1000を大きく超えていたので立てました。
前スレ:http://www.e-kodate.com/bbs/thread/196066/
元々が、気密性を確保する為の工法でもあるツーバイ系住宅だったが、
御存知の通り、日本は一部地域を除いて、殆どが高温多湿地帯です。
「魔法瓶の様に」とは、高気密化を謳う際の常套語でありますが、
果たして本当にそれが、正しい最良の住環境と呼べるでしょうか。
確かにツーバイや木質パネル等と呼称される枠組壁工法には、
戦前から戦後、そして高度経済成長期に掛けて発展したそれまでの在来軸組工法では、
到底及びもつかない耐震性がある事は、否定のしようもありません。
しかし時は経ち、嘗ての在来軸組工法にも、
耐震性を引き上げるべく様々な工夫、改良が施されてきた事もまた、否定出来ぬ事実の筈です。
枠組壁工法自体を頭ごなしに、乱暴なやり方で否定も誹謗もする心算はありません。
但し、余りにも簡略化された結論への誘導には、一抹の不安と抵抗感を覚えてしまいます。
如何でしょうか。
私は住宅建築のプロフェッショナルでもなければ、現場側の人間でもない、
上にドが付く素人ではありますが、だからこそ素人ならではの目線は持ち合わせてます。
一緒に、真面目に、私と語り合いませんか。
[スレ作成日時]2015-02-10 13:35:08
【緊急提言】枠組壁工法(2×系)は我が国に似わない! その2
580:
匿名さん
[2016-07-21 11:37:28]
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壁内の結露、カビを防ぐには室内空気が外へ漏れないようにすれば良い。
室内外の温度差が大きい程、大きな浮力が起きて外へ漏れようとするプラス圧力が生じる。
24時間換気扇で排気して室内を負圧にする。
浮力による、正圧より換気扇の負圧が強ければ漏れない。
気密性能が悪く隙間が多いと24時間換気扇の負担が多くなり漏れて、壁内の結露、カビを招く。
C値性能を良くして隙間を少なくするのが最善。
完成後ではC値性能を良くするのは困難。
室内が負圧に維持出来てるか、調べるには冬の一番寒い時(室内外温度差最大時)に家の一番高い所の隙間を設けて漏れるか調べる。
例えば天井裏点検口、2階窓の高い位置等、名刺1枚程度の隙間を開けて外気が吸いこむか調べる。
吸い込めば負圧でOK。
負圧にならない時は給気口を少しづつ閉じて行く。
給気口を全閉しても吸い込まない場合は換気能力を上げるしか方法がない、浴室、トイレ等の換気扇も使用して室内負圧にする。
駄目な場合は換気扇を容量の多いタイプに代えて室内を負圧にする。
それでも駄目な場合は暖房を諦め、室内発生湿度を極力減らして我慢の生活をする。
または壁内結露、カビの発生を容認してカビ臭を我慢する。