1000件になっていたので、彩都みのお 一戸建てのパート5をつくりました。
引き続き、有意義な情報交換をしていきましょう。
前スレ
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[スレ作成日時]2014-07-06 18:22:23
彩都みのお 一戸建て パート5
986:
匿名さん
[2015-08-27 18:42:11]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
■「きれいな地名」は要注意
都内屈指の高級住宅街、東京都目黒区自由が丘。「住みたい街」ランキングでは常に上位にランクされるこの地に、戦後から暮らす80代の男性が自由が丘の過去について、驚くべき証言をした。
「この辺りには、かつて大岡山から大蛇が襲ってきたという言い伝えが残っています。おそらく水害をなぞらえているのでしょう。今では考えられませんが、かつてこの地では、子供が溺れる水難事故が多かったようです」
男性によれば、'14年秋のゲリラ豪雨の際、家の目の前のマンホールから水があふれ、蓋が浮くほどだったという。
--災害大国日本。そう呼ばれるこの国は頻繁に天災に見舞われてきた。これからの時期は、台風によって各地で水害、土砂災害が出ることだろう。
日本には、長い歴史の中で、幾度も天変地異に遭っている土地が存在する。そういう場所には先人が災害を示唆する地名をつけていることが多い。つまり地名を知れば、災厄を予見し、我が身を守ることもできるのだ。
だがそうした地名は、時の流れの中で名称が変わってしまい、表面的にはその危険性がまったくわからなくなってしまっている土地もある。
本誌は今回、そんな様々な「あぶない地名」のその後と、いまを歩いた。
(中略)
自由が丘をはじめ、日本全国には「○○が丘」や「○○台」、あるいは「希望」や「光」といった明るい意味の単語を使った地名は数多い。そのほとんどは近年つくられたばかりの新興住宅地。ところがそうした場所は、古い地名が災害と関係していることがしばしばある。
「新地名が一つ誕生すると、少なくとも数個の旧地名が抹消されます。そうなるとその土地に根付く伝承、それこそ災害の歴史も人々から忘れ去られてしまいます。残念なことに今の日本には『聞こえの悪い地名は変えてしまえ』という風潮が蔓延しています。
不自然に明るい印象を受ける地名が付けられる背景には、行政や企業が災害を示す旧地名、いわゆる『あぶない地名』を隠そうとする意図が見られる場合もあるようです」