先日、某HMの営業さんと「なぜ、樹脂サッシを採用しないのか」について話ました。(そこは複合サッシを採用)
その時に聞いた情報についてお聞きしたいです。
まず、営業さん曰く
1 樹脂自体はどんどん改良されていて紫外線での劣化はだいぶ良くなった
2 縦すべり、横すべり、FIXについては何の問題もない
3 引違い(特に大開口、つまり掃出し)に問題がある
4 最近のサッシは気密性を良くする為にも、工作精度が上がっているが、その分熱膨張による影響を受けやすくなっている
寒冷地なら、影響は少ないが温暖地の掃出しに少しまだ問題が残ってるという理由でした。
なるべく、クレーム対象を排除したいという旨の事も言っていました。
具体的な事象については教えてもらえなかったのですが、何かそれについて詳しい方いらっしゃいませんか?
[スレ作成日時]2014-09-04 11:58:44
樹脂サッシの熱膨張による経年劣化について
1:
申込予定さん
[2014-09-04 21:14:37]
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2:
購入検討中さん
[2014-09-05 00:44:26]
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3:
匿名さん
[2014-09-12 02:19:06]
これね、非常に難しい問題があるのよ。
樹脂サッシって建てかけてるだけでも曲がったり反ったりするのね。 結果的に気密性能を上げるために重い・閉め辛いって問題が発生するの。 ヨーロッパでは樹脂サッシが普通に採用されてるけど樹脂サッシなんだから重い・閉め辛いのは 当たり前って感覚があるのね。 重要なのは、ヨーロッパでは引き違いの窓はリビングと庭との間の掃きだし窓ぐらいにしか採用されないし 日本と違って1階FLとGLは150mmぐらいしか段差はないってこと。 なので 1 樹脂自体はどんどん改良されていて紫外線での劣化はだいぶ良くなった これはアクリル樹脂の比率を上げたことで合っている。 2 縦すべり、横すべり、FIXについては何の問題もない 耐久性を除けば問題なし。 3 引違い(特に大開口、つまり掃出し)に問題がある 引き違い窓は気密が難しい。気密を優先し開け閉めに問題があるサッシを選ぶか、気密にはこだわらず 隙間風は許容するが開け閉めは問題ないというサッシを選ぶか?って悩ましい問題があるね。 気密性能を上げるために日本の樹脂サッシは無理してる(重い)ので使い勝手を考えたらアルミ樹脂複合の 方がよさげって感もあるね。 4 最近のサッシは気密性を良くする為にも、工作精度が上がっているが、その分熱膨張による影響を受けやすくなっている 熱膨張の影響を受けやすくなっているので気密性能を上げるために精度をあげている=想定外の場合には弱い 何事も建物全体の断熱バランスや資金に影響されます。 できれば樹脂サッシ+アルミ樹脂複合サッシの二重サッシ構造で壁厚300mm以上が精度や機能を考えると最良と思われますが 日本ではコストがかさみます。 つまり、コストを抑えたいというより施主がどれだけお金を持っているかというのが一番の問題です。 |
4:
物件比較中さん
[2014-09-16 23:22:51]
アルミ樹脂サッシは無いだろ
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5:
匿名さん
[2014-09-28 07:56:47]
ALL樹脂は辞めた方がいい
震災で角の溶着部分が割れてる アルミと樹脂の複合サッシで十分 断熱、遮熱気にするならLowーe さらに気にするならガス入りつかって さらに気にするならうち窓つければいいだけです ALL樹脂はホントに辞めた方がいいですよ |
6:
匿名さん
[2014-09-28 08:30:47]
内窓は自分で簡単につけれるし、本当におすすめ。
白なんてリビングにもOKな感じ。後付けだと思われない。 型ガラスにすればカーテンも不要だし、外側のサッシの存在もなくなる。 ただ、枠に物を置けないし、カーテンを枠内に収められなくなる。 でも音も防ぐし冷気もこない。 |
日本の基準がアルミ樹脂サッシというだけで、耐火性能を問われない
という基準があってこそなんだよ
実際の耐火性能は最近まで樹脂サッシと変わらなかったのに、樹脂サッシというだけで、耐火性能をチェックされるので本当に耐火性能を高めにゃならん、アルミ樹脂サッシならそれだけで基準クリア
制度だけの話だぞ、アルミ樹脂サッシってのは
基本は金があれば使いたく無い素材