注文建築にあたり、リクシル内での建材を選ぶ必要がありまして、INAXの洗面台、トイレ、ユニットバス、サンウェーブのシステムキッチンを検討しています。
洗面所のLCという型番、ユニットバスはラ・バス1616サイズのUタイプ、トイレはサティスをサンウェーブのリシェルI型2550を検討しています。
LC型は蛇口廻りが汚れない感じがする、ラ・バスはプッシュボタンとサーモバスにフロア、トイレは何となく。
リシェルはステンレスキャビネットを重視のため。
実家がずっとTOTOやクリナップSSだったので少し抵抗がありますが、リクシル系の良いところを知りたいと思っていますので、採用された方々の感想を教えてください。
[スレ作成日時]2012-04-03 22:44:00
リクシル系建材って、良いですか?
85:
匿名さん
[2019-09-26 07:35:02]
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キッチン排水トラップ内のカップ状のパーツは、掃除の際に非常に取り出し難いです。
又、食材ゴミの受け皿は不要に穴が細かく、そして全面に穴が配されている為、掃除が大変です。
この企業はメーカーとしてマストタスクの、製品開発時のシミュレーションやユーザーヒアリングを
必要充分に且つ適切に行わないのだろうと思います(バスRのトラップ不具合も含めて)。
不便な製品を改良もせず大量に作り続ける体質故に、お家騒動等も発生するのだろう。
閑話休題。
対策はカップ上部の「十字状の垂直突起部(H約9mm)」の中央1箇所に水平方向に穴を開け、
防錆処理をした金属若しくは硬質樹脂のリングを通しておくと取り出しがとても簡単で楽です。
(ビニールひも等を通しても同様に取り出せるが、ひもそれ自体の汚れが落とし難く本末転倒)
食材ゴミの受け皿は、HC等に流通しているステンレス製の受け皿がお勧め。
尚、銅/真鍮製の受け皿は、直ぐに緑青が発生し変色するのでNGです。
過去、カップの加工をせずに掃除の都度、プライヤー等で突起部を摘まんで取り出してたが面倒。
日常の家事効率を考えたら、「穴を開けリングを装着する加工作業」に要する時間は5分程度です。
工夫やアイディアは、経済的或は労力面での多少のコスト投下をして、一旦具現化すれば、
継続的に安定した快適性・利便性を手に入れることが出来ます。
ユーザーに製品満足では無く、工夫手直しや家事負荷を増大させるLIXIL。
メーカーとしては、進化とは無縁な絶滅危惧種( ? 肉食恐竜)。
企業体質を根本的に改善しないと、厳しい過酷な市場では生き残れないような気がします。