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足長坊主 [更新日時] 2017-06-10 23:32:41
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日本における住宅の省エネ基準は、1980年に初めて設けられて以来、1992年、1999年に強化されてきた。特に1999年の改正は全面的な見直しをともなうもので「次世代省エネルギー基準」と呼ばれてきた。そして、東日本大震災後、新たな基準として2013年に導入されたのが「改正省エネルギー基準」。これまでの基準は義務ではなく一つの目安じゃったが、「改正省エネ基準」は2020年に全ての新築住宅を対象に義務化が予定されておる。つまり、新築住宅の基準がグレードアップするゆえ、もはや低予算での住宅は望めぬ。ローコスト住宅の代名詞じゃったタマホームは既にローコスト路線からの脱却に向かっておる。どうなるローコスト住宅。

[スレ作成日時]2016-07-15 20:32:02

 
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ローコスト住宅が全滅?

1: 匿名さん 
[2016-07-16 06:05:15]
「改正省エネ基準」は全ての新築住宅が対象なんだから、全体の価格が底上げされる結果、相対的にローコストな住宅は残ると推測する。
2: 周辺坊や 
[2016-07-16 06:33:25]
>新築住宅の基準がグレードアップするゆえ、もはや低予算での住宅は望めぬ。
あんこう坊主、又スベッタ意見をしておる。
逆の現象がおきる。
最低基準が底上げされるからローコスト住宅は有利になる。
企業努力している会社が報われるのじゃ。
利潤優先のハイコスト住宅は逃げ場がなくなる。
3: 匿名さん 
[2016-07-16 15:07:38]
逃げ場が無くなると言うが…
具体的な数値(基準)で簡潔に言えば
「住宅の省エネ等級(エコ等級)の4級が義務化される」
『だけ』なので
長期優良住宅を取得を必須項目としてる(するつもりの)施主やメーカーからすれば
改正省エネ基準前後で何も変化の無い当たり障り無い改正と言うことになる
4: 匿名さん 
[2016-07-16 16:38:27]
つまり最低ラインが設けられるので、ローコスト住宅なんかは必然的に値上げに迫られるということか。大手や高品質の工務店は今までと同等もしくはプラスα。
そうなるとスレ主さんの仰る通り、ローコストメーカーが廃れていきそうだけどね。
5: 足長坊主 
[2016-07-16 17:27:39]
>>1
なるほど。「相対的ローコスト住宅」は存続するという事じゃな。
じゃが、顧客の負担が増える事は確かじゃな。

>>2
意味不明じゃな。

>>3
スレの主旨からは逸脱するが、長期優良住宅といえば、書類審査だけで、現場検査がないからの。簡単に偽装できた。顧客には、長期優良住宅とうそを言ってもバレなかったゆえ、住宅会社が儲ける事ができたがの。
6: 足長坊主 
[2016-07-16 17:29:21]
>>4
そうじゃろ、そうじゃろ。
7: 周辺坊や 
[2016-07-16 19:32:41]
ローコスト住宅が全滅しようがどうでもいいんじゃないの?
2025年ごろには全体像も見えてくるが、大手HMは苦しいだろうな。
このスレ何の意味があるの?
スレの主旨が意味不明じゃ。
8: 足長坊主 
[2016-07-17 23:09:15]
>>3
2013年10月に施行された新しい省エネ基準は、建物と設備機器を一体化して建物全体の「一次エネルギー消費量」を総合的に評価する仕組みじゃ。

これまでは、住宅については外皮(壁や窓など冷暖房する空間と外気を仕切る部位)の断熱性能だけを対象とした基準じゃったが、「外皮の断熱性能」を新しい計算方法に改めたうえで、設備性能の評価を加えて建物全体の省エネルギー性能を判断することとなった。

つまり、>>3の言う「省エネ等級4級の義務化」という説明は誤りじゃ。

冷暖房設備、換気設備、給湯設備、照明設備などに仕様基準を設け、これらを総合的に評価するものであり、太陽光発電設備による再生可能エネルギー発電や、エコキュートなどによる省エネ効果も評価の対象とされる。

また、2013年基準では住宅の外皮性能について「外皮平均熱貫流率」「冷房期の平均日射熱取得率」を用いるように変更されたほか、地域区分は「Ⅰ〜Ⅵ」の6区分から「1〜8」の8区分に改められた。ただし、改正前はすべての地域で「日射遮蔽性能」「断熱性能」の基準が設けられていたが、改正後は寒冷地(地域区分1〜4)において日射遮蔽性能(日射熱取得率)の基準が設けられておらず、蒸暑地(地域区分8)において断熱性能(熱貫流率)の基準が設けられていないことに留意しなければならぬ
9: 足長坊主 
[2016-07-17 23:38:53]
分かりやすく言うと、次世代省エネ基準は、昨年3月末で廃止され、同4月1日から平成25年省エネ基準(以下H25年基準という)が完全施行となったのじゃ。

H25年基準の主な特徴は、「外皮性能」+「一次エネルギー消費量」が評価の対象となっていることじゃ。この基準は2020年までに適合義務化が予定されている。

つまり、H25年基準を満たさないと、近い将来、新築住宅が着工できない時代がやってくるということじゃ。
10: 匿名 
[2016-07-17 23:47:08]
能書きの割に具体的な数値に対しては何も答えて無い罠
不安感だけを与え核心は煙に巻く魂胆が見え見え
11: ご近所さん 
[2016-07-17 23:53:39]
ローコストも採用してる、在来+パネル+吹き付け断熱が
一番数字出しやすいんじゃないの
12: 足長坊主 
[2016-07-17 23:55:23]
>>10
具体的な数値を書く前に、まずは概要を述べるのがわかりやすいやり方じゃ。「不安感だけを与え核心は煙に巻く」との事じゃが、現実に起こっている事なのじゃ。
これから住宅業界はローコスト住宅メーカーや中小工務店が淘汰されていく、大変な時代になるのじゃ。
13: 足長坊主 
[2016-07-18 00:27:08]
>>11
例えばそれはなんという名の住宅会社じゃ?
14: 周辺坊や 
[2016-07-18 07:11:11]
>これから住宅業界はローコスト住宅メーカーや中小工務店が淘汰されていく
少子高齢化社会の負の現象で住宅業界全体の課題。
大手HMも例外ではない。
ローコスト住宅に限ったことではない。
むしろ、情報化社会格差社会の広がりで、ローコスト良品質思想のローコスト住宅のシェアは伸びる傾向にある。
あんこう坊主、心配はいらぬ。
15: 匿名さん 
[2016-07-18 09:52:28]
安さを求める低収入の人達がいる以上、ローコストは生き残っていくでしょう。
16: 足長坊主 
[2016-07-18 19:44:57]
ローコスト住宅 はこれから先、建ててはいけない! 建てられない!(わしの持論じゃが)

これから住宅を取得しようとしている方で、「ローコスト住宅」を考えている方には、是非、考え直して欲しい。

ローコスト住宅のメリットは、なんと言っても「低価格住宅」ということで、住宅の取得費用や建築費用が安く抑えられるため、住宅ローン(月々の支払い)が安く抑えられることじゃろう。
そして世の中には、低所得の人がたくさんおられるゆえ、そういった方々の味方であることが最大のメリットなので、「住宅は欲しい」けど、「月々、そんなにお金払えない」という方にはピッタリじゃ。

しかし、このローコスト住宅には、建築費用が安いというメリット以上にデメリットがたくさんあることはご存じかの?

ローコストのデメリットは、あげればキリがない。

つづく・・・。
17: 足長坊主 
[2016-07-18 19:55:40]
>>16の続き。

わしは、ローコスト住宅は、低性能・高価格住宅であり、顧客満足度やアフターメンテナンスに不安があると思っておる。

この低性能・高価格・顧客満足度・アフターメンテナンスの4項目について、それぞれに関するローコスト住宅のデメリットを述べていく。

ローコスト住宅 : デメリット ①低性能とは?
皆も周知の通り、「ローコスト住宅=低価格住宅」となっておる。
では、なぜ建築費用が安く出来るのか?考えたことがある方はおるかの?
ローコスト住宅は、徹底的に価格を下げるための計画がなされておるゆえ、設備などは我慢できるかも知れぬが、快適性や夏涼しくて、冬暖かいなどの本来、住宅が持つべき基本性能が徹底的に削減されておる。
住宅の快適さ(夏涼しく、冬暖かい)は、どんなに省エネルギーな冷暖房機器を使っても、「断熱・気密・換気」をしっかり考えないと実現することは難しいのじゃ。
また、快適さの継続は断熱材・気密材の経年劣化に左右されるため、ローコスト住宅で使われるグラスウールや気密フィルムでの仕様は、数十年暮らす住宅には不適切じゃ。
住宅を取得するということは少なからず、「家族が増えたから」という理由で取得される方も多いはずじゃが、子供達が家を出た後に夫婦二人で暮らすようになる頃には、もしかしたら、夏暑く、冬寒い、光熱費にお金がかかる住宅になり、そこに住まい続ける夫婦も年齢的、体力的に大変になるのが、目に見える・・・そんな未来が待っているのが、ローコスト住宅じゃ。
(つづく)。
18: 足長坊主 
[2016-07-18 20:04:22]
>>17の続き。

ローコスト住宅 : デメリット ②高価格とは?
多分、たくさんの方が、「高価格?」と思われるじゃろうが、この高価格とは「①低性能とは?」の最後の方に書いた、住宅性能の低下、劣化により、光熱費にお金がかかるということなのじゃ。
住宅性能(断熱・気密・換気)が考慮されていないローコスト住宅は、冷暖房機器で冷暖房した熱を有効的に使うことが出来ず、エネルギー(灯油・ガス・電気)を使って作り出した熱を逃がすことになる。
ということは、住まう人が快適だと思う温度に達するまでに使われるエネルギーが、高気密・高断熱や換気がしっかりした住宅と比べると余計にエネルギーを使ってしまうということなのじゃ。
世の中が「省エネ!省エネ!」と叫ばれている中で、まったく逆の「無駄!無駄!」な住宅がローコスト住宅なのじゃ。
したがって、ローコスト住宅を取得する際に覚悟しなければいけないことは、「住宅を取得する時に、お金をかけて、光熱費を安く抑える生活を送る」か、「住宅を取得する時にお金をかけず、光熱費を高く支払う生活を送る」か考えた時に、後者であることを理解した上で、ローコスト住宅を選択するということじゃ。
住宅は、建築費用等もあるが、何よりも何十年間も支払い続ける光熱費のこともしっかり考えた家創りを心掛けることじゃ。
19: 足長坊主 
[2016-07-18 20:11:04]
>>18の続き。

ローコスト住宅 : デメリット ③顧客満足度とは?

ここまでご覧頂くとご理解頂けると思うが、③顧客満足度とは、結果的に住宅としてもっとも重要な温熱環境(温湿度)の心配や、注文住宅ほど自由さがないことなどから顧客満足度が低いのじゃ。
ちなみにGoogleなどで「ローコスト住宅」と検索すると、検索キーワードの一覧が表示され、一番上には「ローコスト住宅 後悔」と出るのはご存じかの?
住宅は本来、快適で、優れた家は住まう人を笑顔にするべきものじゃと思うゆえ、安易にデザインや間取りだけで住宅を取得しないよう注意することじゃ。

(つづく)。
20: 足長坊主 
[2016-07-18 20:18:14]
>>19の続き。

ローコスト住宅 : デメリット ④アフターメンテナンスは?
基本的にローコスト住宅を販売しているハウスメーカーや地域工務店は薄利多売。「数をこなしてなんぼ」という考え方で商売していることが多いし、「安さで勝負」という一番やってはいけない方法で勝負していることになるのじゃ。
そんな住宅会社に安心して住宅を建てて頂いた後のアフターメンテナンスを任せられるかの?
住宅会社は、その地域の売上が悪ければ、いつでも撤退していく、薄利多売から受注が取れなくなると倒産、廃業が懸念される。
そういった住んでからのお付き合いを安心して継続することが出来ないような住宅会社で住宅を建てるのは、個人的にオススメ出来ぬ。

やはり、ローコスト住宅は総合的に判断しても、「安い」というメリットしかなく、その他のことを考えると、全てにおいてデメリットしかないことがご理解頂けるかと思う。

そして最後に致命的なデメリット・・・ローコスト住宅を建ててはいけない最大の理由をお伝えしよう。

(つづく)。

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