JIOって?
2:
匿名さん
[2005-11-14 21:58:00]
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3:
匿名さん
[2005-11-15 00:19:00]
工務店が会員だったのでJIO入れました。チェックは、基礎、躯体、
断熱、完成検査と全部で4回。たしかに、1回30分程度なので、基本 ポイントを押さえるだけって感じかな。逆に言うと、工務店側も、 JIOがどこをチェックするかお見通し。それでもけっこう落ちる会社 もあるって言ってたけど。まぁ保証のほうがメインかな。 経験的にはJIOを入れたとしても、施主が広範な知恵をつけることは 絶対必要ですよ。注文住宅で15万くらい、その他に工務店にJIO対策 費(みたいなもの?)2万だか取られました。 |
4:
引越まし太
[2005-11-15 23:16:00]
JIOの保証を受けられる工務店・HMになるための審査があります。過去に施主とトラブルになったりした工務店は当然なれないそうです。
検査自体は確かに1回30分ぐらいで「?」と思われる方が多いようですが、まづJIOの保証対象となっている工務店であるかどうかは重要なポイントではないでしょうか。 またJIOは15万ぽっちりで「保証」をする組織ですから、検査時間は短いですが安全度はかなり高くとっているように感じました。(かく言う我が家も、ぎりぎりの予算ぐりの中で、 地盤改良費が100万前後もかかってしまい、JIOを恨めしく思ったこともありましたが(工務店の判定では改良の必要なし)、最近の地震頻発をきっかけに「やっておいてよかったね」と家族一同胸をなでおろしています。 上で、「施工会社がつぶれたときの保証」とのコメントがありましたが、ひとつ追加で雑学を披露すると、JIOは施工会社にとっても「補償」となっていること、ご存知でしたか。つまり施工はちゃんとしたけれども、予想外の地盤事故や 瑕疵(欠陥ではないが予期せぬ不具合)による改修費用(の実費)をJIOが施工会社に払うというものです。さらにさらに、保証のしくみをよく読むと保証契約の主体は、施工会社とJIOなんです。で、JIOへの保証費は施工会社が払うことになっています。(施主に付回しをするところが大半だと思いますが。) ですから、施工精度に自信のある会社で、でも予期せぬ無償補修が発生するリスクはありえるし、それが経営に影響を及ぼすと考えているようなまっとうな工務店・HMは、 ましてや、施主も喜ぶ、費用は施主負担(間接的に請求)となれば、JIOを採用しない理由はないと思います。 私的には、安心を買うには、結構効果があるような気がしますけど。 |
5:
匿名さん
[2005-11-16 18:40:00]
私は(財)住宅保証機構を使いますけど、JIOにしても保証機構にしても加入して損はないと思います。
ただ、ひとつ押さえておかなければならないのは、10年保証するのは、あくまでも「基準」の範囲内で 起きた予想外の事故など、ということ。 逆に言えば、基準値を超えた想定外の事象が原因の場合には保証されないということですよ。 阪神大震災や新潟中越地震はその基準を大幅に超えていたようですし 結局地震保険でしかカバーされないということに |
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されない施主もいるかと思いますが、私はJIOではありませんが、同業種の(財)住宅保証機構の性能保証制度
を使いました。
契約時に『(財)住宅保証機構の性能保証制度の費用負担をするのだから、この機構の技術基準に適合した施工を
行っているか素人なりに確認します!』と伝えました。これで手抜きがされなかったという保証はありませんが、
チェックした限りでは問題なさそうです。(たぶん・・・) 手抜き・欠陥工事からの自己防衛手段としての
利用価値があると考えた次第です。
私はこのほかにデジカメコースの施工チェックも行いました。
保証制度利用に関する参考サイトです↓
http://www.ads-network.co.jp/kiso/ki-11/ki-1102.htm