教えて下さい。
土地を現金で購入し、夫婦で1/2ずつ共有します。
建物は、現金+住宅ローンで購入し、夫婦で1/2ずつ共有します。
住宅ローンは、夫名義100%です。
この場合に、夫が金融機関でローンを組む場合に、妻が連帯保証人になるというのは一般的でしょうか。
借入金の2%程度を保証料として支払うことになっています。
保証料を支払ったうえ更に、連帯保証人が必要であるということが理解できないでいます。
何のための保証料なんでしょうか。
金融機関の担当者からは、土地と建物が共有で登記される場合は、当たり前だと言われました。
私が非常識なのでしょうか。
どなたか教えて下さい。
※夫はサラリーマンで年収700万程度で借金1500万程度で勤続15年の40歳です。妻は無職です。
※妻の共有持分は、親からの相続と贈与で特に問題ありません。
[スレ作成日時]2007-03-13 14:49:00
保証料と連帯保証人
2:
匿名さん
[2007-03-13 15:28:00]
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3:
タロウ
[2007-03-14 11:24:00]
担保提供者=連帯保証人なんですか?
妻は、共有名義であるため担保提供者だと思います。 連帯保証人の欄に記名・捺印しなければならないことに抵抗があるんです。 私が非常識なんでしょうか? |
4:
ニセ行員
[2007-03-14 16:27:00]
タロウさん
担保提供者⇒提供する担保の範囲内で保証する(担保処分以上の支払義務はない) 連帯保証人⇒債務者が契約を履行できないときには債務者に連帯して支払う(保証する。物件処分をしても免責はない) 連帯債務者⇒債務者そのもの 契約する当事者の責任(?ちょっといい表現が思い出せません)の重さは、当然 担保提供者<連帯保証人<連帯債務者です。 金融機関は債務者が契約を履行できない場合には、債務者との「お金」での返済を交渉しつつも、 最終的な手段としては担保物件を処分して貸出金を回収しようとします。 その際物件の持分全部を競売にかけないと物件は処分できません。 (この家、あるいは土地の持分○分の×だけを競売にかけるというのは現実的ではありません) そのため融資対象土地建物の持分すべてを担保に提供してもらう必要があります。 そのときに今回のような問題になります。金融機関としては返済の交渉の際、立場が不安定な担保提供者より 契約不履行の場合は即「債務者と同じ立場」となる連帯保証人として契約しているのがほとんどと 思われます。つまり保全上の問題です。そのため連帯保証人加入を「条件」としているはずです。 担保提供はいいけど保証はいやだということになれば、担保提供者でOKな金融機関の住宅ローンを探すか、 住宅ローン以外の銀行の一般融資(プロパー融資)にするかだと思います。 うるおぼえですが、かつて住宅金融公庫では担保提供者でOKだったような気がします。 実際は住宅ローンは定型商品ですので個別の条件変更は難しいのではないかと思います。 そのためプロパー融資より住宅ローンのほうが一般的に金利等の条件もいいと思われます。 個人的には家族で協力して支払うので連帯保証人でも問題はないのではと思いますが、 消費者に解りやすい説明がないまま「当たり前」と言う方に問題はあるとおもいます・・・ 乱文失礼しました |
5:
タロウ
[2007-03-14 19:20:00]
ニセ行員さん
分かりやすい説明ありがとうございます。 金融機関側が債務不履行時に交渉しやすいようにと一方的な都合ということですね。 ちなみに、うちのように保証料を徴収され、さらに連帯保証人をたてさせられるケースというのは、多いですか?これが普通なのであれば、納得するつもりです。 |
6:
02です
[2007-03-15 00:44:00]
物上保証人という言葉を使ってしまったために誤解を与えてしまいましたね。すみません。
担保提供者・連帯保証人・連帯債務者の違いは04さん達の説明の通りです。 ちなみに私の銀行の保証会社は全国の多数の金融機関の保証業務をしていますが、妻を連帯保証人に求めるということはしません。タロウさんの取引金融機関の保証会社は別の保証会社だと思われます。また、大手の銀行は自分達のグループ会社として保証会社を持っていることが多いので、保証会社によっては妻の連帯保証人を求めているのかもしれません。 プロパー住宅ローン(保証会社を通さない住宅ローン)を交渉してみてはどうでしょうか?銀行の判断によりますが、担保余力や返済負担率、預金取引内容によってはOKとなるかもしれません。金利を若干(0.2%前後)上げることで保証料がかからないですみます。 |
7:
ニセ行員
[2007-03-15 22:53:00]
タロウさん
私からすると「一般的」です。他のケースとしては、 債務者の収入が条件に合わず配偶者等と合算する「所得合算」 の場合には連帯保証人をお願いしたりしてました。 ただし、私が住宅ローンをやっていたころと今とでは大分変わっています。 正直私が自分のローンを組むときに、魅力的な商品が多いのにびっくりしました。 住宅ローンを推進している銀行ばかりですので、いまの銀行に相談してみたらいかがですか? 今のタロウさんの条件では問題になるような点はなさそうですし、 「保全は十分なはずですので担保提供者ではだめですか?」それでもだめなら 「できないのであれば他の会社をあたるのでいったん保留します」 とでも言って実際に2〜3の金融機関をあたってみられたらいかがですか? 今の金融機関の融資スタンスならあってもおかしくないと思います。 あと「連帯保証人」というと重いですが、あくまで今回のタロウさんの 住宅ローンのみの連帯保証であるという点はご理解ください。 それ以外のタロウさんの借入(スミマセン)とは関係ありません。 借入条件が一番いいのであれば、検討の価値はあると思います。 土地を現金で購入されたとか、羨ましいばかりです。私は借金大王ですョ |
8:
タロウ
[2007-03-16 18:06:00]
02さん
ニセ行員さん ご親切にアドバイスありがとうございます。 連帯保証人なしで再度交渉してみます。 その他の条件(金利等)は、かなり良いんです。 再度交渉してダメなら諦めます。 |
9:
匿名さん
[2007-03-16 20:18:00]
銀行からしてみれば、担保提供者を連帯保証人とすることを必須とすることは少しでも
条件の良いローンを商品として提供するための条件として理解できることだと思います。 なのに「その他の条件は良いが、連帯保証人のことは銀行の一方的な都合だ」みたいな解釈は 間違っていると思いますけどねぇ・・・ 人それぞれ考え方は違うでしょうからタロウさんにはタロウさんの考えがあるとは 思いますが、なぜそこまで奥さんを連帯保証人にすることを不快に思われるのでしょうか? まさか将来的に離婚されることを前提にされているわけでもないでしょうに・・・ |
10:
匿名さん
[2007-06-18 19:14:00]
不動産業者勤務の現役です。通常金利の融資であれば連帯保証まで取らない銀行もありますが、金利の優遇を少しでも受けたい場合は条件が細かくなることはよくあることです。また、銀行は顧客に対して”お客様”という面と”金を貸してやる”という2面性を持っています。貸してもらえるのだから、いやなら他の銀行にすれば良いだけのことです。ちなみに最近は連帯債務の形式はほとんど無く、連帯保証が一般的です。
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11:
匿名さん
[2007-06-18 19:44:00]
連帯保証人を要求するなんてことが今でもあるんですねぇ・・・・
今の時代保証会社に保証料を払う事でそんなものいらないはずなんですけどねぇ。大手HMとかだとそのへんもちゃんとやってくれるんですけど。 フラット35にしなさいよ。そもそも保証人も保証料もいりません!!! といってももう3ヶ月前のスレ、とっくに結果はでてるだろうな。 |
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12:
匿名さん
[2007-06-23 18:51:00]
みずほ銀行は申し込み人を2人に分けて各持分比率に合わせてそれぞれ独立した申し込み書に申し込み本人として記載させます。属性が良ければ保証料はかかりませんが、基本的には保証料あり、相互に連帯保証をします。↑HMだとかそんなもんは関係ないんよ。ちなみに属性とは勤続年数・会社の規模=信用度、個人の年齢や過去の借り入れ経歴等の総合判定です。
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13:
匿名さん
[2007-06-24 00:02:00]
相互に連帯保証人なんてすごいねー。そもそもそんなことをしてまで家を建てようってことは、かなり無理をしているんじゃないかな。
やっぱりフラット35にしなさいよ。連帯保証人不要。保証料不要。 |
14:
匿名さん
[2009-04-28 08:50:00]
賃貸マンションを借りる時に連帯保証人の印鑑証明やら源泉徴収証まで必要な理由はなぜででしょうか。個人情報が言われている中、なぜ連帯保証人の源泉徴収書まで不動産に提出が必要なのかすみませんが教えてください。
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15:
匿名さん
[2009-04-28 10:17:00]
14さん
スレ違いですけど、それは保証人がいざというときにちゃんと保証出来るかの確認資料として要ります。 そうしないと、保証人の意味がないですから |
16:
サラリーマンさん
[2010-04-30 13:14:52]
先日身内が手術入院する事になり
手術の承諾書以外に 入院・手術費に関しての連帯保証人を立てるように 云われました。 最近問題患者も多いので仕方ないのでしょうが 病院も大変ですよね! |
ただ言うまでも無いですが、土地か建物に妻の名義が少しでも入っている場合は、妻は「担保提供者(いわゆる物上保証人)」になります。
タロウさん、妻の連帯保証人というのは「担保提供者」ではありませんか?或いは中間金などの支払いのための、いわゆる「つなぎ資金」の連帯保証人ではありませんか?