200年住宅について

[へーベル]

行政として200年住宅（http://www.judanren.or.jp/200/index.html）への取り組みが最近、話題になっています。
みなさんのこの考え方に対し、ご意見をききたいのですが・・・
あら捜しのみの意見（建設的な意見を）をお願いします。

個人としては
・外観は、200年はもたない・・・
　売却するときは、外観は考慮しないのか？
（寺は、もっているがあれは国宝だし、考え方が違う）

・欧米なみに持っていく考え方だが、欧米のように
　中古の価値がかかるようになるのか？日本は、ならないとおもう。
　（みため重視ですm( )m）

[2: マンコミュファンさん]

今現在の住宅がすべての面においてオーバースペックならば自分の死後まで誰かが住めるように、という考えが出るのも不自然じゃないが、とてもそんなふうには思えない。
性能のいい家が開発されたら、あるいは生活環境が変わって新たな家が便利なら、住み替えするのが普通じゃないかな。
それに無理して古い家に住み続けるなんてみんなが実践したら、ハウスメーカーつぶれて経済が停滞しちゃうよ。

[3: 匿名さん]

大手HMも200年住宅うたってるけどね（ミサワとか）

[4: 匿名さん]

メンテナンスなしで２００年は無理でしょう。
どこかで、スケルトンリフォームとかする必要性がでてくるんじゃないの。
それを考えて、骨の部分はがっちりさせて、
変更可能なところを残しておくんじゃないの。
もっとも、行政の言うことなんて、あてにならないかも。

[5: 入居予定さん]

本当に環境のことを考えるなら、
「今から」２００年持つ家を建てることより、
「今ある」家をメンテナンスして長く持たせられることを考えてほしいものである。

以上

[6: 匿名さん]

２００年後誰が判断するのですか？玄孫？その住宅メーカー２００年後にあるの？そのころは環境も変わり今の様式ではなくなってるかもと私は考えてしまいます。

[7: 入居済み住民さん]

本質的に良いものを選び、古くなっても手入れしながら大事に次の世代まで引き継いで使おうという国民性ではないので無理だと思いますね。
大量生産、大量消費で国が回っているところがあり、それに国民が慣れきってしまっており、良いものを長く使うということが美徳になっていない国ですからね。
建て替えがなくなれば住宅メーカーも困るだろうし。

現実的にも２００年持つ家であれば初期投資にかなりのお金がかかると思いますが、今は古い家の価値というのもほとんど認められないしね。
いくら手入れしていても古いからほとんど価値無いですとバッサリ切り捨てられちゃうし。

土着の農家とかであれば、子に孫に引き継いで・・という考えもあるかもしれないけど、サラリーマンだと転勤等でどこに行ってしまうかもわからないし、子供の世代くらいまでのことは考えても、その先まではなかなか考えられないですからね。

[8: ビギナーさん]

鉄筋コンクリートの基礎って２００年も耐えられますか？
鉄骨の電着塗装って２００年も耐えられますか？
含水率20%以下・4寸檜って２００年も耐えられますか？