見積もりの中の諸経費って何？

[物件比較中さん]

HM数社に概算見積もりを出してもらいました。
どのメーカーも諸経費という項目があり、全体価格の1割程度を占めています。
個々の部分に対しては比較的細かく明細があるにもかかわらず、諸経費に関しては項目はなく金額だけが計上されている状態です。
営業担当に水道の分担金や登記費用等ですかと聞くと、そういうものでは無く、建築にかかるもろもろの雑費みたいなものですと煙に巻かれてしまいます。
1社だけならおかしいと思いますが、どのメーカーにもあるのです。
実際、諸経費って何なんですか？
それと金額も全体の1割も占めるものでしょうか？

[2: 匿名さん]

仕事したことないのか？

[3: 大学教授さん]

諸経費＝ＨＭの利益

[4: 匿名さん]

利益は諸費用だけにあらず。10％の利益率でメーカーがやっていけるわけがない。最低30％は必要でしょ。
要するに、見積もり項目のひとつなだけです。なくすくことも出来るでしょうけど、他の単価が10％UPするだけです。

[5: 購入検討中さん]

まぁ、書き方は色々でしょうけどね。
どちらにしてもどこかに利益ははいってるのでそれを言っても仕方ない。

うちは、知合いの業者に頼んだのですが諸経費は交通費や資料をとる為の経費、あと
工事の中で発生してくる要望に対する予備費とかが含まれているようです。

利益としておもむろに諸経費として計上するところは少なく、むしろ全体にちらして
どの程度が利益なのかがわからないようにしていることが多いようですね。

身内仕様なのかも知れませんが、諸経費の内容についても項目の概算という形で
書いてあったので覚えています。使わなかったら最終的には値引きって形で返金
するって言ってましたが、（無理やり）安くしてもらった部分や追加で頼んだ
工作などもあったので返ってはきませんでした；；（まぁいいけどね・・・）

>そういうものでは無く、建築にかかるもろもろの雑費みたいなものですと煙に巻かれてしまいます。

こういう答えを聞くと信用を得られない営業ってこんなんだろうとか、やましいとこ
があるんか・・・とか思いますが、結局のところ予備費は必要なのも確かですし、最終
的には帳尻を合わされてしまうので、材料に対して価格が適正かは見極めなければなり
ませんが、全体費用としては明確な予算やビジョンを持って交渉することのほうが
大切な気がします。

[6: 平屋男]

うちの場合、諸経費＝設計費でした。

[7: AOI]

企業がやっていくために
現場に関係ないところで費用がかかります。
事務員の給料、車両費、設備費等など
もし儲けの出ない現場だったとしても
最低限、その分の費用は稼がないと
企業は赤字になってしまうわけです。
その採算ラインは、どんぶり勘定ですが
当社のような零細で１４〜１５％かかります。
つまり契約金額が１０００万なら１５０万程度は経費です。
それに儲け分が５％のります。
つまり建物の価値は８００万です。
これでも当社は、儲け分が物凄く少ないです。
一般に零細でも１０％〜１５％とります。
大手はこの２つの合計で４０〜５０と言われています。
つまり建物の価値は６００〜５００万です。
営業担当が打ち合わせに来ている時間も
費用がかかってるって事です。
最近はその分の見積りを入れるのがたいへんになってきました。
零細は辛いです。

[8: 近所をよく知る人]

↑
ダイＸハＸＸ見たいにＴＶコマーシャルに有名な俳優応永を使い
季節ごとに内容を変えて放映すると
数億単位の金がかかります。

この費用も皆さんに負担してもらいます。

[9: 近所をよく知る人]

↑
ダイＸハＸＸみたいにＴＶコマーシャルに有名な俳優を使い
季節ごとに内容を変えて放映すると
数億単位の金がかかります。

この費用も皆さんに負担してもらいます。

[10: 購入経験者さん]

私みたいに、自分で家を建てると、経費＝材料費となります。

[11: 匿名はん]

10>私みたいに、自分で家を建てると、経費＝材料費となります。

材料費＝材料費で
経費＝材料を買いに行く時の交通費や発注する時の通信費等です。

[12: スレ主]

結局メーカーの利益の一部と考えていわけですね。
それに諸経費が少なく計上しているところはその分を明細のいたるところに分散されていて同じってことですか。
これ以上営業に聞いても野暮なだけですね。

[13: 匿名さん]

>>12
そうそう、その通りです。

むしろ、他の見積りでわかりやすいのが残土処理の平米数とか、その処分費など。
色々と比較すると、面白いことがわかりますよ。

>>06
相変わらず、君は訳のわからないことを書いているね。

[14: 入居済み住民さん]

大工さんの保険代や簡易トイレレンタル料、もろもろ雑費と説明され、この割合（1割）は勉強できないといわれました。

[15: 匿名さん]

車や服・食料品などの完成品は　ワンプライスという事もありますが

建築工事の場合は、オーダー品ですので
一つ一つを仕様に併せて積み上げ（積算）る必要があります。
工種によって積算し
①：材料費＋労務費（工費）を　直接工事費
②：仮設に要する費用を　共通仮設費（仮設足場、簡易トイレ、仮設電源など）

③：①、②のパーセントで　交通運搬費、現場雑費、一般管理費などの
諸経費を計上します。

経費率は各会社。請負金額・工期などによっても異なる場合があります
（詳細は公共工事設計積算マニュアルなど参照下さい）

諸経費の中には、
営業や現場管理の直接管理費以外に
・会社の維持経費（経理、総務などの間接部門、建物、車両、光熱費）
・販管費
・工事保険
などが含まれ、最後に会社の利益（純利益）が含まれます（当然ですよね）。

車などの完成品にも、実際はこの諸経費が価格に含まれています。
原価率ということでは、飲食品等の方が低いのではないでしょうか？

諸経費が外に出してある事で、仕様・数量が分かっている場合積算が
可能なので、他社と比較できるということもあります。