原発事故以来何かとネタにされるオール電化ですが、今後どうなって行くのかお互い意見を交換しましょう。
電力会社への妄想や思い込みによる批判や架空の技術評論等の書き込みは別にスレを建てるか「マンション用のエネファームと太陽光発電について。」の方に書き込みをお願いします。
パート1 http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/155683/
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[スレ作成日時]2012-05-11 12:45:05
オール電化マンションは今後どうなる? パート6
1280:
匿名さん
[2013-05-18 18:01:25]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
ご存知のように
・発電事業は燃料費の割合が多く設備投資や人件費もかなり多い
・送電事業は大きな設備投資、維持費と人件費の大きい
事業です。当然、両事業とも設備稼働率を上げないと1kWhあたりの設備償却費等が増えて電気料金の低減をはかることができません。
そうすると、必然的に夜間にも一定の電力需要があることが望ましいということになり、原発のように大電力で一定というものがなかったとしても、夜間も採算のある料金を設定して需要を掘り起こすのがビジネスとしての当然の帰結となります。
そう考えると、夜間料金が大幅に上がったとしても常に昼間よりは十分に安い料金設定となり、オール電化だけが他に比べて高額な料金を支払うという料金体系になることはあまり考えられません。
もし、家庭用のオール電化の料金がとてつもなく割高になった場合でもマンションの場合は高圧一括受電という方式を選択することによって
業務用の電力料金+受電設備の償却維持費+α
という料金体系とすることもできるので、非現実的な料金になることを避けることができます。
よって、料金が原因でオール電化を選択しないほうが良いというところまで行くケースは稀と思われます。