿名さん
[2013-10-11 18:47:46]
液状化した後もN値3.5以上をキープできる保証はあるのか?
現場によっても違うんじゃないのそもそも液状化のメカニズムを計算式で一つ一つの現場で出してるの? |
51:
匿名
[2013-10-11 23:14:33]
そりゃそうだ!
そうなれば砕石バラバラになるのかな? 液状化に強いという矛盾だな! |
52:
匿名さん
[2013-10-11 23:18:54]
N値3.5?軟弱地盤だろ。
支持層はせめてN値30は欲しいだろ。沈下するぞ? |
53:
匿名さん
[2013-10-15 17:32:57]
砕石がバラバラになるほど周りの土が動いたら、セメント柱は折れるな
N値の基準はハイスピードもソイルセメントもほぼ一緒だから、液状化したらどっちも沈む つまり大きな地震がきたらどっちもダメってこと ってことで地盤改良するならちゃんと硬い地盤のある支持層まで届いてる鋼管パイルしか選択はないってこと RCの住宅ならいっそマンション用のコンクリートパイルを使うってのもありかな |
54:
匿名さん
[2013-11-06 16:52:38]
施主や現場監督が、見てなきゃどれだけ掘ってどれだけ詰めたのか分からないんだよ。
ちゃんと見てないとヤバイよ!! とあるお宅も、作業員1人がチョチョイと穴開けて、ジャラリーンと砂利を入れて、 あっという間に作業を終えてたよ。 大量の砂利をお持ち帰りしてた。他で使うんじゃないの? 堀り出した土の廃棄もあるし、5m掘るを2mにしたようにしか思えなかった。 人件費も含めて手抜きでかなり利益出そうですね。 土地改良の業者には、これ以上ないくらい美味しい工法だなと思います。 |
55:
匿名さん
[2013-11-06 17:35:44]
ハイスピード工法だと作業後に平板載荷試験をやってるはずだけどやってた?
砂利のお持ち帰りの理由は知らないけど平板載荷試験でちゃんと耐力がでてるならOKじゃないの 砂利を杭状に施工する地盤改良はサンドパイル工法という大型工事では一般的な工法でディズニーランドで有名 ハイスピードはサンドパイル工法の一種だけど平板載荷試験を全件やるってのがお約束 平板載荷試験をやってないならサンドパイル工法の別種の工法かもしれない |
56:
匿名さん
[2013-11-07 08:53:48]
>49
柱状改良や鋼管杭がちゃんと支持層まで届いていることをどうやって確認するか、ですが、 柱状改良はハイスピード工法と同様に平板載荷試験を行い、地耐力を確認します。 鋼管杭の場合は打撃工法と回転工法に分かれ、打撃工法では打撃貫入量、及びリバウンド量を測定し、支持力を算定しますが、こちらの工法は騒音問題等が発生するため、戸建て住宅で採用する事は稀です。 ということで戸建て住宅で採用される事の多い回転工法では、事前の地盤調査結果と施工機械の回転トルクによって、監理します。どちらの工法においても、支持地盤に対して支持力が得られたことを確認しますので、ご心配されるような支持力不足は発生しませんよ。悪意をもって隠蔽されれば話は別ですが…。 |
57:
匿名さん
[2013-11-07 09:27:41]
>56
うちも柱状改良をやったのですが平板載荷試験の結果等は教えてもらってません というか試験をやったという話も聞いていません 柱状改良で平板載荷試験をやったという人のHPも見つからないんだけど、漏れなくやっているのでしょうか? それともやる会社とやらない会社があるのでしょうか? やるべきことをやっていないのなら業者を問い詰めてやらないと! |
58:
匿名さん
[2013-11-07 10:04:47]
確かに地震で液状化して杭状の砕石部分だけが都合良く綺麗に残るなんて事はあり得なさそう。
もしそんな事になったら一気にグスグスになって何もしない方がまだましだったってことにならないのか。 |
59:
匿名さん
[2013-11-07 10:09:17]
>57
地盤改良後は、平板載荷試験、若しくは再度、スウェーデン式サウンディング試験等を行い、地盤改良の効果が出ていることを確認しなければなりません。 もっと詳しく言うならば、柱状改良の場合は、セメントミルクと現場の土を攪拌混合したものをモールド管に採取し、固化後、一軸圧縮試験によって強度確認。コアボーリングを行い、全長に渡って柱状改良の効果の確認。この2点が品質管理として行うことです。 これらの地盤改良工事施行後、効果確認調査を行う事は必要不可欠なことです。その結果を確認せず、また施主に報告しないような業者は、悪質な業者と言っても過言では無いでしょう。 |
60:
匿名さん
[2013-11-07 16:53:28]
>59さん
地盤改良後は、平板載荷試験、若しくは再度、スウェーデン式サウンディング試験等を行い、とのことですが、柱状改良を行った何日後くらいに試験するのでしょうか? 当日や翌日ではまだコンクリートが固まってなくて出来ませんよね? 20本以上ある柱の全てを試験するのでしょうか? スウェーデン式サウンディング試験で確認する場合、コンクリート柱に穴が開きますが強度は落ちないのでしょうか?また割れたりしないのでしょうか? 柱状改良後一週間程度で基礎の鉄筋が出来上がっていたので、いつ試験をやったのか・・・不安です |
61:
匿名さん
[2013-11-07 17:55:42]
>60さん
59です。柱状改良で戸建て住宅の場合、4週強度(28日)を確保することは困難ですので、材令1~3日の供試体圧縮試験から合否を判定することが多いです。(発現する強度は土質、設計基準強度、セメント添付量によっても違いますので、割愛させていただきます。) 柱状改良が20本程度であるならば、全長コア採取は2本程度で、その他、表層コアを5本程度、採取します。 コアを抜いた後は再びセメントミルクを注入、若しくはソイルセメント(セメント混合物)で孔を塞ぎます。 まずは、一軸圧縮試験結果を提出させ、設計基準強度に到達しているかどうか(28日時点での見込み)を確認しましょう。すぐに提出できなければ、NGです。 尚、表層改良の場合は、スウェーデン式サウンディング試験を行いますが、錘が表層で止まるため、土壌大きく荒らす事はありませんので、心配ありません。 |
62:
匿名さん
[2014-02-19 18:02:54]
>№59&№61さん
>これらの地盤改良工事施行後、効果確認調査を行う事は必要不可欠なことです。その結果を確認せず、また施主に報告しないような業者は、悪質な業者と言っても過言では無いでしょう 少しばかり、乱暴すぎやしませんか? また「スウェーデン式サウンディング試験」ではなく「ボーリング」でのコア抜きでは? また、コア抜きでなくても「 固化前にサンプリングすることも可能である」ですよね。 いわゆる供試体(テストピース)の事です。 詳しく知りもしないのに、あまり不安を煽るような投稿はどうかと思いますね。 |
63:
サラリーマンさん
[2014-04-24 19:39:13]
地盤の管理について少し書かせてもらいます。
まず大前提として、建築構造物を支える計算は、建築基準法で3つ認められています。 大まかに言うと ①上載荷重に対し地盤反力がもつか検討(cΦ) ②平板載荷試験 ③スエーデン式 つまりどの式を用いて計算したかで、管理方法が違います。 したがって、計算の元式を見ないと、どの管理方法が正しいのか、言えません。 余談として、液状化に対して有効な方法は複数あり、この方法がいいとは断言できません。 ハイスピードの様な砕石を用いて間隙水を抜くのは、有効なのは間違いありません。 ただし、液状化が起きた後は、通常地盤標高が変わるので、家が傾かないかどうかは、別問題だと思います。 |
64:
砕石杭
[2014-07-31 14:58:13]
あの・・この工法では「砕石杭」は形成出来ないのでは??。素人目に見ても、掘削した穴が崩れて、「砕石杭」は形成不可能ではないかと・・。「砕石入り土砂」しか出来ないのでは???。「砕石杭」を形成するのなら、ケーシング無ければ不可能かと。条件をかなり選ぶ工法のような気がします。
|
65:
サラリーマンさん
[2014-08-04 19:12:53]
>>64
この工法で行う、採石杭とは一般の杭のイメージではなく、工法的にはただの採石の置き換え工法だとい思います。 現実に管理は、平板載荷試験となっています。当然、試験は採石部分は置き換えているので、いい値が出ますが、それ以外の箇所は元のままです。 一体設計では、どの値で設計するのでしょうか? 普通の杭の計算のように、採石杭だけでもたせる計算となっているのでしょうか? 非常に興味がありますが、HPにはそこらのことは書いてないようでした。 |
66:
砕石杭
[2014-08-08 14:37:51]
ありがとうございます。置換するにしても孔壁の崩壊が防げなければ、土砂が混入してしまうのではないでしょうか。特に、液状化しやすい地下水位の高い地盤や、砂質土では孔壁は確実に崩壊するように思えるのですが。どうなのでしょうね。
|
67:
サラリーマンさん
[2014-08-09 18:08:45]
>>66
この工法よくよく見れば、家の基礎全面に砕石を敷くようです。 基本的には砕石に置き換えて平板載荷試験にて、設計上載荷重に耐えれますよという工法なのでしょう。 ちなみにハイスピードの動画も見た限りの感想ですが、心配していた孔壁の崩れですが、当然液状化が起きる可能性がある、水位が高い砂質地盤では孔壁が崩れるのは、まず間違いないく起きると思います。 ただし、崩れても砕石を入れてしめ固めるようなので大きい問題は無いのではないかと思います。 その理由は基本的に、土を掘りつつ砕石を入れるため、全く周りの土を混ぜずに施工するというのは不可能だと思います。概ね砕石で充満出来、締め固めることが出来たら、強度は砕石のため十分出ると思います。 全てが砕石でないと強度が出ないというものではありません。多少砂が混ざったからといって、強度が極端に下がることはないからです。 それよりはきちんとした締め固めが出来たかどうかが重要です。 |
68:
匿名さん
[2014-08-09 18:26:09]
砕石は正確には柱状ではなく、真ん中が膨らんだメタボみたいな形になります。外側は土と混ぜながら入れ転圧するので入れた砕石部分が崩れるのはあまりないでしょうね。
地盤自体が全体的に沈むほうがありえます。 地盤は沈みますが家に損傷が少ないかと思います。 他の方法は土中で折れたら地盤改良した意味がなくなるし、折れずに浮き上がって家の基礎をブチ抜いた事故があると聞きました。怖いよ。 |
69:
サラリーマンさん
[2014-08-20 08:13:57]
>>68
以下は個人の考察がかなり入った考え方です。 〇液状化に効果はあるのか 砕石にて間隙水圧の低下の効果を期待出切るため、効果は確実にあります。 していると、していないとでは大違いだと思います。 しかし、以下の欠点が考えられます。 基礎地盤まで、杭を打込んで荷重を支えていないため、液状化が起きた直後の吹き上がりには絶大な効果はあるが、その後の地盤低下には、そのまま地盤の形状変化に追随するため、家が水平である保証は無いと思います。 ハイスピードの解説にある通り、砕石を入れているだけなので、地盤の変形には追随します。 後は個人の考え方だと思います。 |
70:
匿名さん
[2014-08-20 08:26:24]
>>69
地盤の変形にはどの改良もそんなに効果がないよ。 家の下の断層がずれる話だよね。 前にも書いたように地盤のズレで綱柱が家の基礎をつき抜いた事故があったらしい。 基礎を突き抜かず家が下がる方が被害が少なくないかい? |
71:
サラリーマンさん
[2014-08-20 19:33:52]
>>70
>家の下の断層がずれる話しだよね。 今回も個人的考察が満載です。 家の下の断層がずれた場合はいかなる工法もほぼ無意味だと思います。 あくまでこのハイスピード工法の売りである、液状化に対しての話しのため、一般的な液状化についてです。 液状化が起きた場合、地下水の間隙水が抜け、砂が吸い上がるような場合は、この現象の場合は、砕石によりハイスピード工法は速やかに排水を行うため、絶大な効果を生み出すと思います。 しかし、その現象時に通常地下水と砂を排出し、地震により地下の砂が締まると、結果として、地盤の標高が変わります。 ハイスピードはそもそも、砕石は地盤に追随すると言っています。 したがってこの現象の後、家が水平であるかどうかは、神のみぞ知るということだと思います。 したがって、私は、明らかに効果はあるが、結果として家が水平かどうかは保証が出来ないと思います。 >地盤のズレで綱柱が家の基礎をつき抜いた これは、地下の断層が動いたのなら、正直どうしようもないと思います。 ただし、液状化の場合なら、きちんと鋼管杭の長期支持力がもつところまできちんと計算し、基礎地盤の必要N値まで杭を打ち込めば十分杭で持つと思います。 また、当然剛結かどうかも、検討の必要があると思います。 |
72:
匿名さん
[2014-11-02 19:01:57]
最強?
|
73:
購入検討中さん
[2014-11-04 00:11:29]
交通振動の軽減という観点からだとどの工法が一番いいのでしょうか・・・。
国道沿いで大型トラックが通ると揺れます。建て替えの際に地盤改良しようと 考えています。 |
74:
契約済みさん
[2014-11-04 04:10:43]
地盤調査と改良そのものが詐欺に近い
|
75:
とある建築士
[2014-12-08 19:40:17]
建築士をしている者です。
下記はあくまでも私見です。 地盤改良でどれを選んだら良いか?悩むところだと思いますが、 ズバリ、実績です。 実績が多ければ、それだけ問題が少ないということ。 問題や手抜きが無いということではありません。 地盤内は施工後、誰も確認が出来ません。 唯一の確認方法は、地震など大災害が起きた時にどうなるか? これしかありません。 地震が起きて、家が傾かなければ、 工法が正解、手抜きではなかった。 ということになります。 残念ながら、これしか手段はありません。 施工確認は、施工会社の報告書を信じるしかありません。 ハイスピード工法ですが、正直、実績が無いので、 おススメは出来ません。 建築士である私なら、採用しません。 ・実績が少ないこと ・施工加盟店を募集していること ⇒積極的に募集する必要があるということ ・杭周辺の土が移動すると、杭も崩壊する=地盤沈下する ・砕石と砕石の間に隙間がある=土が流入する=周辺地盤が緩くなる=沈下しやすくなる ・平板載荷試験で強度を確認する必要が有る=ここが結構、問題です。 ⇒平板載荷試験は地盤強度が高く出やすい試験方法です。 住宅で一般的に使われているスウェーデン式サウンディング試験よりも強度が高めに出ます スウェーデン式で強度が出ないから、平板載荷試験でやって、強度を高く出して、 地盤補強は必要ないという判断を、あえてすることもあります。 全否定はしませし、違法ではありませんが、その姿勢、モラル的にどうなのかと。 また、杭の長さは深度が深いですが、平板載荷試験は表層(地面近くの深さまで)しか試験出来ないため、 杭深くまで、強度が出ている検証は出来ません。 よって、平板載荷試験で強度が出ているから大丈夫ということにはなりません。 やらないよりは、やった方が良いですが、そもそも、試験方法が的確ではありません。 など。 では、どうしたら良いのか? 保険を掛けるしかありません。万が一のリスクヘッジに。 個人で出来ることはこれだけです。 ただし、地盤保証は完全ではありません。 地盤保証に入っているから安心だというのはまやかしです。 残念ながら、これもまた事実です。 こういったことを受け止めながら、業界改善に取り組んでいます。 同じ業界人として、残念ながら、情けないですが、 ダメなことを大丈夫といって、本当のことを隠して、 商売している人が多いのも事実です。 業界を良くする努力を日々、続けます。 最後までお読み頂き、ありがとうございます。 |
76:
元地盤改良屋
[2015-01-19 10:21:53]
元地盤改良やです。セメント工法でやってましたがかなり適当な施工をしてる班もありました。しかも大手HMです。支持層に達してないなんて当たり前
|
77:
契約済みさん [男性]
[2015-02-15 19:29:29]
新築の為、地盤調査と改良をしました。
地盤調査は、「スウェーデン式サウンディング試験」でした。 結果は、軟弱ということで、砕石パイル工法での改良となりました。 3.0m×33本で、約90万。 穴掘って、石積めるだけで、高いなぁって思いました。 改良後の確認は、パイル杭芯部一カ所での「平板載荷試験」 何の知識もない私的には、理解に苦しみます。 改良前、改良後で、違う試験やって、改良出来たって 納得できるかって思ってます。 地盤改良って、これが普通なんでしょうか? |
78:
とある業界人 [男性 50代]
[2015-03-20 10:09:25]
実績がある無しも選考条件には必要でしょうが、実績が多いからといって問題無いとは限りません。
実際セメント柱状改良ではかなり地盤事故があります。表に出ていないだけです。 何故そうなったか? なかには手抜きもあるでしょうが、その工法ありきの考え方から選定した結果の地盤事故が非常に多いです。 選定するにあたっての第一条件は実績よりも、調査結果から 『この地盤にあった改良工法を選定する』 これが一番だと思います。 この工法しかないといった現場は極めて稀で、何種類かの工法が候補にあがるでしょう。 その中から地盤にあった工法を選定するのがベストだと思います。 予算的な事もあるでしょうし、その他の事が優先順位を上げる事になるかもしれませんが、実績が一番で選定するのはプロとして残念です。 ハイスピードを擁護するわけではないですが、今年で総着工数が3万5千棟超えたらしいです。 一般戸建て住宅での改良工法シェアはセメント柱状改良や鋼管杭が全体の8割超えてます。 この8割に入らない工法も色々あり、着実に着工棟数増やしてますし、保証会社も認めている工法が数多くあります。 施主の為なのか自分の為なのか・・・ 色々資料を読み、そして聞く。その上で判断すればいいんじゃないでしょうか。 長々と失礼しました |
79:
購入検討中さん
[2015-04-06 17:58:37]
東日本大震災後の被害状況の資料をハイスピード工法営業の方に見せてもらいました。
他の家に比べて不同沈下、液状化が防げていました。 実際にハイスピード工法本部の方が震災後に調査したそうです。 他の工法でこのような震災後の資料を見せてもらったことはありません。 柱状改良の会社さんも見せてくれればよいと思いますが・・・。 |
80:
購入検討中さん
[2015-04-17 17:05:03]
その営業の見せた資料が正確かどうかも考えたほうが良いでしょう。
私も自宅を建設するときに同じようにハイスピードの方から似たような資料を見せられています。ただし、友人が幸いにもゼネコンで土木関係の設計に従事して、地盤に詳しいとのことで同席してもらい、色々と詳しく説明を求めると的外れな答えや帰ってから返答と言ったきり返答なしでしたよ。 具体的には液状化に効果があるなら、使う材料の透水係数は?改良体の更に下の深度で液状化すれば改良体も沈むのでは?液状化を低減しているだろうと言うのは分かるが比較対象とした家はどんな改良工事をしていたのか分かっているのか?資料にもハイスピードを使った家でも6/1000傾いたとあるがそれなら他と違いはないのではないか?施工後に載荷試験を実施するから品質は大丈夫というが元々載荷試験は浅い深度しか分からないものなのに下までしっかり砕石が詰まったと証明できないのでは?柱状改良の管理装置や鋼管杭のリバウンド試験と同じように下まで管理するものはないのか?などなど。 これらの質問に対して明確に返答はありませんでした。 結局、それ以外の問題もあって土地選びからやり直しとなりましたが、それまではハイスピードでやろうと思う気持ちが強かったので、失望もかなり大きかったです。 |