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契約済みさん [更新日時] 2008-05-09 12:40:00
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新築するために地盤調査を行ったのですが、「湿式柱状」もしくは「鋼管杭」による地盤改良が必要だと判断されました。
改良費は湿式柱状で500MM 5MX32本で880950円(機材運搬費113400円、諸経費91350円、散水車費161700円含む)、鋼管杭で114.3MM 6MX32本で811650円(機材運搬費113400円、諸経費105000円含む)です。
それぞれメリット、デメリットがあるようですがどちらを選んだら良いのかまったくわかりません。
価格差が大きければ、安い方とも考えたのですが・・・。
詳しい方がいらっしゃいましたらどちらの工法がおすすめか教えていただけますと助かります。
又、散水車費が非常に高いのですが、素人考えでは、ミキサー車か何かでセメントを運んでくれば、あえて水が必要だとは思えないのですが・・。

[スレ作成日時]2008-04-28 13:10:00

 
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どちらの地盤改良がよろしいのでしょうか?

2: 匿名はん 
[2008-04-28 13:46:00]
サウンディイングデータ(もしくはボ−リングデータ)のN値が分からないとどちらの工法のほうが良いかはなんともいえませんが、一般的には鋼管杭の場合は基礎形状を変更しなければいけません(記憶によると鋼管杭設置場所の基礎厚を500mm程度)の湿式柱状改良のほうが安く上るはずです。
はっきりとは覚えてないのですが鋼管杭の場合一軒の家で32本も打つことはあまり無いはずなのですが(せいぜい6〜10本程度でかまわないはず)そのあたりは別の専門家さんのご意見を聞いてください。

湿式柱状改良のほかに、乾式柱状改良と言うものもありこちらのほうは水と改良材を混ぜる必要が無いものですので、まだお安いかもしれません。
ただし、頼んでおられる建築屋さんが使っている業者さんでできるかどうかで金額が変ってくると思います。

またあいまいなことを言いますが、鋼管杭のほうが信頼性が高いと言うはなしを聞いたことがあります。その代わり値段がすごく高い。
3: 入居済み住民さん 
[2008-04-28 14:16:00]
>はっきりとは覚えてないのですが鋼管杭の場合一軒の家で32本も打つことはあまり無いはずなのですが(せいぜい6〜10本程度でかまわないはず)
30本以上も珍しくないですよ。それに基礎厚も500mmってことはないです。

どちらがいいかということですが、鋼管杭6mってことは、6mで支持層に届くということでようですか?支持層に届くのであれば、鋼管杭でしっかり固定した方がいいです。柱状でも鋼管杭でもどのみち支持層に届かずに摩擦によって保持しようとするのであればどちらがいいかは微妙ですね。
それと軟弱地盤層が均一なのか片寄があるかなどによっても変わると思いますよ。
ちなみに保証はどちらの工法でも受けれるということでいいですか?それとも地盤保証は付いていませんか?
4: 契約済みさん 
[2008-04-28 17:26:00]
私も、03の方にほぼ同じ意見です。

6Mで支持層に届くのであれば、鋼管杭のほうが良いのでは。
鋼管杭をいれつおいうことは、通常、支持層に届くことが当たり前だと思いますが。

地盤改良は、コストだけで決めない方が良いです。

ちなみにビルダーは大手のHMですか?それとも工務店レベルですか?

大手HMなら、ほぼどの会社も地盤だけはしっかりとした対応を施したい為、問題の起こりにくい方法を提案してきますので、提案された選択肢から選んでもさほど問題は無いような気がします。

心配であれば、他社にも相談すべきです。
5: スレ主です 
[2008-04-28 18:33:00]
すみません・・N値につきましては再度聞いてみたいと思います。
 土地の形状は平野の平地です。
 ただ、「6Mまでいけば固い地盤がある」と聞きました。
 営業さんは、柱状改良を勧めてきまして、「摩擦で締まるからしっかりして良い(鋼杭菅は細くて摩擦で支えられない)」「鋼杭管だと耐久年数が決まっているので(錆びていく!?)、継ぎの世代に土地を譲るにしても杭を抜く作業で莫大な費用がかかる」「柱状であれば基礎を残して後々増改築もしやすい」「土地内の支持層が均一に近いので鋼杭菅を使う必要がない」と言うようなことをおっしゃってました。
 素人考えなのですが、自分の中では、「ネットで調べると鋼杭菅の方が高額なケースが多いのに対して価格差がでないのでちゃんとした鋼杭菅ではないのではないか(安すぎる)」「支持層が6Mなのに柱状が5Mで大丈夫なのか」「最悪、土地を手放した場合どちらのメリットが高いのか(費用はかかっても鋼杭菅であれば抜くことが可能)」「散水車の費用が高すぎるのでは・・・」と、色々な考えが巡って判断が難しくなってます。
6: 追加:スレ主です 
[2008-04-28 18:35:00]
ちなみにビルダーは、ローコストで有名なところです。
7: 03です。 
[2008-04-28 19:10:00]
スレ主
ということは、地盤調査の報告書はもらってないんですね。営業の口頭での説明だけではなく、ご自分の目で報告書を読んだ方がいいですよ。そこには地域の地盤の傾向、敷地の地盤について、どのような補強・改良が適しているかなど、そこには営業の主観の入っていないことが書かれているはずです。

>柱状改良を勧めてきまして、「摩擦で締まるからしっかりして良い(鋼杭菅は細くて摩擦で支えられない)」
鋼管杭は摩擦で地耐力を出す工法ではないから、摩擦で支えないのは当たり前です。硬い支持層に杭を立てて、その上に家が乗ると考えてください。柱状改良は、柱の摩擦により地耐力を保つ方法なので、支持層に届いてる必要はありません。
鋼管杭が高いケースが多いのは、10m以上とかのケースじゃないでしょうか。柱状の場合は、摩擦で地耐力を出すため、鋼管杭で10mと5mの敷地であってもあまり費用差がないんじゃないですかね。ちなみにうちも全国有数の軟弱地盤地域のため10m以上を30数本打ってます。
それから考えると、理解できる範囲の金額だと思いますよ。

私の場合は、数十年先に土地を手放すということは想定していません。それよりもそれまでに地震に耐え、不同沈下を起こさないことの方を優先しています。そのため、支持層に届くのであれば鋼管杭という結論になりました。

繰り返しですが、地盤の保証はどちらの工法でも受けれるんですか!?
8: 建築中 
[2008-04-28 23:50:00]
質問の趣旨とは違いますが、そもそも地盤改良が必要かどうかという点についても一度は検討した方が良いと思います。
「土地の形状は平野の平地」ということですが、周辺は宅地でしょうか。周辺に地盤改良なしで長年建っている家がたくさんありますか。もし建て替えの場合、新たに建てる家は以前と同規模でしょうか。スレ主さんの土地がこういう状況であれば地盤改良は不要ではないかと疑ってみるべきです。
近年はN値が3を下回る層が一定量あると機械的に要地盤改良と結論づけてしまう傾向があるようですが、これは過剰設計です。たとえば関東ローム層の地盤はN値が3を下回る層がどれだけあっても、十分圧密されているので木造2階建て程度では地盤改良は不要です(というか、してはいけません)。周辺建物が地盤改良なしで沈下を起こしていない土地であればそれは改良不要の強い根拠になりますので、この点をよく設計担当者に問いただしてみるべきだと思います。
この掲示板でも「土地に杭?」のスレッドで改良杭の残っている土地を買うかどうか悩んでいる方がいました。買う立場からすれば撤去が難しい地中埋設物があるのは大きなマイナスですから、当然土地の価値は下がります。そういったデメリットを承知した上で地盤改良やむなしということであれば、スレ主さんの状況であれば私なら鋼管杭を選びます。改良杭は基礎の立ち上がりに沿って打たれますので、建て替え時に建物配置や間取りが変われば古い杭は役に立ちません。その際径の大きな柱状改良杭はかえってじゃまになります。
9: スレヌシです。 
[2008-04-29 21:31:00]
「スウェーデン式サウンディング試験調査表」をいただきました。
5点で検査したのですが、1.5Mまでが悪いところでもN値は2〜3(20以上ある場所もありますが)、1.5M〜2.5Mになると1.5〜3.0くらいで2を切るポイントもでてきます。2.5M〜3.5Mになると5〜10くらいになり、4Mあたりでまた2くらいにもどり、それ以降は下がることなく、5Mで8くらい、5.5Mで20くらいに上がっていきます。
表をお見せすることができないので、非常にわかりにくくて申し訳ございませんが、波があり、4Mに達するまではN値2を切るところもチラホラ出ております。
ジャパンホームシールド発行の基礎仕様計画書には、
「調査の結果、連続自沈を伴う軟弱土層の分布が確認されます。そのために、敷地内の支持力不足が懸念され、圧密・不同沈下を引き起こす可能性が非常に高い地盤状態であると推定されます。地盤の沈下対策として、基礎下に柱状改良工事又は杭工事を実施し、家屋の長期安定性を図る事が必要であると考察いたします。」
「地盤の種類:砂質土、礎質土」
「許容支持力:20kN/m2未満」
とありました。
みなさんのお話を聞く限り、「鋼管杭」の方が良いのではないかと考えが変わってきました。
杭の耐久年数が35年と書いてあったのを、どこかで見たので、自分が定年を迎えて少ししたら、家屋を取り壊して再度地盤改良を施さなければならない・・・と言うことが、どっかで引っかかってはいたのですが・・。
どちらの工法でもHMで地盤の10年保障が受けられるそうです。
10: 07 
[2008-04-29 22:31:00]
スレ主
パッと聞いた印象としては、敷地の箇所によって表層は地盤が均一でないようですし、5〜6mになると均一で安定した支持層があるようなので、私なら鋼管杭で支持層に固定する方を選びます。柱状改良でも問題がないのかもしれませんが、素人でもわかる論理としては鋼管杭の方が安心できるなあと思います。
私は聞いたことがありませんが、仮に耐久年数が35年としても、賞味期限と同じで35年が経った途端に杭が消えてなくなるってことではないですし、急に不同沈下を起こすわけでもなく、35年で若干の(建物に影響がなく、住んでる住人も実感できない程度)傾きなら立て替える必要もないですしね。逆に柱状改良の耐久度はどうなんでしょうね。
11: 匿名さん 
[2008-05-06 23:23:00]
>「地盤の種類:砂質土、礎質土」

大阪で谷を埋めて開発した住宅地の道路の陥没事故が報道されていますが、
取材映像では砂質土のようでしたね。

もしスレ主さんの土地が低地だと、
砂質土、礎質土では地震で液状化して、
改良柱又は基礎杭に横方向のせん断力が加わるのでは?
その場合、鋼管杭の方が強いと思うのですが、いかがでしょうか?
12: スレヌシです 
[2008-05-07 10:13:00]
みなさん、色々な意見ありがとうございました。
 満場一致で「鋼管杭」を勧めていただきましたので、「鋼管杭」にしたいと思います。
 営業さんの話だけを鵜呑みにしたら「湿式柱状」で収まるところでした・・・。
13: 住まいに詳しい人 
[2008-05-07 21:04:00]
>>12
鋼管杭でも、通常のものとネジ込み式のものがあります。
通常の鋼管杭だと、解体売却時に施工時の3倍くらいの撤去費用がかかります。

うちは直基礎で4階建マンションを建てましたけど、隣は同じ4階建マンションでも鋼管杭ですけどネジ込み式のでした。
14: スレヌシです 
[2008-05-09 11:45:00]
費用が安いのでたぶん通常の施行になると思います。
 でも、建替や売却を考えればネジ込み式との価格差を調べてみる価値はあると思います。
15: 契約済みさん 
[2008-05-09 12:40:00]
スレ主さん

今進めているHM以外には、地盤に関しての相談などは一切しなかったのですか?
私は地盤改良費用が一番不透明であり、心配な用であったため、数社と地盤の話をしました。そこでどこのHMも地盤改良に関する意見が一致したので、ある程度安心して進めることが出来ています。

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