最近、丘陵地に一戸建てを建てました。
外講の植木に水撒きするのに水道代が**になりません。
雨水タンクを付けようかとも考えていますが、突き掘りで井戸を掘ることもレジャーの一環として検討中です。
但し、本当に出るのかわかりません。5m掘れば出るのか10mなのか?それ以上なのか?
丘陵地でも少し上の方に池がありますので地下水はあると期待しています。
そこで経験のある方がおられましたら教えてください。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2006-07-25 17:52:00
丘陵地で井戸掘った方いませんか
2:
匿名さん
[2006-07-27 02:56:00]
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3:
1
[2006-07-27 08:38:00]
レス、ありがとうございます。
子供に井戸を掘る苦労と父親の姿を見せて水の大切さと頑張ることの大事さ等を知ってもらおうかとも考えています。 同時に水道代の節約も狙っています。 面白そうだし近所での話題性もあるので頑張ってみようかと思います。 02さんは道具はどうしましたか? 塩ビパイプの加工でしょうか?鉄管の加工ですか? 何日くらいで掘れたのでしょうか? 質問ばかりですみませんが教えてください。 他の方も情報あれば教えてください。 よろしくお願いします。 |
4:
匿名さん
[2006-07-27 13:34:00]
まずご近所で井戸がある家を探すというのが
近道だと思います。 ネットで検索すると色々出てきて、見てるだけでも面白いね。 |
5:
匿名さん
[2006-07-27 23:25:00]
井戸水・・・
飲用にはしないと思うけど、水質検査とか義務づけられたりしないように。 |
6:
2です
[2006-07-28 00:07:00]
我が家の場合は、水不足の年の夏に安易な考えで彫り始めましたが、自分の経験から言うとレジャーやDIY感覚というのは、かなり甘い考え方だと思います。
家の場合、3〜4メートル程で水が出始め、水量の安定確保のために、結局は7メートル程掘り下げました。 このように、割と浅い深度で水が出た場合でもかなり大変でしたので、どのぐらい掘れば水が出るのか分からない場合では、相当な覚悟をもって望まないと初志貫徹出来ないと思います。 加えて、相応の道具等も揃えないと難しいでしょう。 スコップやバケツなど常識的な道具以外で最低限必要だと思われるのは、削岩機に、泥水でも大丈夫な汚水ポンプ、もちろん両方の動作の為に延長ケーブル、掘り進んだ時に下まで上り下りするハシゴ等です。 削岩機は土地の具合にもよるでしょうが、おそらく大きな石や岩がゴロゴロ出てくると思いますので必要になるでしょう。 汚水ポンプは、水が出始めてからは、水の中を掘り進んで行くというのはとても出来ないことなので、排水しながらの作業が必要になります。 これらの道具は、工作機械をレンタルしてくれる業者がありますので、タウンページでさがしてみてください。 但し、数週間で掘り終えられるものではありませんので、購入したほうが結果的には安いかもしれません。 そして道具以上に大切な事は、掘った土を一時的に置いておける場所に、土を捨てに行くためのトラックです。 もちろん、土は自治体指定の処理場に捨てなければなりません。 幸い我が家の場合は、田舎で庭も広いため土を置く場所には困りませんでしたが、かなりのスペースが必要だと思ってください。 土を捨てに行くのには、馴染みの車屋に軽トラを借りていました。 ただ普通のトラックの場合だと、土を積む時だけでなく降ろすときにも労力が必要なので、小型でもダンプの方が便利でしょうね(土を一時置きするスペースが少ないと、何度も何往復もすることになります) 土を捨てる処理代は、こちらの自治体の場合は役所で許可証を発行してもらうだけで無料でした。 |
7:
02です
[2006-07-28 00:08:00]
さて、ここからは井戸掘りの方法ですが、まあ自己流なので、他にもっと良い方法があると思います(笑)
我が家の場合、コンクリート製の丸い土管(短管?)を何本も購入しました。 古いことなので正確なことは憶えてないのですが、寸法は、直径1.5か2メートル、長さは1メートルです。 この直径がそのまま井戸の大きさになるんですが、まずこの大きさで穴を掘ります。 最初は大きめに掘って、1メートル以上掘り下げたら土管を沈めます。 この土管が、井戸の壁になるわけです。 TOKIOのダッシュ村での井戸掘りや、映画「大脱走」のトンネル掘りのシーンのように、木で壁を作っても良いのかもしれませんが、木枠を作る技術的な問題や、強度の問題、工程の短縮などを考えると、この方法が良いかと思います(費用は計算してないのでわかりません) 後は、土管の下を掘り下げ、少しづつ土管を下に沈めていくだけです。 もちろん、下にだけではなく、多少掘り広げないと土管は下に落ちてはくれません。 繰り返し繰り返し、根気よく作業を進めていきましょう。 同じことを繰り返し、何本もの土管を1本つづ沈めていきます。 簡単に書いてしまいましたが、かなり大変な作業です。 先にも書きましたが、水が出始めてからは排水しながら掘り進めなければなりません。 我が家の場合は、水が出始めてから、更に土管4本分掘り下げました。 おかげで、どんな雨不足の年にも水量不足を感じたことはありません。 後、何メートルも下での作業だと、酸欠になってしまう危険があるので、扇風機等で空気を送り込んだほうが良いでしょう。 最後に、底が土のままだと気持ち悪いので、砂利を数十センチ沈めて層を作りました。 効き目があるかわかりませんが、備長炭も大量に放り込んでおきました(笑) その後、震度4の地震が2度ほどありましたが、水は薄っすらと濁ってしまいます。 以上、長々と書いてしまいましが、我が家の井戸掘りは、こんな感じでした。 上で何度も何度も書きましたが、本当に大変な作業です。 我が家の場合、これだけ大変な事だとは知らずに始めてしまったわけですが、先に土管を何本も買ってしまったため、引くに引けず途中で止められなかったというのが本音かもしれません。 あと我が家の場合は、自分が当時学生で夏休み、弟も同じで、プラス40代後半の親父と、労働力が豊富でした。 これが、一番の勝因かもしれませんね。 作業中は、なんでこんな事を始めてしまったのかと後悔しきりの「愚行」でしたが、出来上がってみると、水量も豊富で未だに枯れることなく湧き続ける非常に優秀な井戸だと自画自賛できます。 ただ、同じような立場にもう一度なったとき、もう一度やるかと聞かれたら絶対にやりません(笑) その時には、家族で頑張って節水します。 スレ主さんの場合も、庭の水やりが目的だということですから、労力と費用を考えると割に合わないかもしれませんね。。。 我が家の場合、台所だけは水道水を使用して、他の全てを井戸水に変更しました(トイレ、風呂、庭の水やり等)ので、水道料金が基本料金だけで済むようになり、ビックリした水道局が、スッ飛んで来ました(笑) |
8:
02です
[2006-07-28 00:19:00]
追加です
井戸からポンプ、ポンプから家への配管は、塩ビです。 スレ主さんのお子様は、まだ小さいみたいですね。 正直、1人でやるのはキツイかと思います。 日数は1ヶ月以上掛かったと思います。 ただ、やり方も試行錯誤でしたし、掘ってる途中に大きな石が何個も出てくるなど、トラブル続きでした。 書き忘れましたが、穴が深くなった後半には、ウインチもレンタルしてきて、土や石を上げるのに使ってました。 作業の辛さは何度も書きましたが、いちいちバケツを持ってハシゴを上がるのさえ辛くなります。 |
9:
1
[2006-07-28 09:41:00]
02さん
ご忠告ありがとうございます。 ただし、私が掘ろうと思っている井戸は人が入って掘る露天掘りではなく、上総掘りという直径100mm前後のパイプで掘って行く方法です。 人が中に入って掘るのは落盤の危険性とスペースの問題がありますので不可能と考えています。 それにしても数mも掘り進むわけですからそれ相当の労力は掛かるものと覚悟しています。 初期投資としまして 穴掘りスコップ・鉄パイプ・泥水ポンプ等の購入は考えています。 それ以外にもケーシングの為の塩ビパイプ・手押しポンプ等も必要と考えています。 工法は昔から手で掘っていた工法ですので時間さえ掛ければ出来ると思っています。 時間が掛かって苦労した方が子供達には水のありがたさが伝わると思いますので・・・。 「レジャー・DIY感覚で・・・。」と書きましたのは余り根を詰めずに取り組もうと言う意味で書きました。 しかし、どうも私の感覚は他人様とは違う様で私のDIYは他の人の考えを遥かに超えたモノの様です。 今までも自分で屋根裏部屋を仕上げたり、車の板金・塗装を本格的にしたりとか・・・。 まぁ、努力して無理な事もあるし、それも子供達には勉強になるかな?とも考えています。 さて、このプロジェクトでどんな結果とどんなものを得られるか?楽しみです。 |
10:
02です
[2006-07-28 18:27:00]
なるほど、やり方が違ったんですね。
ボーリングに近い方法なのかな? 自分の経験があまりにも辛酸だったので、失礼ながら何度も苦言を呈してしまいました。 良い井戸が出来上がるといいですね。 頑張ってください。 |
標高300メートル弱、盆地(台地かな?)で、山のふもとで、近くに山の上からの川も流れているので、水の出やすい条件かもしれません。
家の場合、3〜4メートル程で水が出始め、水量の安定確保のために、結局は7メートル程掘り下げました。