1000を大きく超えていたので立てました。
前スレ:http://www.e-kodate.com/bbs/thread/196066/
元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2015-02-10 13:35:08
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない! その2
953:
匿名さん
[2019-07-24 13:53:20]
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換気には風による換気と室内外温度差による自然換気(温度差換気)が有ります。
無風でも冬は室内外温度差が大きいですから隙間の多い家なら機械換気のファンより換気量が多いです。
http://dannetu35.blog90.fc2.com/blog-entry-317.html
次世代次の気密値5.0cm/m2で室内外温度差20℃ですと0.33回の換気回数です。
気密性を考慮してない家の気密値は10cm/m2以上有りますから機械換気より換気量は多いです。
古い家は20cm/m2くらいと思います換気量は1.32回くらいかな?
100m2の家なら0.5回で120m3/hの換気量、小型のファンヒータですと3m3/hくらいの空気が必要です。
一概には言えませんが酸素濃度が19%以下になると一酸化炭素が出る確率が高いです。
酸素濃度19%÷空気の酸素濃度21%x100=90%、換気空気の10%以上を燃焼に使用すると一酸化炭素中毒リスが高くなる。
家全体としては3m3/h÷120m3/hx100=2.5%で安全ですが12畳(6坪、20m2)の室内でドアを閉めて使用しますと12.5%になり10%を超えて危険です。
隙間だらけの古い家なら無風でも一酸化炭素中毒にはなりませんが気密性の良い計画換気の家は危険です。