透湿防水シートは横張りが基本だと思っていたのですが、私の地域では縦に張っている建築住宅をたまに見かけます。
縦に張るという工法や考え方もあるのでしょうか?
[スレ作成日時]2008-02-17 08:47:00
注文住宅のオンライン相談
透湿防水シートの縦張り
28:
匿名さん
[2015-03-27 09:16:41]
|
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
雨は屋根、軒で防ぐもの。
釘穴からの浸水はたまにならOKでないですか、防水シート内の家の本体まで達していなければ良い。
サイデリング、通気層(胴縁)、防水シート(釘穴)、本体ですからシートの釘穴からの浸水は少しならOK、乾く。
胴縁は腐ったら交換。
納まりの詳細は知りませんが雨漏りは軒天と壁部分で大部分が起こるそうです。
軒天と壁部分の納まりが正しくしっかりとしてれば本体がやられる可能性は低い。
>コーキング切れを早めに発見して対処するしかないんですかね?
軒天と壁を重点的に、後は適当で良いのでは?
コーキング切れでも通気層が有るのだから漏れないはず、運が悪いと横胴縁等を伝わり防水シートの釘穴に達する。
稀な事ではないですかね?
軒の出が短いと強い風雨が軒天と壁のコーナー部に吹き付け隙間が有れば大量に入り込む。
一番上だから下に弱点が有れば漏れる。
実際はコーナー部から防水シート内に入り込み漏水する事が多いらしい。
コーナー部は長いから何処から漏れたかを特定するのは困難なようです。
二階のコーナー部で入り込み一階でしみが出る等するようです。
防水シートの縦横より一番上の納まりの丁寧さが重要、軒の出が長ければリスクは少ない。