題名のとおり2種類あるようですが、ハウスメーカーの説明では両者の違いが明確に理解できませんでした。
だれか教えてください。
[スレ作成日時]2009-04-26 05:56:00
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LOW-Eガラスの断熱タイプと遮熱タイプについて
27:
匿名さん
[2011-01-07 04:34:04]
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室内から屋外への熱の移動(断熱)は、遮熱高断熱で述べたものと同じです。
では、屋外から室内への熱の移動に関してはどうかというと、
金属膜は遠赤外線は完全反射に近いのに比べ、近赤外線は一部吸収されます。
吸収されても室外側に金属膜があってもは伝導・対流されないために
室内側への熱移動は起きにくいのですが、室内側に金属膜があると
室内への熱移動は伝導によって起きます。
ここで違いが生じます。
また、金属膜はスパッタリング成膜などでガラスに膜を形成するのですが
高断熱より遮熱高断熱のほうが成膜回数が多いので、
これが遮熱性能の大きな違いを生み出すだったような。
(これはちょっと自信ありません)
中空層が真空でない場合、層の幅も熱貫流率に大きく影響しますが
それを考えると分かりづらいのであえて無視します。
高断熱と遮熱高断熱で、遠赤外線の反射率は両方同じで近赤外線の反射率は
ちがうような金属膜を使うってのは、コストアップの原因だからって
しなかったと思う。(これは、全然自信ない)
高断熱と遮熱高断熱の違いって、このような理由で生まれます。
間違いがあったら指摘してください。ここはオチ。